2.あっきコタロウ様&サク様より頂き物
現在連載中の『恋は歌声とともに』、第3話と第4話を更新しました。この作品はあっきコタロウ様の『そしてふたりでワルツを』、サク様の『黄塵(仮)』と同じ世界観でのお話になります。『ワルツ』を読んでいる方なら、第3話の名もなき英雄達に思い当たることでしょう。(英雄の心と苦労、エレナ知らず)
さてこの第3話のとある場面を漫画にしていただきました!
はあ、私もこんな風にイケメンと偶然に出会いたい。どこにいけばいいんだ。やっぱり外国人墓地とかちょっとお洒落なところ?!(勝手な思い込みですが、外国人墓地って雰囲気がありますよね)
あっきコタロウ様とサク様より
私の書く恋愛話は大抵もだもだしているのですが、今回もじれじれもだもだです。だって、拗らせ軍人女子が主人公だもんね!
ところで私は自衛隊で数日間研修を受けたことがあるのですが(会社の研修でした)、靴の重さに苦しみ(メーカーの工場で履く安全靴より重い。砂浜は走れない。)、ベッドの狭さに苦しみ(何回か落ちた)、朝の起床ラッパに苦しみ(ラッパの合図で3分以内に着替えて集合。事前に早めに起きて化粧するの禁止。グループで最下位の者は罰則。今でもあのメロディはトラウマ)、ご飯の量に苦しみ(自分でとるはずなのに、なぜかすごく盛られる)、女性に飢えた若手自衛官のナンパに悩み(モテない女子はどこまでが冗談なのかわからない)、匍匐前進とマラソンで泣きました。
この環境で平然としているエレナ、そりゃあ貴族社会で馴染むことなんてできないでしょう。生まれる場所を間違えたのは間違いない!ちなみにお世話になった女性自衛官は、めちゃくちゃ美人さんでした。美人で強くて頭が良いって最強だと思います。はあ軍人女子っていいわ。