国内情勢面(工事中)
※この項目が書かれた日は概ね2020年3月22日である為、最新の状況にそぐわないと作者が判断した為、今後、大規模な書き換えを実施する予定です。
★国内情勢面→グッラグラ((((( ;゜Д゜)))))
まぁ、言わなくても分かるかもしれないが、ここまで経済、エネルギー、食料、検疫、安全保障、外国人、在日米軍、社会保障で見てきた訳だが、日本は正直言って国家存続のレベルで危機に見舞われる。転移後の日本に居る全ての人々はこれらの不安と不満を持って日々を生きていかなければならない。
これらの不安と不満は日本国という近代国家が建国して以来、間違いなく最大のものとなるだろう。
私たちは良くも悪くも、豊かな大量消費文明を謳歌しているからである。
そして私が転移後の国内情勢を考える上で、重大な要素となりうると考えるのは、日本の各メディアの報道姿勢である。
今回のコロナ騒ぎの当初(一斉休校決定から数日まで)一部のメディアは不安だけを煽る様な報道をしていた。感染者の増大と共にこの状況は少し是正されたが、この世界レベルでの災害にも関わらず、メディアの多くは当初、政府の対策を頭ごなしに批判するだけで、協力する姿勢も見えなかった。まさにみんなバラバラだ。
一斉休校に関して、決定から数日間は批判的な論調のメディアが非常に多かったが、今回の件に関しては批判的な論調という自体がおかしい。
報道というのは本来、公正に行われなければならないはずだ。どちらかに偏ってはいけない。にも拘らず、今回のコロナ騒ぎで一斉休校を批判する番組は、一斉休校反対派のコメンテーターしか呼んでいない所が非常に多かった。
こんな報道ばかりを見ていれば、一斉休校おかしいよねという人が増えたり、政府に対して不信感を持つのは仕方ないだろう。
しかし、数は少ないが幾つかの番組では反対派以外にも賛成派を呼んで互いの理論を展開させている。これを見れば、なぜ、政府が今、一斉休校の処置をとったのかも良く分かる。
というか、3月22日時点(※この項目を書いた日時点)の日本国内での感染状況やイタリアでの状況を見れば、政府の対策が遅かったという批判はあるにしても、判断が間違っていたという批判は当たらないだろう。現に感染者が出た国では学校機関が次々と閉鎖されている。何処だか忘れたが、政府がこれを発表した時に、県内の感染者は居ないのになぜうちも!と言っていた県があったが、わずか数日後には感染者が出ていた。今はそういう非常時である。
健全な報道とは反対派も賛成派も呼び両方の視点からものを述べ、視聴者に判断させるのが健全な報道というものではないだろうか。
ここがアメリカであったら、報道の偏りはしょうがないだろう。アメリカではメディアは右派、保守派、左派など、政治的論調で別れる事が認められているからだ。しかし、日本には放送法がある。これを尊重しなければならない筈だ。
放送法4条では、公安及び善良な風俗を害しないこと。政治的に公平であること。報道は事実をまげないですること。意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすることが定められている。
しかし、日本の報道の現実は今回のコロナ騒ぎを見ても分かる様に偏りきっている。
これは普段からであると私は考える。それは政治問題であったり、その他の様々な問題でもしかりだ。
最初に言った様に、2020年現在で起きているコロナ騒ぎは日本の現状を見る上で最高のサンプルである。それは報道でもだ。
地震、津波、洪水、台風、噴火。これらは災害として一般的に認識されているものだ。これらが起こった時は日本中が一致団結する空気になる。報道もそうだ。しかし、今回のコロナではそうではない。世界中や日本でも人が死んで居るにも関わらず、日本ではこれが災害だという空気がいまいち薄い様に思える。報道も一般人も。特に一斉休校決定から数日間が。
なぜ、災害意識が無いのか。それは恐らくこれが日本人にとって経験が無い災害であるからだと私は考える。建物が壊れている訳でも無く、人は死んでいるのだが、相手は目に見えないウイルス。皆、良く分かっていないのだ。人は一度痛い目をみなければ学習しない生き物である。今、日本はその痛い目を身を持って味わっているのだ。恐らく、これを期に未知の病気というのは災害なのだという意識が広がるだろう……広がると思いたい(願望)
