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大竹村丸物語  作者: 骨皮 ガーリック
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最終話 終わりと始まり

最終話です。

戦争は終わった。そして無事に日本に平和が訪れた。



2036年10月。

俺は25歳になって朝姫と結婚した。

結婚式当日の朝、朝姫から首筋に初めてのキスをされた。急だったから心臓が止まるかと思った。


会社のみんな、ダンジョン部のみんな、清麻呂、スフィア、キング、モンデイさん、柏木さん、師匠、飯干さん一家、家族、京一。たくさんの人が来てくれた。


みんなの前で誓いのキスをする。

初めてのキスがみんなの前なのは難易度が高いが、相手が朝姫ならなんだってできる。


ここで俺の第1の人生が幕を閉じ、これから第2の人生を歩んでいく。




3年後、俺たちの赤ちゃんが誕生した。

会社から育休休暇をもらって全力で赤ちゃんに構う。ちゃんとみんなから許可を得てる。素材はソフィアさんに全部任せた。


朝姫は仕事が楽しいらしく、今も続けている。この家の守護者は俺だ!

朝姫の会社の近くに一軒家を建てた。


どうにかこうにか母乳を出そうとつねっても出ないから、ちぎってみたが血しか出てこなくて諦めた。俺の母乳を飲んでもらいたかった。


金棒をゆりかごの形にして、空を飛ばしながらあやされるのがどうやらお気に入りらしい。

いつも家の中を飛び回ってる。


俺は今、幸せの絶頂にいる。

3ヶ月弱で終わるとは思ってませんでした。もっとかかると思ってました。

みなさんが読んでくださったおかげでモチベーションが上がり、この期間で完結までいけました。

本当にありがとうございます。


この場を借りて宣伝させていただきます。

本日新作を投稿しました。

『スイッチ ブラッド』

ハイファンタジー作品です。

よければよろしくお願いします。


改めて本当にありがとうございました!

100話行けそうだった!30万文字行けそうだった!


出せなかったキャラもたくさんいました。

大筋は予定通りだったんですけど、細かいところを決めてなくて、ほぼ毎話その場の勢いで書くことになりました。それでも村丸たちが頭の中で動いてくれたおかげで色んなストーリーが出来上がったのは嬉しかったです。

それではさようなら。

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