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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

暑い夏の1日

なんかホラーのようなヤンデレっぽい様なお話です

初心者なので誤字や脱字、ところどころ変な文脈がある可能性があります。見つけたら感想で報告をしてください

俺は今夏休みを満喫している。友達と海に行ってナンパをしてみたり、花火を見に行ったりとまぁ世間一般的に言われている充実した夏休みを過ごしていた。ある日突然友達が「度胸をつける為に心霊スポットに行ってくる」とメールを送ってきた。俺は何も考えず「ビビりすぎて漏らすなよ」と返信をした。

そしてその後友達は失踪した。

あいつは俺にメールを送った後1人で心霊スポットに向かったらしいのだが、その後あいつは中々家に帰って来ず、心配になったあいつの親が警察に通報をしたらしい。警察があいつの向かった心霊スポットであるトンネルに着き、調査を開始したところあいつのスマホと身分証の入った財布、着ていた服が見つかったらしい。そして警察の疑いは最後にメールをしていた俺になった。だか俺はずっと家に親とおりアリバイがあり、疑いはすぐに晴れることになった。友達は見つからずいつもの日常が過ぎていった。

俺はずっと友達について考えていた。俺にとってあいつは大切な友達であり、簡単に諦めることの出来ない存在だ。だから俺もその心霊スポットに向かって見ることにした。夜、誰もいない道を懐中電灯で照らしながら歩きあいつの向かったトンネルに到着をした。そのトンネルは異様な気配がしており俺は足がすくんでしまったがあいつを見つける為に震える足を動かし、トンネルの中に進んで行った。

このトンネルは昔開発中に近くの住民と建設員たちが言い争いをしてしまい、住民を殺してしまった、焦った建設員たちがその死体をまだ完成していなかったトンネルの地面に埋めて隠し建設を進めていたが、不可解な事件や事故が多発し建設を中止したという場所だ。ここの街の人たちからは殺された住民たちの呪いだと言われており、ここは街では有名な心霊スポットになっている。

俺はあいつの名前を呼びながら奥に進んで行った。トンネルの奥に進めば進むほど異様な気配は大きくなっており、俺の額にはいつしか冷や汗が浮かび上がってきていた。トンネルを進み始めて10分ほど経った時に変化があった。トンネルの壁一面に赤黒い文字で「死にたくない!!」「嫌だ!!まだ生きていたい!」「あいつらのせいで私たちは!!」などの恨み言に近い言葉が多く書かれていた。「っ、、」俺は息を呑んだ。壁に「助け、、て」とあいつの描く字にそっくりな文字と共にあいつの写真が壁に貼られており、あいつの顔の部分に赤いバツがされていた。俺は理解をした。あいつは死んでしまったのだと。俺は大人しく家に帰ろうと思い来た道を戻り始めた。何故か先程まで感じていた異様な気配は消えており、少し足早に俺は出口に向かって行った。

さっきと同じ様に10分ほどすると出口着き、俺は安心のと同時に疲労と恐怖が襲ってきてしまった。足の震えや冷や汗が止まらず俺は思わずその場に座り込んでしまった。突然スマホにメールがきた。あいつからだ、俺は戦慄した。あいつから来たメールは文字化けをしており、読めるものでは無い筈なのに俺は言葉を理解出来てしまった。だが俺は読めないふり続ける事にした、よく言われているが幽霊に反応してしまうと幽霊側に見えていることがバレてしまい呪われてしまうからだ。だけどそれは建前の理由俺は内心では喜びに溢れていた。

だってこれであいつと一生一緒にいる事が出来るからだ。嬉しいここまで作戦が上手く行くなんて思っていなかった。あいつを唆して心霊スポットに連れて行き幽霊どもにあいつを殺してもらうことであいつは俺のことを恨み呪おうしてくるはずと考えたからだ。死んでしまっても構わないだってあいつの殺されるなんて幸せなんだから、お前は俺とずっと一緒にいてくれよ。俺の親友君

主人公.名前は零士で性別は男で、寂しがり屋今回の事件の原因に近い人、友達とずっと一緒にいたと思ってる

友達.名前は瑜霊で性別は男で、いわゆる陽キャラで今回の事件の被害者君、零士のことは親友だと思ってたけど死んだ後にわざと呪い殺す様に仕向けられているのを知って恨んだ

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