そして、多くの民衆がこれを災害と認識しない様に、報道の側もまた災害としての認識や危機感が足りておらず、通常通りの平常運転で偏った報道の仕方をしているのではないだろうか。
と、私は考える。
では、災害という観点で見ると異世界転移はどうだろうか。異世界転移は間違いなく災害といえる。
しかし、それが全国民が災害と認識するという事にはならないかもしれない。確かに、日本が負うダメージは深刻そのものだろう。しかし、一般人からの視点では、転移直後は建物が壊れている訳でもなく、外見上は何の被害も無いように見えるかもしれない。その為、災害意識という面では今回のコロナウイルスと同じ様に、災害という認識がいまいち広がらないかもしれない。
その場合、政府の対応に批判的に偏ったメディアがやはり現れるのではないかと予想する。もちろんすぐに現れるとは言わない。最初の数週間は石油の輸入が止まった事で民間自動車交通が止まったり、輸入品に頼っていた食料品が消えたりしはじめる事で、日本にとんでもない事が起こっていると報道するだろう。国民もそれには同調するはずだ。しかし、全ての国民がそれで災害と認識するかは分からない。
さらに、この日本の状況はすぐに改善する事は無く長期化しさらに悪化、慢性化する。
そうなれば、一般の人々は状況の改善を訴え始めるだろう。それはもしかしたら、民間への燃料の供給をもっと増やせであったり、栄養が偏るから肉であったり魚であったりの提供要求であったり、失業手当を増やせだったり、はたまたお菓子をよこせと要求するかもしれない。それが不可能な事であると分からずに。1から2、3ヶ月以内で人々の不安や不満は限界に達する。そんな時、メディアはどうするだろうか。
恐らく不安や不満を持つ人々を特集するだろう。今回のコロナ騒ぎの様に政府がとる政策をことごとく批判するかもしれない。それが、例え、転移後、政府が合理的な政策を取っていたとしても。そうなれば、転移によって、ただでさえ、混乱する日本の国内情勢は一方的なメディアの報道によって、さらに加熱され悪化する恐れがある。
転移後の日本には国内情勢を悪化させうる不安要素が多すぎる。
壊滅した経済、不足する石油、瀕死の社会保障、食糧問題、未知の病原菌の存在の可能性、国内に取り残された外国人、そして、日本の外に広がる未知の世界。
そんな状況下において、メディアがもしも、ただでさえ不安定な問題に火をつける様な事になれば、最悪は日本の国家としての統制が崩壊するかもしれない。
統制が崩壊するれば、もし日本に分離独立を企てる勢力が出現していた場合に、そういった勢力にとっては最大の援助となる。むしろ、それらの勢力に積極的に協力する日本人も大勢出てくるかもしれない。人々の不満を吸収して組織や運動を大きくするというのは古今東西全世界で良く見られる事だ。
・4月20日追記
今回のコロナ騒ぎの当初(一斉休校決定から数日まで)一部のメディアは不安だけを煽る様な報道をしていたって上で書いたけど、一部訂正。一斉休校の時は一斉休校をメディアは批判していたが、今では180度手の平をクルックルッ回転させてコロナの国内での感染状況、感染対策について、一部のメディアが不確定な情報源を根拠に不安を煽る偏った報道を展開中。例えば、某番組では実はコロナの死者は実数よりもケタ違いに多いかも!(迫真)みたいな。それと政府が各世帯にマスク2枚配る事に関しては、なんで、配るのかの意味を伝えずに批判報道展開してたりね(日本だけでなくフランスでも同様の対策がとられた。またマスクの配布決定時点では日本国内でマスクが不足していた)。なんか、やったらやったで何もかも批判してる感じ。まぁ、もちろん政府地方自治体もダメな部分はあるんですけどね。それでも真偽不明の謎の情報源だったり、偏った見方からの謎の報道が多い事、多い事。一斉休校決定から数日までって言ったけど違ったね。コロナに関してはオールシーズンでした まる。
団結とは一体……チ──(´-ω-`)──ン




