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死身で臭い

作者: 音峯 猫脊

私は死身で臭い。

とある年の誕生日に父に言われたとある言葉。

それは

「お前は死身で臭いな。」

意味がわからなかった。


いきなり臭いと言われ

匂いを気にするようになった

わけもわからない言葉で

私の人生 蹂躙された


ああもう 死身で臭い その一言で

なんでこんなに悩まなければならないの?


ああもうそれから私は 生きづらいよ ああああああ

ねえ神様 わたしはさ 死身なの? 死んでいるの?

死んでるのに 生きているの?

ならまわりのひとはただ生きてるだけ?

どうゆうことなのわからないよ

ねえ神様 わたしはさ 特別なの?そうみたいね


生きてるのさわたしはさ

死んでなんかないんだって

心臓だってどくんどくん 私はれっきとした特別な人間


でもさ よく考えてみて

周りの奴らは何も言わない

死身で臭いなんて言われない

意味がわからん ああもううざい


私の父は 何者なの?

私が特別な人間だと

どうしてわかったの?

ねえ どうしてわかったの?


もしかしてかみさまなの?

いるかもわからんやつがここに?

なら手っ取り早いわ 聞いてみよう

私に父親に 聴いてみよう


ねえ 父親よ わたしはさ 死身なの? 死んでいるの?

死んでるのに 生きているの?

ならまわりのひとはただ生きてるだけ?


答えてよ


父はくすっと笑った 私をあざ笑っている


何が面白いの?


「あぁ、それただのオヤジギャグ」


ふざけんなああああああああああああああああああああああああああああああああ

ふざけんなああああああああああああああああああああああああああああああああ

ふざけんなあああああああああああああああ

ふざけんな ああ ああ ああ


でも いみが わからないまま


おやじぎゃぐでこんな悩めるなんて

もしかして 私は特別な人間なのか



今日は4月23日 私の誕生日 9歳になった

父から言われた

「お前死身で臭い(423 9歳)な。」

実話を詩っぽくめっちゃ大袈裟にかいてみました

実際の私はそんなに気にしてなかったし意味もすぐわかってたけど

もし気づかずに純粋に信じていたら私はきっと中二病じみた不思議なことを考えるだろうとおもったので

興味本位で書いてみました。大体フィクションです。

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