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安全保障面・狂乱編


★安全保障面パート2!狂乱編→ヽ(゜ロ゜; )ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!( ;゜ロ゜)/


A「いやー、やっぱね。何らかんら言って自衛隊は偉大ですよ」

B「せやな。転移後の世界が中世に毛が生えた程度なら負けはせんで」

A「そうそう。つまり、日本は異世界転移後、異世界最強の国家となる訳や!」

B「在日米軍は?」

A「確かにアメリカは転移後も強い。だけどアメリカは転移後、日本から支援を引き出す為にある程度は協調路線とってくれる筈だから。それに本国からの補給が途絶えてるアメリカは日本に依存せざるをえないから問題なし」

B「なるほどなぁ」

A「つまり!異世界に日本の自衛隊を脅かす様な軍隊は存在しない訳や!勝ったなガハハ!」


???「ほんとうにそう思うかぁ?」


A「だ、だ、誰だ!?」

B「お、お前は……!?」


C「一体、いつから、転移するのがお前らだけだと錯覚していた?」

A「なん……だと?」


はい、では茶番はここまでにして、転移後の日本の安全保障面パート2!狂乱編を始めましょう……。

さて、日本が異世界へと転移する場合、日本にとっては頭の上のたんこぶみたいな事態が立て続けに発生します。


そして、それは日本の安全保障面でも……。

それは日本人だけが異世界に転移するとかいう超超超超超ご都合主義的転移でもない限りほぼ確実です。ですが、私は個人的にこの様な超超超超超ご都合主義的転移的展開は余りにもご都合主義が良すぎると思うので今回はこれまで通り日本列島を含む特定の地域が異世界へと転移する条件で考えます。


今回考える転移の範囲は前述のテレポーテーション・ボーダーラインで、述べた領海範囲と排他的経済水域範囲で考えます。


今回、上記の転移範囲内で考えてみる存在は主に2つです。外国の諜報機関(※ここでは工作機関も含める)と外国軍の存在です。

まずは諜報機関について考えてみましょう。


これは日本が異世界へと転移する小説を読んでいる様ならば、恐らく知っている人の方が多いと思いますが、日本は主要先進国の中で見れば、恐らくトップクラスでスパイ天国です。

日本にはスパイを取り締まる法律が諸外国に比べて整備されていません。その為、日本国内には複数の様々な国家の、諜報機関が潜んでいます。


この様な組織は100%転移に巻き込まれるでしょう。


しかし、一体、何ヶ国が、どれだけの数が、どれだけの規模の諜報機関が日本国内に存在しているのかは分かりません。

まぁ、私の様な一般人に分かるようなら、公安当局は苦労しないでしょう。


ですが、諜報機関の存在を疑う事ができる国々とその諜報機関の名前を挙げる事はできます。

では、個々の詳しい事はとりあえず、横に置いといて、名前を列挙して見てみましょう。


・アメリカ合衆国

 ・CIA

 ・NSA

 ・INSCOM

・グレートブリテン及びアイルランド連合王国

 ・M16

・フランス共和国

 ・DGSE

・ロシア連邦

 ・FSB

 ・SVR

 ・GRU

・トルコ共和国

・イスラエル

・イラン・イスラム共和国

 ・イスラム革命防衛隊ゴドス軍

・エジプト・アラブ共和国

 ・総合諜報局

・朝鮮民主主義人民共和国

 ・朝鮮人民軍偵察総局

・中華人民共和国

・大韓民国

・中華民国

・インド共和国

・シンガポール

・ミャンマー連邦共和国

・ベトナム社会主義共和国

その他(↑とりあえず、私の考えが及ぶ範囲内だけ。もっと居る可能性もある。なお、組織名に関しては私が知っている諜報機関の名前を挙げました。)


それでは、上記で挙げた組織の中から幾つか抜粋してみようと思います。


まずは、我らが同盟国であるアメリカ。

アメリカは全世界に巨大な諜報網を構築しています。それがどれだけ壮大な物かといえば、2013年に元CIA、元NSA職員のエドワード・スノーデンによって暴露された内容により、アメリカの敵対国を含めて、すべての同盟国にまでその監視網を保有している事が判明しています。


