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其の四十…『転校生:姫川君にまつわる話『養護教諭四季咲仁亜編『その三』』』

 今回は『其の三十七』の『続き』に当たる回ではあるが、一応は『今回だけ』を読んでも話を理解できるようにはしていきたい(願望)。今回は『保健室の四季咲先生』が『見える人姫川君』に対して提唱した『霊能者の周辺でなぜ怪奇現象が起こりやすいのか』に対する『三つの解釈』についての話である。


 まずその『三つの解釈』を箇条書きにすると以下の通りになる。



 〇『霊能者自身が『何かの霊的パワー的な物』を周囲にまき散らしていて、そのせいで『怪異』が集まってくる。つまり『霊能者自身』が『怪奇現象』を引き起こしているパターンである。つまり『霊能者がいなければ怪奇現象は起こらない』ということだ。これを『霊能者主因説』とでも名付けておこう。

 この場合『霊能者が意図的にやっているのか、それとも無意識か』は問わないし区別もしない……『無意識に怪奇現象起している』を『悪意を持って自分から起している』と『同一視』するのは少々厳しい見方だとは思うが(汗)。



 〇『本来他の場所や人を狙っていた怪異が『霊能者』を危険視しして『社会的に孤立させるため』などの理由で『集まってくる』』というパターン。『一つ目』との違いはずばり『霊能者が存在していなくても怪奇現象は起こっていた』ということで、『ニア先生』曰く『怪異がそこまでして霊能者を攻撃してくるのなら、むしろ『一般人』は『霊能者』を孤立させてはいけないはずだ』と言っていた。この考え方には『私』も『ユズハさん』も『ナツメちゃん』も『同意』である。これを仮に『霊能者被害者説』とでも名付けておこう。



 〇『怪異は霊能者が発する『磁力』的なものに集まってくるだけ』と言うパターン。この言い方だと少々『言葉足らず』だが、つまりは『怪異』は別に『霊能者』を攻撃しようとか思っておらず、ただ『機械的』に『霊能者』の周りに集まってきているだけ。だが『霊能者』がいなかったとしても『怪異』は結局『悪さ』を働いていたので変わらない……まあこれは正直『二つ目』とほとんど差が無いので『別の解釈』にする必要もない気はする。だが『別に怪異が霊能者を攻撃しているわけではないのなら、一般人も危険を冒してまで霊能者と積極的にかかわる意味は薄いのではないか?』という新しい『問い』はでてくるだろう。ここではあえてその『問い』に関しては『回答』を出さないことにする。




 そして『ニア先生』いわく、『この『三つの解釈』はそのまま『一般人の怪談蒐集家』にも当てはめる』ことができるという。『古来』から『怪談語りを行うと怪異が集まってくる』とはいわれるが、その『理由』を『上記』の『三つの解釈』に当てはめて考えるのだ。そうすると『以下の三つの解釈』が可能ではないか。




 〇『一つ目』:『『怪談蒐集』という『行為それ自体』が『怪異』を『発生』させている』という『解釈』。つまり『怪談蒐集家原因説』で、もしその人が『怪談を集めなかった』なら『怪談それ自体が発生しない』と言う考え方だ……おっと、そうなるとどうしても『サカナちゃん』の話を思い出してしまう。確か『彼女』も『量子力学』についてこんなことを言っていた。




『『量子力学』取り扱う『電子や光子や原子核』などの『量子』はそもそも『小さすぎて目に見えない』し、実は『どれだけ精度の高い顕微鏡でも決して見ることができない世界』なんだ。なぜなら例えば『光子』を直接見るためには『光子』に『別の光子』をぶつけて、その『反射』が目や顕微鏡に届いて初めて『見える』んだ。でも『光子同士』は同じ重さだから『ぶつけられる』と『明後日の方向』に飛んで行っちゃって、結果『ぶつかる前にどんな状態だったか』が分からないんだよ。これが『不確定性原理』と言うもので、このことについて『量子力学の父ニールス・ボーア』は『光子がぶつかる以前の状態は『絶対に計測できない』のだから『存在しない』のだ。だからそれを『考える』意味もない』とかなり『過激なこと』を言ってるんだよ! そしてその後『量子』が『粒状』ではなく『真空を伝わる波』だとわかってくると、『実は『物質』は『他の物質との量子もつれ』が起こって初めて『存在』できるのであり、『他の物質と一切もつれ状態になっていない物質』は『存在していない』のではないかという発想が………』と『サカナちゃん』




