6 ~小ネタ都市伝説セレクション~
~お品書き~ 一、運転免許証 二、ダイヤモンド 三、都庁ロボット 四、地震雲 五、値札の裏 六、托鉢僧 七、富士の樹海 八、扇風機 九、ぬるぽ 十、周期表
一、運転免許証
運転免許証の番号には、様々な個人情報、これまでの犯歴などの情報が含まれ「要注意人物」を判別できる。
二、ダイヤモンド
死体から炭素を取り出して、ダイヤモンドを精製する会社が存在するという。価格はひとつ数十万円からだという。
三、都庁ロボット
万が一東京が危機に陥ったとき、新宿にある東京都庁が変形しロボへと姿を変えるという。全長243mのその巨体が、わが国の首都東京を守るらしい。
四、地震雲
大地震の前には変わった雲が現れるという。
五、値札の裏
よく家電量販店などの商品の前についている値札を裏返すと、 店によっては謎の数字が書かれていることがあるという。この数字は、いくらまでなら値引き可能であるということを示す数字だと言われている。
六、托鉢僧
稀に駅などで見かける托鉢僧には、本物と偽者がいるという。本来托鉢とは午前中のみに行うものであるため、午後になっても立っているのは偽者であると言われている。
七、富士の樹海
富士の樹海では方位磁石が正常に動作しないという。
八、扇風機
某大学の教授は変わった単位認定をしている。テスト用紙の束を置いて、その前で扇風機をつける。遠くへと飛んだ順に可、良、優と採点していく方法である。これはたくさん文字が書いてある答案ほど重いため遠くへ飛ばない。だから近くへ落ちたものほど優秀であるという教授の考えに基づいている。
九、ぬるぽ
某巨大掲示板に「ぬるぽ」と書き込むと、10レス以内に必ず「ガッ!」と殴られてしまう。
十、周期表
高校などの化学のテスト。どうしても答えがわからないときは教科書の最初のページなどに書かれている「元素の周期表」を丸々書くと、単位がもらえるらしい。