これらのアメリカの監視網内ではインターネットを含めた全通信の傍受に加えて、スパイ映画にあるようなスパイ行為や工作なども影ながら行われています。


日本もその例外ではなく、非公式ではありますが、アメリカ合衆国を中心に構築された超巨大通信傍受システム、エシュロンの一翼を担っているとされます。2013年の記録ではありますが姉沼通信所には1000人単位のNSA職員が勤務に当たっているとされました(※姉沼通信所は現在はありません)。2021年現在、日本国内の通信傍受施設の内、エシュロンだと指摘されていた通信施設の多くは2013年までに運用が停止されましたが、代わりの施設が日本国内に存在する可能性は否定できません。また、通信傍受施設は公の通信傍受施設以外にもアメリカ大使館内にも通信傍受施設が存在していると言われています。


なぜ、代わりの施設が存在する可能性が否定できないのかと言えばですが、なぜならば、アメリカ政府はそもそもエシュロンの存在を昔から認めていません。日本国内で通信を傍受している事も認めていません。一時期まではエシュロンは完全に都市伝説の存在でした。


しかし、エドワード・スノーデンによる暴露によって節目が変りました。エシュロンは都市伝説の存在から、限りなく黒に近いグレーの存在へと昇華されたのです。つまり、日本国内のエシュロンだと指摘された施設も都市伝説の扱いから限りなく黒に近いグレーの施設となったのです。


エドワード・スノーデンは日本国内におけるアメリカの諜報活動の実態も暴露しました。彼は横田基地に勤務して通信傍受や工作活動に従事していたとされます。この暴露内容で垣間見える日本国内におけるNSAやCIAの活動内容を見ると、アメリカが現在でも日本国内の何処かに代わりの施設を運用している可能性は非常に高いのではないかと感じます。


正直言ってここまでの組織地盤をそう簡単に捨てるとは思えません。


エドワード・スノーデンを特集したドキュメンタリー映画スノーデンはアメリカの諜報活動を知る上では非常に良い参考資料となりえるのでおすすめです。そして、これを見れば、私がNSAやCIAが日本国内の組織地盤や施設を捨てると思えないのかも分かると思います。


現在でも2013年のまでの人員や設備の規模と同程度の規模を維持している可能性は高いと思います。


さらに、それ以外にも、日本がスパイ天国であるという事は日本には多くの外国機関が乗り込んでいるという証でもありますが、それらの情報を収集する為や、日本政府の動向などを調べる為にもCIAが暗躍していると予想する事は想像にかたくありません。現にCIAが過去に日本国内で活動していた事は厳然たる事実であり、大きな話題とすれば、現在の自民党の設立にも大きく関わっています。大日本帝国の滅亡後、米CIAは我が新生日本国の誕生から現在に至るまでその歴史に大きく関わっているのです。


日本には米軍基地もありアメリカの諜報機関にとっては、活動する強固な岩盤が存在するのです。

恐らく、転移後の日本国内において、最大規模の監視網と諜報機関を有するのはアメリカとなるでしょう。


次です。

日本にとって仲良くしたいけど、諸々の事情で少々厄介な隣人になってしまっているロシア。

ロシアは日本国内で確実に諜報活動を行なっていると断言できる国家です。最近でもソフトバンクグループの機密漏洩事件は記憶に新しいでしょう。

この事件でロシアはソフトバンクの社員を協力者に仕立て上げ、その情報を在日ロシア通商代表部の関係者が取得し本国に流していたとされます。なお、この機密情報の取得を指示していたとされる在日ロシア通商代表部の代表代理は逮捕状が請求されましたが、逮捕される前に日本を脱出しました。

また、これ以外にも自衛隊関係者がロシアに機密情報を漏洩させる事件等も発生しています。


この様なスパイ活動は日常的に行なわれていると推測できます。スパイ活動は表ざたになる案件の方が珍しいでしょうから、表に上がっている事は氷山の一角である事は予想にかなくありません。この事から、ロシアの諜報機関やそれの影響下にある人々が日本国内に複数存在している事はほぼ間違いないと見て良いでしょう。


どんどん行きます。お次は中国です。

中国もまた、日本国内で諜報活動を行なっていると名指しで指摘されている国の一つでもあります。

日本の公安調査庁は日本国内で中国の工作員が関与している疑いがある市民運動等を公表しています。例を挙げるなら、沖縄の琉球独立運動や全国各地の自衛隊や米軍基地関連の運動など。また、ロシアと同じく、日本企業の機密情報を中国に流したとして逮捕される人も存在しています。


