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アーセナルウォーカー  作者: アルニクツエル
第一章第一節【堕ちた白銀】
28/56

第27話:装備の復活と更新

なろうアカウント無くても感想書けるようにしました。

良ければ感想いただけると嬉しいです。

 装備を完全装備したノエルが装備の同期テストを済ませ動作テストに軽度の運動を行う。体の接着もしっかりとした様でフェンリルからのお墨付きも出た。

 今回売らずに取っておいた異物をエイリスに売却し更に懐が温かくなった。

 現在ノエル達はエイリスの自宅に来ている。大型のトレーラーが庭先に止まるほどの大きな家で一階の一部を店舗としているためかなりの金額が掛かったことが分かる。


「武器も販売していますから友人価格で販売しますよ!如何ですか?」


「そう…ね、じゃあ見せてもらえる?」


「一応サンプルは飾られてますので言ってくだされば実物をお出ししますよ!」


「折角だから私も見せてもらうわね」


「どうぞどうぞ!」


 リーナも商品を眺め始めノエルも銃器を中心に眺め始めた。

 ノエルは前回の戦闘で銃による攻撃が対人戦において役立たずと化した事を経験し、今後使うならもっと高性能な銃にする事にした。今回報酬に含まれている装備補修分は全て現金換算され口座に振り込まれている。よって装備を今回の護衛依頼での装備を除いた報酬金額3000万ルクルムの内2000万を予算に装備の強化を図る事にした。


「悩んでいるようでしたら。お姉様が使っていた上位機種はどうですか?TTS-2軽機関銃製品販売名称ハイベクターです、重機関銃を小型化したかのような威力にベクターを上回る発射レートをベクターとほぼ同じ反動で実現されています」


 渡されたハイベクターは重量こそ増してはいるがハイベクターとほぼ同じ感覚で扱うことが出来そうだった。


「まぁ、ベクターの後継はこれで良いかな。TSSR対物ライフルは改造パーツ含めてあの時ので良いとして…後はタボールと改造パーツを買えば取りあえずは良いかしら」


「毎度ありです!使い捨てタイプの液体燃料光子剣おまけしますね」


「光子剣?」


「実体剣の粒子剣と使い方は同じらしいですよ?ただ長い間使える物ではないので使い捨てですけど。一応異物ですから性能は大丈夫です」


『恐らくエクシウムの劣化版ですね、産出量は多くないでしょうけど十分使える物だと思います』


『エクシウムと同じ斬れ味ってことで良いの?』


『その通りです。こちらは使い捨て前提ですのでリミッターを破壊して広範囲を切り裂くことも可能でしょう。エクシウムでも一応可能ですが推奨はしません…良い貰い物だと思います。売ればそれなりの金額が付くでしょう』


「ありがとう、使わせてもらうわ」


 リーナも一丁自前で銃を選んだようでエイリスと共に何を買うのかを見に行くと独特な銃を選んでいた。


「ステアーですか!しかもマークスマンモデル」


「そう、この際ちょっと背伸びしようかなって。ずっとウルフフラッグで支給されてた銃を使ってたからさ」


「良いと思いますよ!CVV突撃銃も良い銃ですけど特徴は万能性ですからね」


「ステアー?」


 銃器に詳しくないノエルが首をかしげているとエイリスが解説を始めた。


「HM32突撃銃販売名称ステアーそれを開発企業が改良して、ある程度の長距離狙撃も可能にしたモデルが今リーナさんが持っている物です。ただ性能も良いのですが少々値が張る物です」


『BBA突撃銃とTSSR対物ライフルを足して割ったと言えば分かりますか?』


『何となくは分かったわ』


「因みにCVV突撃銃はBBA突撃銃の技術を正統進化させたもので汎用性が売りのマルチーロールな銃です」


「成程やっぱり好みに合う銃を使いたいわよね」


「ノエルが狙撃と近距離用サブマシンガンを撃つスタイルの様に。私はどんな時も対応できる能力を鍛えていきたいのよ」


 そう言いながらリーナは支払いを済ませると幾つかの改造パーツを見繕って購入した。


「あ、言い忘れてました。お姉様ハイベクターのマガジンは拡張マガジンですのでお気を付けて。その拡張マガジンは一個10万しますので」


「拡張マガジン?」


「異物の拡張空間収納系の物を解析し小規模ながら再現したものです。簡単に言えば見た目より一杯入る弾倉です」


「OK理解したわ」


「自動マガジン補充装置を家に設置していないと装填作業で二日消えるので注意を」


「大丈夫あるわ…」


 以前ノエルはフェンリルと会うきっかけとなったテンリ旧陸軍基地攻略作戦で大量の弾薬を購入したがどう頑張っても装弾作業が出来る気がしなかった。その際にグリスから購入を勧められてそれなりに性能の良いものを購入していた。


「なら大丈夫ですね!弾薬もついでに購入していきますか?」


「そうするわ」


「私もステアーの専用弾買っていくわ」


「分かりました!持ってきますね」


 そう言ってエイリスは笑顔で奥に消えていった。その後夕食を三人で取ってからリーナとノエルは自宅に帰った。

 ノエルは装備の性能テストを済ませると、改造パーツを組み込むついでにバラシて内部構造を覚えることに専念した。初めて扱う銃の整備をちゃんと出来るようにする為だ。そして夜も更けた所で明日の為ゆっくりと眠りについた

ステアー(マークスマン):フルオート・セミオートに切り替えることが可能で集弾性能と安定性を優先したカスタマイズを施している。簡易なスナイパーライフルのような運用が可能ではあるもののフルオート射撃による中距離戦闘でも十分な性能


CVV突撃銃:ウルフフラッグの支給品の高機能突撃銃。グレネードを始めとした爆発物の投射機能と優秀な照準器を標準搭載している。宣伝も兼ねて配給している

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