序章
この作品には、残酷な表現や、ボーイズラブの表現が含まれますので、閲覧の際はお気をつけください。
また、この話には作者から思うに切ない恋愛もどきも入れてるつもり……です。
恋愛とか望んでねぇしという方も、閲覧の際は自己責任でお願いします。
この島は、夜しかなかった。
そうだな……太陽と言うものが現れないのだ。
でもそれでも良かった。
だって幸せなのだから。
皆、笑いあっているのだから。
「………そうですか…」
悲しそうに目の前の少女は消えていった。
それは、俺が殺したから。
何故か?
――簡単なことだ。
少女は、この島に太陽が必要だと言った。
別の世界から来たようだったから何も知らないのだ。
だから太陽はできなくとも、太陽と同じ役割を果たす機械を島の中心に作ろうとした。
だから殺した。
邪魔なのだ。
太陽はあってはならない。
太陽が出れば……村の皆が消えてしまう。
それは非常に怖く、あってはならない事だった。
だから俺は守る。
この手を汚してでも守り抜く。
そう決めた次の日から。
俺は、自分の愚かさを呪うことになった。
下手くそな文章になりますが、
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからも読んでくださると嬉しいです。
また、誤字や脱字がありました場合は申し訳ございません。
愛読とまではいかずとも読んでいたたければと思っております。
では、本当に読んでいただいてありがとうございました!!