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安全保障面・古代&中世の武器なめんなリアリティ


★安全保障面・古代&中世の武器なめんなリアリティ→なめたら痛い目見るでぇ……


基本的に古代および中世の武器では現代軍に対して大きな打撃を与える事はできない。

現代軍の装備は古代や中世レベルの文明度の相手からすれば、拳銃や小銃だけでも超兵器だ。

現代軍の最終的な勝利は揺るがないだろう。


しかし、そんな絶対的優位の立場でも慢心し胡坐をかいていれば、個人レベルや部隊単位では、もしかしたら敵から痛い目を受けてしまう可能性はあるかもしれない。


痛い目を見ないようにするにはどうしたら良いのか。

今回はその事について考えていこうと思う。


まずは、古代や中世の時代における戦いの仕方についての私たち現代人の既成概念を捨て去らねばならないだろう。

昨今、私たち現代人の多くは古代や中世の戦いを想像する時、剣で突撃したりなど、接近戦闘をよく想像する。これはドラマや映画などを見てもその傾向は良く分かるだろう。合戦ものの時代劇だってそうだ。私もつい最近まではその様な思考であった。


しかし、実際には古代や中世の時代には接近戦闘も確かに重視され行われてはいたが、古代の時代から現代戦と同じく遠距離戦闘も重視されていた。


例えば、日本の武士の主力武器は刀ではなく弓矢であった。

モンゴル帝国は騎馬と強力な射程距離を誇る弓矢を使って大帝国を築いた。

古代ローマは卓越したバリスタや投石器などの兵器と様々な戦術によって地中海世界を支配した。

古代エジプトはチャリオットとそれに乗る兵士が弓矢や槍を持ち大国を築き上げた。


遠距離戦は別に私達、現代人だけの専売特許ではないのだ。

古代や中世の戦い=接近戦のような固定概念を持ったままに、現代軍側の現場の人間が、戦場に立ってしまった場合、このような固定概念から予想外のダメージを受けてしまう可能性がある。


怪我をしたり死にたくなければ、古代や中世の戦い=接近戦という概念は捨て去った方が良いだろう。

実際には遠距離戦と接近戦の混合なのだ。状況によっては遠距離戦のみという可能性だって充分に有り得るだろう。


では、そんな古代人や中世の人間が使っていた遠距離武器とはどれほどの性能があったものだったのか。今回はそれをいくつか見ていきたいと思う。


今回紹介するのは、弓、投石器、投槍器の3つの武器を紹介する。


まず、弓であるが、これは時代や場所によってその性能や威力はまちまちであるが、今回はモンゴル帝国が使用した弓を紹介しよう。


モンゴル帝国が使用した弓はモンゴル帝国が存在した当時、世界最強の弓であり、また、現代文明からみても再現が不可能なロストテクノロジーだ。

モンゴル帝国が使用していた弓は最大射程が説にもよるが500m。有効射程距離は180mから320mあったと考えられている。


ここまでの性能の弓を当時の技術でどうやって作り上げたのかは現代の技術でも再現できていない。この性能は最大射程が500mが事実であった場合、古代ローマにおける通常のバリスタと概ね同程度の射程距離を個人が使用できる兵器レベルでモンゴル帝国は有していたという事を意味している(※ただし、1発辺りの威力はバリスタの方が上)。

なお、この性能はモンゴル帝国が欧州へと侵攻した時の欧州で弓矢の性能が最も良かったイギリスのロングボウという弓の性能でも比べると2倍近く優れていた。さらに、この時代には古代ローマが滅亡してしまっていた為に古代ローマのチート兵器バリスタも技術が失われてしまって久しかった。

欧州勢がモンゴル帝国に勝てなかったのは必然であろう。


これがモンゴルの弓、脅威の威力な訳だが、先程、イギリスのロングボウという名前がちらっと出てきたが、モンゴルの弓には性能で勝てなかったにしても、されど、200m級の射程距離である。


次に投石器であるが、投石器は呼んで字のごとく石を投げる武器だ。

ただし、注意してほしいのは、ここで言う投石器とは大掛かりな機械仕掛けで巨石を投げる武器の事ではなく、個人が携行できる道具の事である。イメージとしては紐のような物を持って片手でグルングルン回して石を投げる道具のイメージだ。


