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皇子と王女の逃走劇(連載版)  作者: ワール
逃走
8/10

王女の逃走

すみません。遅い&短いです。

「ちょっ、これやり過ぎだよ~俺らの分も少し残しといてよ~」

「そうそう。あの魔法はヤバイって・・・しかもこれ魂半壊直前じゃん。かろうじて正気を保っているけど僕らが止めなきゃ狂っていて使い物にならなかったよ。あ~あ。遊べないじゃんこれじゃあ。」

はぁ、もう少し遊びたかった・・ま、仕方ないでしょう。それより

「コレ、勝手に光の精霊王名乗ったけれどいいんですか?」

「「ん?いいんじゃな~い?」」

「「あ、そんなことより~」」

「もっと重要なことがあるでしょ!」

へーいいんだ。でもそれより大事なことってなんでしょう?

「ここに来た目的は?」

「えっ。そんなのコレに対して勧誘基遊びをするためですよ?」

でもその目的は果たした・・・あ、

「コレの勧誘ですか?すみま「俺らと契約しよ?」あぁ、分かりました。」

「「ほんじゃ、名前つけて~」」

「はい。ほんじゃあ闇の精霊王様がシュリヘルで光の精霊王様がミュリヘルどうですか?」

「「やった~ありがと、コールド」」

「ほんじゃあ俺はシューな」

「僕はミューだね~」

「「よろしくね主様。」」

「はい、シュー、ミュー。」

「うっうぅ?んんぅ?いつっ。あれ?ここは・・・あーー僕の誘いを断ったやつ!」

やはり更生しませんでしたか・・ねぇ、私馬鹿は嫌いなんですよ?

「ひっ」「殺気が少し出てるよ~?」

「申し訳ごじゃいません申し訳ごじゃいませーん」

嗚呼、少しは賢くなったようですね。

でも生憎説明は嫌いです。どっちにお願い

「んっとシューお願いします。」

「おう。主様」

「へっ?闇の精霊王様?えっ、主様ってうえぇぇぇーー」






というわけだ頼んだぞ」

「はい、了解しました。誠心誠意勤めさせていただきます。」

おー完璧に屈服させています。惚れ惚れしますね。

「コールド~終わったよ~オッケーだって♪あと~そろそろ戻る時間だよ~」

「えぇ。ほんじゃあ深夜に来てください。」

「「分かった~」」







    カラカラカラ カラカラカラ

「それじゃあ行きますよ。」

「「うん」」

私は誕生日の夜コールド・マセルを捨てた。








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