ただし、中国の諜報活動の特徴は余り非合法な手段を好まないという点があるようです。

公安は中国機関は日本では非合法な工作活動を重視せずに、政界、財界、言論界などの幅広い有力者と公式に接触して一つ一つは機密性の高くない情報を大量に収集、分析する事で知識を得る手法をとっていると分析しています。

政治工作も非合法な手法は取らず、政財界だけでなく文化人、宗教家などに対して長期的なロビー活動を展開する事で時間をかけて親中化させる手法をとっているとされます。外交部の外交官の活動と一見見分けのつきにくい活動を行っている点も指摘されています。


例えば、中国の政治工作の手法の一つとして良く判りやすい例が中国が相手国と進めている孔子学院でしょう。

孔子学院とは、中国と海外の大学などの教育機関が提携し、中国語や中国文化の教育と宣伝、友好関係の構築を目的とした中国政府の機関です。

日本国内にも立命館大学、桜美林大学、北陸大学、愛知大学、立命館アジア太平洋大学、札幌大学、大阪産業大学、 岡山商科大学、神戸東洋医療学院、早稲田大学、工学院大学、福山大学、関西外国語大学、兵庫医科大学、武蔵野大学、山梨学院大学に存在しています。


この機関は一見すると普通の教育機関の様ですが、海外では中国のスパイ機関であると批判が展開されており、すでに禁止される方向に進んでいる国も存在します。

2018年2月13日、アメリカ連邦捜査局のクリストファー・レイ長官は連邦議会上院情報委員会の公聴会で、孔子学院がアメリカ国内にて諜報活動やプロパガンダ活動など違法行為を行っている疑いがあり、捜査対象となっていると公表しました。


アメリカでは現在、国内の孔子学院の閉鎖が議論されています。また、オーストラリアでは孔子学院設置校における親中化の驚愕の進行度が今年明らかとなり大問題となりました。


オーストラリアの名門大学、クイーンズランド大学は今年、哲学専攻の学生ドリュー・パブロウさんが中国政府に批判的な言動を取った事に対して、懲罰委員会にかけることや退学処分や法的措置も辞さないという構えを見せたのです。言論の自由が認められている国にも拘らずこの学校側の対応は明らかに異常で過激すぎる対応です。また、これに似た様な例が孔子学院が設置されている各学校で見られたのです。中には、香港の情勢を巡って中国政府に対して反発した学生と親中派の学生同士で衝突する事件があった学校もあります。この為、オーストラリアでは現在、国内の高等教育における中国の影響を巡り、緊張状態が高まっています。


オーストラリアではこれ以外にも近年、議会政治にまで中国の介入が疑われる案件が幾つも明らかになっており、反中国の動きが物凄い勢いで拡大しています。


この様に、中国は長期的な戦略の諜報、工作活動を得意にしています。それはオーストラリアの惨状を見ても明らかでしょう。

ですが、ここで注目すべきは、教育から経済や政治にいたる幅広い範囲内で中国が影響力を伸ばしている事です。これは中国が相手国内に、それだけ大胆な行動を可能としている組織的な地盤や人脈がある事を示しています。


日本もオーストラリア程の進行具合ではないにしても、国内には中国の諜報機関に属する末端組織などが複数存在していると考えて良いでしょう。


間髪入れずに次ぎ!

頼むから、定期的にロケット花火を打ち上げてくるのやめちくりぃ~!北朝鮮です。


北朝鮮は日本で昔から諜報活動や工作活動を行っていると知られている国です。

拉致問題だけを見てもそれは明らかです。拉致被害者らは北朝鮮の工作員によってたくみに拉致されてしまったのです。

拉致被害者がどの様に拉致されたのかを調べると北朝鮮の工作活動の様子の一端が見えます。

たとえば、フロント企業の様な会社を作ってそこにターゲットを誘い出したり、日本人や在日朝鮮人や在日韓国人を協力者に仕立て上げる等です。

また、北朝鮮は国連から経済制裁を受けていますが、何故か日本製の商品や機械を使用している様子が度々、目撃されています。これらは、日本国内から何者かが仕入れそれを第三国経由で北朝鮮へと運んでいるものと推測されています。


