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予想外の返答

返ってきた反応はあまり良くなかった


(やべ、図書館ってどこで知ったのとか聞かれたらどうしよう)


だか続く言葉は彼の予想外のものだった


「お外は・・・・・・危ないからねぇ。かくらのことも見守りしないといけないし」


(あ、そっか。男性が痴漢にあう世界だから日本だといえ下手したら攫われることもあるのか)


「そっか! じゃあいいや、ありがとね」


彼は祖母を困らせたくなかったので笑顔で返事をした


「ごめんなさいね、けやきの方とも相談しておくから」


(まあしゃーない、それにやる事がないわけじゃないし・・・・・・)


「にーに!」


後ろを見るとかくらが遊んでと言って引っ張っている


「かくら今日は何して遊ぶ?」


「これ!」


とりだしたのは風船


「かくらはふうせんばれーがすきだね」


「うん♪」


(前世でも妹は居たけどやはり途中から距離ができるからな、成長した後少しでもいい思い出が残るといいな)


“家族は大事!”



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