はっきり言って投石器ほど馬鹿にできない武器はない。

なぜなら、現代人の予想を軽々と超えてくれる武器だからだ。

作者は、最近まで投石器のヤバさを知らずに生きてきたが、最近それを知って驚愕したばかりだ。


石投げと聞くと、多くの人々がせいぜい、20mから30mくらいが飛んで良い所じゃないかと思うかもしれない。

しかし、それは間違いだ。


古代の文献や現代の実験から、投石器を使って石を投げると、なんと衝撃的な事に最大で300mから400mの射程距離を叩き出す事ができた事が分かっている。


古代の文献ではなんと、弓矢の部隊が前に居てその後方に投石部隊が居たという布陣の記録まで残っている。これはつまり、弓矢よりも石の方が遠くに飛ばせたからという事である。これもまた、弓矢の方が石よりも飛ぶという想像をする多くの現代人の想像では弓矢部隊が後ろで石投部隊が前だったという想像をしている人の方が多いのではないだろうか。


さらに古代ギリシャとペルシアの戦争の記録では古代ギリシャ側が弓矢を装備し、ペルシア側が投石器を装備していた戦いで、古代ギリシャ軍は古代ギリシャ兵の矢が届かない位置からでもペルシア側の石が飛ばされてきた事で、大苦戦を強いられた記録がある。この経験を受けてその後、古代ギリシャでは投石器や弾頭の鉛玉の開発を進める事になったそうだ。そして再度、ペルシア軍にリベンジした戦いで古代ギリシャ側の投石はペルシア側の投石の距離を大幅に超える性能を発揮し見事戦いに勝利したという。


嘘みたいな本当の話である。


さらに、これに拍車を掛けるかの様に、2017年のイギリスの古代の戦場跡の発掘調査では、古代ローマ軍による投石の痕跡が多数発見され、バリスタによる砲弾の他、それより多数の投石用の鉛玉が発見された。


※投石器の弾頭には単純に石ころも利用されたが、鉛玉を採用して弾頭を規格統一をした国もあった。


ドイツの大学による研究によると、古代ローマ軍が使った投石器の能力は非常に高く、熟練者が使用した場合、その威力は50gの鉛玉を使用すると.44マグナム弾の威力よりも僅かに低い程度までに強力な威力が発揮できたという。さらに、120メートル離れたところにある人間よりも小さな標的に鉛弾を命中させられただろうことも明らかになっているのだそうだ。


なお、この120mという距離は、イギリスの戦場跡において、ローマ軍の陣地と攻撃を受けた先住民の陣地の距離と一致したという。


実際にこの威力を裏付ける様な文献上の記録も残されており、古代ローマが残した記録によれば、投石器による投石の威力は盾や鎧を破壊したとされ、防具が無い場合は胴体を貫通したという。


投石でもっとも有名なのが、古代ギリシャのロードス島に存在したロードス投石紐兵とバレアレス諸島のバレアス投石紐兵という存在だ。


バレアレス諸島での戦場で使われた投石具の有効射程は200m以上であったとされ、最大射程距離400m以上を達成したという。


古代ギリシャの歴史家シケリアのディオドロスによると、この両者の投石は非常に強力で、彼らの投石はどの投石兵よりも多くの弾を敵に浴びせ、射程距離は非常に長く、まるでカタパルトから発射された石のようにその威力は絶大であったと記述している。彼らの尋常でない威力の投石が、楯や甲冑などの武具を破壊できたとも記録に残している。なお、その命中精度であるが、嘘か真か、ほぼ100%に近かったそうだ。


同様の記録はシケリアのディオドロス以外にもアテネのクセノポンもこの驚きの性能を現代に書き残している。


ここまでの性能を発揮した最大の由縁は子供の頃から訓練を行っていたからと考えられているそうだ。しかし、それでなくても投石器は絶大な威力を誇る。投石器は遠心力もしくはてこの原理を利用した極めて扱いやすい武器だからだ。古代人や中世の人間よりも腕力が少ない現代人が使用しても石を100m以上先にまで飛ばす事が容易に可能だ。


※素人がやって標的に当てられるかどうかはともかくとして。


次に投槍器であるが、これも読んで字のごとく槍を投げる道具だ。

投槍器はてこの原理を利用した武器だ。なお、ここではアトラトルを例に解説する。


投槍器は主に中央アメリカ一帯の地域やニュージーランドで使用された。

アトラトルは恐らくは氷河期にはすでに世界的に使用されていたマンモス等の大型動物を狩る為の狩猟用道具の生き残りであると考えられている。


投槍器は氷河期が終わり、マンモスの様な大型動物が姿を消すと多くの地域では使用されなくなった武器だ。


しかし、その性能は驚愕するに値する。

まず、これはネットでアトラトルと検索してもらえれば分かると思うが非常に構造はシンプルである。にも関わらずその性能は脅威的だ。


投槍という行為は古代から中世の時代でも行われていた。

例えば古代ローマ軍はピルムという投げ槍を装備していた。しかし、その槍の使用方法はあくまで、人間の腕力に依存する所が大きかった。古代ローマ軍の投槍の射程は15mから25m程度であったとされる。


