ペニーの決意
スライム的なおじさんから簡単に倒せる…
もともと一番初期のモンスターだし、俺でも簡単に倒せる…そうーー思ったんだ
ピッ ピッ ピッ ピッ
目が覚めるとティンポイ総合学科研究施設工程示威痲藭彘馣にいた
どうやら街の外で倒れている俺を、畑のてぃんぽいの先端を硫酸でぷるぷるにするために外を外出していたおじさんに助けられたそうだ
そのおじさんの年齢は48歳。
「そっか…俺…スライムにも負けたんだな…」
ベットに横になりながら 自分の無力さに絶望していた
俺は馬鹿だ たけるを助ける?このザマでか?
オナニーをしながら眼球を前後にぷるんぷるんさせていると、誰かが俺の病室に入ってきた。
「……!…乳首出したおじさん…」
「体は大丈夫かね…ペニーくん」
病室に入ってきたのは、俺に果実の話を持ちかけて来てくれた乳首のおじさんだった
「…笑えよ…スライムに負けたこんな俺を…笑いに来たんだろ?…」
乳首のおじさんは何も言わない
「結局…無理だったんだ…たけるを救う事なんて…できやしないんだ…俺は…たけるに…なにもしてやれない…俺は…俺は…」
そこまで言うと、乳首のおじさんはぎょっと俺の手を強く握りしめた
「ペニーくん、出来るか出来ないかなんて決めるのは君自身だ…君が出来ないと思えば出来やしないし、君が出来ると思えばどんな事だって出来る!」
落ち着いた声で俺にそう告げると、乳首のおじさんは立ち上がりドアの方へと帰って行く
「人間…諦めなければ必ず光は見えてくる…昔のワシがそうだったようにね」
にこりと笑みをこぼし、ケツからオーバレイを発射させ垂直に廊下を滑っていった
「…乳首出したおじさん…」
ーー俺は正真正銘の馬鹿だ
何が無理だ…たけるを救うと決めた時、誓ったのだ たけるを救うためだったらどんな苦痛にだって耐えてみせるって……よっ
「俺は弱い人間だよ…たける…スライムに負けたくらいで弱音を吐いてちゃ駄目だよな」
再び決心をし、俺は街の外へと向かって行った