さらに、北朝鮮は日本の裏社会とも密接に繋がっている事が指摘されており、北朝鮮産の覚せい剤が高値で日本国内で取引されている様です。これらの密輸や工作員の輸送に使われている可能性として指摘されているのは、北朝鮮が保有する漁船や半潜水艇、潜水艦です。現に拉致被害者らは、北朝鮮の漁船に偽装した工作船によって拉致されました。


これらの事実から読み取れる事は、日本国内には確実に北朝鮮の工作員が潜り込んでいるという事です。


次はイランです。

日本から遠く離れたイラン。親日国として知られていますが、遠い国の事の様であまり今回の話題には関係なさそうに思えますね。しかし、実はイランもまた、日本国内で活動の疑いがある国なのです。


それは悪魔の詩訳者殺人事件です。


この事件は1991年7月11日に筑波大学助教授の五十嵐一さんが筑波キャンパス人文・社会学系A棟7階のエレベーターホールで刺殺された事件です。

五十嵐一さんは、1990年にイギリス人作家サルマン・ラシュディの小説「悪魔の詩」を日本語訳しました。しかし、この小説に関してイランの最高指導者ルーホッラー・ホメイニー氏が、同書が反イスラーム的であるとして、ラシュディや発行に関わった者などに対する死刑を宣告するファトワー(イスラム法における判決みたなもの)を発令しました。これが殺害された理由であると考えられています。


この事件は現在に至るまで未解決の事件です。

ですが、犯行の一連の流れや逃亡の仕方から、犯人はイスラムに関連した外国人説が濃厚であるとされました。


そしてこの事件に関して米CIAの元職員ケネス・ポラック氏はイランのイスラム革命防衛隊の対外工作・テロ活動などを行う特殊部隊ゴドス軍による犯行の可能性を示唆しました。目撃されやすいエレベーターホールで襲撃したのも見せしめの為だとされます。


一応、これ以降、日本国内でイランが関与したと見られる事件等は確認されていません。

しかし、この様に限りなく黒に近い疑わしき前例がある事から、日本国内に現在でもこれらの工作員が潜んで居る可能性は否定できません。


それに、これは国家機関では無い為、おまけ的に書きますが、日本は実はイスラム圏の様々な組織が秘密裏に活動している地域だとされています。


え?どんな組織がって?まずいですよ!

諜報機関の方がまだ可愛いかもしれませんよ!


そのイスラム圏の様々な組織とは……イスラム過激派です!!(デデドン!!)

2004年、ドイツのミュンヘンで殺人容疑で拘束されたアルジェリア系フランス人のアルカイダ傘下組織のルーベ団の幹部は偽装旅券で日本に不法入国し、新潟市内のマンションで住み、外国人登録をして短期滞在ビザの更新を繰り返しながら、新潟を拠点に、ロシアや北朝鮮に中古車等を輸出していたことを明かしました。この事件に関連して、警視庁公安部と神奈川県警察、群馬県警察、新潟県警察は千代田区の関係会社等の捜査を行い、埼玉県戸田市の会社社長のバングラディッシュ人や埼玉県川口市のバングラディッシュ人会社員、新宿区の職業不詳のマリ人、群馬県東村の解体工のインド人など、計5名を逮捕しました。


2007年には、アメリカ陸軍キャンプ座間が、迫撃弾で砲撃された事件の際には、日本とパキスタンの情報筋から、アルカイダが日本国内に拠点を持っていると、アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニーにより報じられました。


2014年、2013年に現地でイスラム国メンバーと接触していた同志社大学元教授の中田考が、北海道大学の学生をイスラム国に戦闘員として参加できるようイスラム国幹部に仲介し、渡航ルートと通訳を手配したとして、警視庁公安部によって私戦予備・陰謀事件として阻止されました。


2016年にバングラデシュで発生した、日本人も多数が殺害され犠牲となったイスラム国系組織によるダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件の犯人の一人は立命館大学で准教授を務めていた日本人のモハメド・サイフラ・オザキでした。彼はなんと日本人でありながら、イスラム国バングラデシュ支部の指導者でありイスラム国の中でも大物クラスの人物でした。


この中で特に注目すべき点はモハメド・サイフラ・オザキです。

彼はなんと、日本に移り住む前はヒンドゥー教徒でした。しかし、なんと、どの様な経路からかは不明なれど、ここ日本でイスラーム過激派の思想に感化され最終的にはイスラム国の大物にまでなってしまったのです!一体、何処の誰から洗脳されてしまったのでしょうかねぇ……。