しかし、投槍器を使用した投槍の射程距離と威力は大幅に向上する。

男子投槍の世界記録は1996年にチェコのヤン・ゼレズニーが記録した98mであるが、アメリカの地方都市で開催されているアトラトルの大会では、ごく平均的な体格の成人男性が130m離れたところにある直径1mの的に、アトラトルを使ってよく命中させている。


現代人の平均的な体格の男性でこの威力なのだ。

普段から練習をしていたり、体力や筋力のある人間がやればもっとすごい結果が出るだろう。


アトラトルの威力はスペイン人が記録している。

かつて、スペイン人のコンキスタドールは南米を侵略し文明を滅ぼした。彼らはマスケット銃、槍、剣そしてプレートアーマーを装備して少数の兵力で南米を侵略した。しかし、そんな彼らが恐れた武器があった。


それがアトラトルである。

彼らの記録によれば、アトラトルで放たれた槍はプレートアーマーを貫通する威力があったという。


なお、この当時、アトラトルの槍に使われていた材料は木材が主流だ。槍の先にも黒曜石が使われていれば良い方である。南米の文明は鉄器文明ではなかった。ゆえに黒曜石が使われた訳だが、鉄を使わない純粋な木材オンリーの槍や先端に黒曜石を使った槍が金属製の鎧を貫通させるだけの威力を持っていたのである。


極めて単純な構造や素材にも拘らず、これだけの威力を叩き出せるというのは、さすがは、氷河期の時代に人間よりも遥かに大きいマンモス等の大型動物を仕留める為に生まれた武器と言った所だろう。


今回紹介した3つの武器を威力と射程距離と扱いやすさで比べると、1発辺りの威力としては投石>アトラトル>弓で、射程距離は弓=投石>アトラトル、扱いやすさは、アトラトル>弓=投石という順になるかもしれない。


この様に、古代から中世の文明には拳銃並みの威力を誇る遠距離武器が複数存在していた。


そしてさらに古代から中世の戦争でも遠距離戦はかなり重視されていた事を考えれば、異世界転移後に日本が現地の勢力と戦争を行った場合、この勢力の文明度が古代から中世レベルの文明であった場合には、日本の戦争自体の勝利には疑いないが、個人単位のレベルかもしくは部隊単位のレベルで見れば、その現場の部隊員がもしも、自分たちの文明度の高さに胡坐をくんで油断をすれば、今回紹介した様な我々から見て原始的な遠距離武器が油断した部隊員の命を奪うかもしれない。


さらに、これらに加えて、安全保障面・自衛隊装備における対中世文明及び対魔法編でも触れた様に古代ローマには強力な様々なバリスタも存在していた事も忘れてはならない。


バリスタの威力は種類にもよるが基本は弓よりも強力で今回、解説したどの武器よりも強力な攻撃力である。


古代から中世レベルの文明度の世界であるならば、地球におけるこれらの様な武器が存在している可能性は、その一部が存在している、もしくは、全てが存在しているという可能性は極めて高いだろう。もしくは、もっと強力な武器もあるかもしれない。


また、異世界の勢力が地球文明と同じく遠距離戦を重視するという思考であっても当然おかしくはない。


この事を考えれば、何事にも油断は大敵である。

相手が古代から中世レベルの脅威度の相手である場合、日本は戦争には勝てるだろう。


よっぽど、相手が日本の事を良く知り、頭の良い指揮官が存在し、現代戦を熟知でもしていなければ、日本は圧倒的な勝利を得られる可能性が非常に高いだろう。


だが、国家レベルでは圧倒的な勝利を得られるとしても、個人単位のレベルもしくは部隊単位のレベルの話となると、今回紹介した様な武器の洗礼を受ける様な事態の可能性もあるだろう。


例えばだが、市街地戦を自衛隊が異世界のとある国で行ったとしよう。


市街地戦は現代においても、非常に難易度が高い分類の戦闘だ。敵部隊が潜む市街地を制圧するのは容易ではない。

それは第二次世界大戦のスターリングラードの戦いを見ても分かるだろうし、シリアやイラクでの内戦の様子を見ても分かるだろう。


だが、現代文明の軍が古代や中世レベルの文明の軍が支配する都市を制圧する事は容易だ。

使用している武器のレベルが同じならば苦戦するだろうが、現代レベルと古代や中世レベル程までに両者の使用している武器の性能に差があれば充分に簡単だ。

現代戦レベルの苦戦はしないで済むだろう。現代での市街地戦に比べれば遥かに短期間で簡単に制圧が恐らくは可能だ。


勝利自体は揺るがない。もしも文明度の差があるにも関わらず、これで負けるとすれば、兵員不足だとか、弾薬不足だとか、その敗北は現代軍側の過失によるものとなるだろう。


しかしだ。勝利自体は揺るがないにしても、例えば建物の内部や路地や水道に弓兵、投石兵、投槍兵などの兵が潜んでいたとして、これらの脅威度は現場の自衛隊隊員個人レベルではいか程のものなのか。


