表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/16

プロローグ

とある平原にて争いが起きていた。いや、争いというよりも一方的な虐殺といった方が良い。

しかしそれももうすぐ終わる。


「ほれほれ、もっと早く対応しないとお主で最後じゃぞ?」


「クッ…」


 そう口にするのは美しい銀髪をサイドテールでまとめ、紅のロングドレスを身につけた、この場にふさわしくない一人の少女。

 しかしその手には紅の大鎌を持っている。

 さらには、自由自在に動かして攻撃をするという見た目に似つかわしくないものだった。


 相手にされている男は手にM4A1ライフルのを持ち、それで何とか反撃をしようと試みる。

 しかし、それも叶わずどんどん切られて、最終的に首を取られてしまった。


「…もう少し耐えれると思ったが、そんなことなかったのぅ。」


 そう言うと少女は残念そうにその男の死んだ場所を眺めた。 

 そこには、男だったものや血液はなかった。その代わりに赤いポリゴンが舞っている。


 ここはフルダイブ型VRMMOゲーム【Sword&Bullet Online】の世界。

 そしてこの少女は、このゲーム唯一にして最強の『(やいば)の魔王』と呼ばれるのだった。


ーーーー


朝7時。


ピピピッピピピッピピピッ


 携帯用VRデバイス【マスタースフィア】のアラーム音が鳴る。


「…朝か。起きないとなぁ。」


 そう言い、僕、如月文きさらぎ あやは布団から起きる。


(朝はダルイなぁ。)


 そうおもいつつ、とりあえず顔を洗いに行く。

 洗面所につき鏡を見て、僕は驚きのあまり動きが固まった。

 それは何故か。

 鏡に映っていたのは《《銀髪の少女》》 だったからだ。


「…って、ええええええええええええ!?」


 朝から叫んでしまった。

全然書いていないのに新しいシリーズを始めた、作者の家龍 トレノです。


プロローグが短い?

はい、ごめんなさい。

主人公の詳しい説明も何もしてません。

名前しか出てません。

説明を入れろ?

はい。


如月きさらぎ あや

高校受験が終わって合格した、まだぎりぎり中学生の男の娘…だった。

岐阜県某市在住。

趣味はゲーム。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