これらの点から日本国内にはイスラム過激派組織が、なんらかの活動拠点を有しているという推測が様々な機関からなされています。それは思想の宣伝であったり、テロ資金の調達であったりと幾つかの可能性が指摘されています。


その為、こういった組織等が活動している関係から、イランがこれらの組織の動向を探る為に諜報機関を送り込んできているという可能性は充分にあると考えられます。

イラン以外にも中東圏やアラブ圏の国ならば、日本にいるイスラム過激派の情報を収集する為に諜報員を送り込んでいる国はもしかしたら他にもあるかも知れません。

もちろん、イスラム過激派の情報収集以外での目的でも諜報員を送り込んでいるという可能性もありますが。


さて、とりあえず、諜報機関の紹介はここまでにしましょう。

これだけでも、日本国内に様々な国の諜報機関が暗躍している可能性が充分に理解できたと思います。


これらから、日本が異世界へと転移した場合、確実にこれらの日本国内に潜伏する機関や組織は転移に巻き込まれ一緒にもれなく異世界へと旅立つ事になります。

これらの組織が転移後に何をするのかは分かりません。それはそれぞれの機関や組織が属する国家の臨時政府なり、大使館なりが決めるでしょう。

多くの国の場合、日本に軍隊が駐留しているアメリカ等を除いて諜報機関の存在はその国の保有している唯一の軍事的組織です。恐らく大事に扱っていくだろうと考えられます。


ただ、イスラム過激派に関しては本当に何をするか分かりません。彼らが普段、日本でテロを起こさないのは、彼らの日本での目的がテロでは無く、資金や物資の獲得や、イスラム過激思想の流布にあると考えられます。彼らにとっては恐らく、最前線とは中東やアフリカ、アメリカやヨーロッパの事で、日本は後方地帯に位置しているものと考えられます。日本に潜伏して影ながら、最前線の部隊を支援するのです。


ですが、異世界転移により、その最前線が無くなった時、彼らのイスラム過激思想は何処へと向かうのでしょうか……考えるだけでも怖いね……。ぜひとも、日本には向けないで欲しいものです。


万が一日本国内で爆弾テロでもやられた日には……。

日本国内にいる普通の一般イスラム教徒に本気で迷惑だからやめてね。たぶん、転移後にテロでもあって大勢死人が出る様な事があったら、イスラム教への風評被害はとんでもない事になると思います。だって、転移後は日本総ストレス社会で皆、相当イライラしてるはずだからね……。

ストレス抱えてる所にテロが起きたら、イスラム教がストレスの捌け口にされてしまう可能性があります。今回のコロナですら、行動に非のあった感染者はともかく普通の一般感染者の家にまで石を投げたり迷惑電話かけられてる位なんですから……しまいには医療従事者を差別したりね。


言っておくけど一般イスラム教徒とイスラム過激派は完全に別の存在だから。ココ重要ね。

これ転移関係ないけど、日本国内でイスラム過激派によるテロが起きても、みんな、普通の一般イスラム教徒の人を差別とか怖がっちゃ絶対にだめだよ?

そういうのが社会で横行するとアメリカやヨーロッパで起きてる移民や移民2世によるホームグロウン・テロリズムを招く訳だからね。


みんな仲良く!仲良く!

差別ダメ!絶対!No,More差別!!

せっかく日本に来てくれたんだからね!ウェルカムな気持ちでいきましょう!


さてさて、皆様、諜報機関プラス、テロリストの話題はここまでです。

いかがでしたか?

色々居すぎて驚きましたか?それとも、想像とおりでしたか?

色々思う事があるとは思いますが、この話題はここまでで次にいっちゃおうと思います。


次は皆が恐らく一番聞きたいであろう話題…………外国軍です!!

それじゃあ、いっきますよー!!








え?なになに?(ゴソゴソ

今、本番中なんだけど……今、諜報機関の紹介が終わったから、皆が一番聞きたいだろう外国軍の話題をしようと思ってるんだけど……え?


外国軍の話題はまた次回?

今日はもう時間?話長すぎ?


えー……そんなー……。


と、言うことで次回!現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた。(連載版)!


安全保障面・狂乱編・外国軍!!


デュ◯ルスタンバイ!

 


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