制圧の難易度が下がったとは言っても、市街地戦が難しい部類の戦いなのには変わりない。


弓矢も充分に脅威だろうが、敵が投石や投槍の武器を所持しているならば、相手は拳銃並の威力の武器を持っている可能性が高いのだ。

もちろん地球文明の拳銃とは違い単発の武器が大半の可能性が高いだろう。だが、それでも使い方次第で、現代装備を身に纏った兵士を怪我もしくは殺害する事は充分に可能なのだ。


さらに敵の指揮官が非常に有能ならば、部隊単位の被害すら与える事も可能かもしれない。


異世界転移後、もしも日本が異世界の勢力と戦争をしなければならない場合は、自衛隊は無駄な犠牲者や怪我人を出したくなければ、現場の指揮官や隊員にこれらの古代や中世の武器の危険性をしっかりと説いていた方が良いだろう。


恐らく説明するだけでも説明しないのとでは結果は全然違う筈である。


それに、今回は武器を中心に話したが、異世界ファンタジーという事を考えると魔法も当然あるだろう。これらの武器に加えて魔法もあるとなると、警戒や注意はよりしておいた方が良いだろう。


ようは今回の話はまとめるとこうである。

無駄な犠牲者を出さない様にするならば、舐めてかかるな、である。


なお、今先程は例として市街地戦を上げたが戦いには色んな戦場(森、平原、荒野、砂漠、等々etc…)や状況が考えられる事には留意してもらいたい。例えば、今回紹介した様な武器を使ってジャングルに潜んでのゲリラ戦なんていうものも状況次第では考えられるだろう。


今回、解説した内容に関連して、ぜひ、紹介しておきたい作品がある。

それはゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりだ。


この作品は日本に異世界へと通じるゲートが現れ、この門を通じて日本と異世界の国が戦争をするという内容の作品だが、この作中、自衛隊は多くの戦いを行いほぼ全てにおいて勝利を収めている。まさに地球なめんなファンタジーの王道作品と言えるだろう。


だが、この作品は古代や中世の武器と現代の武器が戦うという状況を考えた時に非常にリアリティをはらんだ作品であるとも言える。


先程も言った様に、作中で自衛隊は異世界の敵国に対して無双と言っても差し支えない程の勝利を収めている。


しかし、個人や部隊単位で見ると、自衛隊側にもダメージを出している描写がしっかりと描かれているのだ。

敵の首都に自衛隊が空挺降下作戦を実施するシーンがあるが、この戦闘中に、自衛隊員が敵の弓矢の攻撃を受けて負傷するシーンがある。


また、さらに、別の戦場では自衛隊の部隊が敵の弓兵部隊に追いつめらるシーンや、敵国の軍が自衛隊との戦闘で学習して自衛隊に対抗する為に兵士の武器をクロスボウや弓矢に切り替えて戦術を完全な遠距離戦にシフトを図って対抗を試みている様子も見てとれる。


遠距離戦を図ってくる敵に対してこちらも遠距離武器があるのだから、それを使うというのは自然な判断であろう。


このゲートにおいては、自衛隊側に負傷者が複数出ているが、この作品中の自衛隊員においては、自らの高い文明度の上で胡坐をかいて慢心してでの負傷や損害では恐らくはないだろう。


恐らくは充分に警戒した上での負傷や損害であり、負傷者側に非があるという事ではないだろう。


もちろん負傷した個人の心理描写が描かれている訳ではない為、不明であるが、作中の自衛隊の状況を考えると、少なくとも古代や中世レベルの文明の相手が接近戦しかしてこないという様な現代人特有の想像は捨て去られている可能性が高いのではないかと作者は考えている。


油断せずに充分に警戒をしたとしても損害を受ける可能性はある。

ゲートはその事を指摘してくれている様にも思える。


油断せずともある程度は損害を出してしまう可能性がある。

にも関わらず、もしも、油断してしまったらどうなるのか。少なくともゲートの作中の自衛隊よりは損害を出してしまう可能性が当然あるのではないかと推測する。


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[気になる点] まずは、古代や中世の時代における戦いの仕方についての私たち現代人の固定概念を捨て去らねばならないだろう。 既成概念と固定観念が混じっています。
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