1/6
プロローグ
第3作目の小説投稿となります。
それぞれ更新頻度は異なりますが、
■執事のお仕事ですか?
■欠落剣士と万能魔法使いでパーティーを組みましたが日々ケンカが絶えません。
上記2作品にも目を通していただけると幸いです。
あの頃に戻りたいと思っても戻れないのが現実。
やり直したいと思っていてもやり直せない。
淡い希望を持っても惨めになるだけだ。
色々な思い経験を経て、大人になる。
七種いちか24歳フリーター
5分前に実家を追い出されました。
誰もいないところにでも行こうと思い、電車を乗ることにした。
切符を購入し、ホームで電車を待っていると、
寒空から雪が降ってきた、、もうそんな季節かと憂鬱な気持ちになる。
小さくため息をしていると、突然何か勢いよく後ろからぶつかられた。
電車も来ている、これは諦めるしかないと思った。
最後に振り返ると顔が少し見えた。これが最後の記憶だ。
お読みいただきありがとうございます。