表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

ラスベガス初戦

「全警官はエンジェルカジノ近辺を封鎖。8000万ドルもテロリストに与えるわけにはいかない。

 特殊部隊【Ghost】に出動命令を下す許可を連邦警察に求めろ。」

マクレーン捜査官はてきぱきと指示を出す。

「捜査官!出動許可が下りました。」

警官が報告する。

「よしっ!Ghostに通達しろ。トワイライトビル屋上にスナイパー配置。Ghostの援護体制に入れ。」




「了解・・・我々に任せてください」

ゴーストリードが指示を受けている。

ゴーストは振り向いて言った。

「よし。ヘリに乗れ。前哨指揮所に向かうぞ」

めんどくさそうにガブリエルが

「あー。やっと任務かよ。さっさと制圧しに行こうぜ。」

と、銃を持ち、ヘリポートに歩き始めた。

「おい。ガブリエル。真面目にやれよ?」

斎藤が言った。

「黙れ日本人。平和ボケした日本人が調子乗るなよ。」

ガブリエルが言った。

「お前は日本育ち。俺はロス育ち。お前の方が平和ボケしてるかもな。ガブリエル。」

斎藤が鼻で笑った。

「クソめ。まぁいい。俺が一番乗りするからな。」

ガブリエルはイラついてるようだ。

「おい。早くのるんだ」

ゴーストリードが言った。



===特殊部隊Ghostについて===


特殊部隊Ghostは、世界各国の対テロ連盟所属国家の特殊部隊員から選ばれる。

所属国家は、「アメリカ」、「日本」、「韓国」、「オーストラリア」、「イギリス」

「フランス」、「ドイツ」の、七ヵ国

毎年試験が行われ、合格者はGhost新兵部隊に配置される。

元各国軍からも選抜される


・Ghostアルファチーム

ゴーストリード

実名不詳

フランスGIGN出身

Ghostアルファチーム隊長


ガブリエル

実名一部不明

アメリカSWAT出身

軽機関銃担当


斎藤

実名一部不詳

日本SAT出身

アサルトライフル担当


・Ghostスナイパーブラボーチーム

ブラボーリーダー

実名不詳

アメリカSWAT出身

Ghostブラボーチーム隊長


トム

実名一部不詳

SAS出身

スナイパー担当


ボブ

実名一部不詳

SAS出身

アサルトライフル(観測)担当


・Ghostオニキス特別救出部隊

ロナルド

実名一部不詳

アメリカ海兵隊出身

オニキスチーム隊長


カーク

実名一部不詳

アメリカ陸軍特殊部隊群グリーンベレー出身

軽機関銃担当


サム

実名一部不詳

Navy SEALs出身

アサルトライフル担当



支援部隊

ジョワンナ

実名一部不詳

Ghost情報部所属

ヘリコプター機内から情報面で部隊を支援


ラガー1機長

実名不詳

Ghost空挺部隊所属

アルファチームをヘリコプターに乗せて目的地に運ぶ。


リトル1

実名不詳

Ghost空挺部隊所属

リトルバードに乗り、全Ghost部隊を支援する。



「ジョワンナです。ヘリからあなたたちを情報面で支援します。

ジョワンナ情報部員が自己紹介した。

「よろしく頼む。アルファリーダーのゴーストリードだ。」

ゴーストが自己紹介をした。

「この世の地獄へようこそ。生きて帰れよ」

ラガー1パイロットが言う。

「ありがとう。機長。よし!いけ!天窓から行くぞ。」

ゴーストリードが言う

「よっしゃ。行くか。」

ガブリエルが歩き出す。

「頭を下げろ。もうここは戦闘区域だぞ。どこから狙われているかわからない。」

ガブリエルの頭を上からおさえる。

「はいはい。わかりましたよ。おいっ!伏せろ!!」

ズガガガガガガガガ

「機銃だ!クソッ!斎藤大丈夫か!」

ゴーストリードが叫ぶ。

「だ、大丈夫です!それより、あの機銃、オートです!破壊する以外に方法はありません!

 しかし、装甲で我々の銃では効きません!!」

斎藤が機銃について報告

「クソッ!航空支援を要請するしかないな!」

そう言うとゴーストは通信機で本部に連絡

「こちらアルファチーム。屋上階にて装甲機銃に釘付けにされている!!航空支援は?」


《こちら本部。航空支援は可能だ。リトルバードがそちらに向かう。コールサインはリトル1》

5秒もせずにヘリのメインローターの音が聞こえた。

《ツー。。。こちらリトル1。航空支援の支持を受けて来た。装甲機銃とその周辺の敵を掃射する》

ズガガガガガガガガガガッ

リトルバードの機銃掃射で敵は壊滅した。

「支援に感謝する。よし。行くぞ!前進!」

              (第二話終)










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