27 ~ひとりかくれんぼ~
*注意書き* この都市伝説は、こっくりさん同様、立派な降霊術の1つです。遊び半分や悪ふざけでやっていいものではありません。こちらではひとりかくれんぼの方法を公開しますが、万が一、実際にひとりかくれんぼを行ったことによって霊障等が発生したり、最悪、命を落したり何らかの重度の障害、トラウマを被るようなことになろうともすべて自己責任となりますので、あらかじめご了承ください。
ひとりかくれんぼ。またはひとり鬼ごっこ。
これは元々、関西地方や四国地方で、こっくりさんとともによく知られた遊びとして伝わっている。
だが、こっくりさんと同様に、立派な降霊術の一種であり、また、自分自身を呪うとも伝えられている。
ひとりかくれんぼを行うためには、手足のあるぬいぐるみ、ぬいぐるみにつめることが出来る程度の米、爪きり、縫い針、赤い糸、刃物や錐など鋭利なもの、コップ1杯程度の塩水(天然塩のほうがよいとされている)を用意する必要がある。
ひとりかくれんぼを行う際の下準備としてまず、ぬいぐるみに名前をつけ(ここでは△△としておく)、中の詰め物をすべて出し、代わりに米と、自分の爪(爪きりで切ってから入れる)を入れて、赤い糸で縫いつける。
余った糸は、ある程度ぬいぐるみに巻きつけて結ぶ。
ぬいぐるみの中の米はぬいぐるみの内臓、赤い糸は血管をあらわしているという。
また、隠れ場所を決めておき、そこに塩水を用意しておく(塩水は前もって隠れ場所に準備するのではなく、ぬいぐるみを見つけて「次は△△が鬼」と言った後、塩水を持ちながら隠れ場所へ行くというパターンも存在する)。
そして、午前3時になったら、順に以下の行動を行っていく。
ぬいぐるみに対して、「最初の鬼は○○(自分の名前)だから」と3回言い、浴室に行き、水を張った風呂桶(こちらも諸説あり、浴槽や洗面台でも大丈夫なパターンも)にぬいぐるみを入れる。
家中の照明を全て消してテレビだけつけ(砂嵐の画面)、目を瞑って10秒数える。
刃物を持って風呂場に行き、「△△見つけた」と言って刺す。
「次は△△が鬼だから」または「次は△△が鬼」と言い、自分は塩水のある隠れ場所に隠れる(ぬいぐるみを刺した直後に『次は~』などと言わずに、すぐに逃げ、塩水を用意した場所に隠れるという説も)。
このひとりかくれんぼを終了させるには、塩水を少し口に含んでから出て、ぬいぐるみを探し、コップの残りの塩水、口に含んだ塩水の順にかけ、「私の勝ち」と3回宣言しなければならない。
必ずこの手順によって、2時間以内(1~2時間とも)に終了しなければならない。
また、ひとりかくれんぼに使用したぬいぐるみは、最終的に燃える方法で処理する必要があるとされている。
午前3時になったら、塩水を満たした風呂桶の周りに10本のろうそくを立てて火を点し、室内の照明をすべて消す。綿を抜いたぬいぐるみに米と、ニワトリの心臓を入れ、紐で縛る。ぬいぐるみを風呂桶に入れ「最初の鬼は私」と言って、ぬいぐるみに包丁を突き立てる。「じゃあ、今度はあなたが鬼」と言って、押入れなどに隠れる。かくれんぼを終わらせるためには、ぬいぐるみから心臓を取り出し「私が勝ち」と宣言しなければならない等、諸説いろいろあるが、ひとりかくれんぼの内容はだいたいこのような感じである。
さて、前書きにも書いたが、ひとりかくれんぼは降霊術の一種であり、これを実際に行った場合、最悪、命を落とすこともあるかもしれない。
だから、決して、ひとりかくれんぼをしよう等とは考えないように……