 ………………彼女の話を『引用』しようとすると『長すぎる』のでやはり『扱い』が難しい(汗)。だがちょっと『こじつけ』な気もしないでもないが、『怪異』もまた『人間側』から『観測』されることで初めて『存在できる』のかもしれないとすると、なんだか『聞き覚えのある話』になるのではないだろうか?




 〇『二つ目』:『怪談蒐集行為』が『怪異』にとって『都合が悪い』ゆえに『攻撃』しようと『怪談語り』に集まってくる説。なぜ『都合が悪いのか』はこの際考えないものとして、『氷室麗華さん』が以前に述べていた『怪異は『トクリュウ』のようなものを形成していて集団で攻撃してきているのではないか』という『退魔師の経験からくる憶測』を採用した『解釈』である。つまりこっちは『プロの意見』から出て来ている説だ。

 ちなみに『氷室麗華さん』は同時に『怪異は『恐怖』を宣伝するためにわざと『怪談語りの一般人』を攻撃して『目せしめ』にしているのではないか』という推測も働かせているらしい。どっちにしても、もしこれが『事実』なら『人間』は『一般人』も『霊能者』も区別なく『怪異との戦い』に身を投じないといけなくなるだろう………まあ『怪異側』が本当のことを教えてくれるわけでもないので真実はわからないわけだが。そしてもちろんこの『解釈』なら『怪談語り』と言う行為も一種の『英雄的行為』とみることができるだろう………『一般人』がそれを行う『是非』はまた問い直す必要もあるだろうが。




 〇『三つ目』:『怪異は別に『怪談語りの一般人』を『攻撃』するつもりはないが『磁力』で引き寄せられるだけor語ってくれた方が『都合がいい』から集まってきているだけ』とう『解釈』。ここでも『何が都合がいいのか』はかんがえないものとし、また『一つ目』の場合も除外して考える。

 この『解釈』だと『じゃあ怪談語りは『怪異』をただ集めて『リスク』を増やすだけじゃん』とか『怪異にとって都合がいいことをしたらダメだろ』となって『昼休み怪談部』にとっては甚だ『都合が悪い』ことになる。

 だがここでは『氷室さん』が『『霊能者』と言えども『霊感』を持ってる人はほとんどおらず、ゆえに『高い精度』で『怪異』を『探知』することはできない』と言う話も併せて考えれば、『なら『怪談語り』を『撒き餌』にして『怪異』をおびき寄せて『霊能者』に退治してもらうって作戦もありじゃん!』という方向性に持っていけなくもないと『私』は思う。だがやっぱり『なら撒き餌も霊能者がやるべきで一般人がやる意味はない』となるわけだが………(汗)。




 そして『ニア先生』がこれらのことを『前提』にして語る。


「…………実際この『三つの解釈』の話は『ユズハの目的』にとっても『無視できない問題』だが、今は『姫川』の話をしてるので『割愛』だ。そして『三つの解釈』のうち『私』は『二つ目』を『採用』することにする。なぜなら『三つの解釈』はどれも同じくらい『証明が困難』であり、また『論理的な矛盾の少なさ』も同じくらいで、しかもそうでありながら『二つ目』がもっとも『姫川を救うから』だ。さぁ、『姫川』も今後は『二つ目の解釈』を胸に『前向き』に生きてみることだな。これが『四季咲先生』の『人生相談』だ。どうだ? ちゃんと『養護教諭』らしいことをしてるだろ?」と『ニア先生』



「最後の方が余計ですよ先生(呆れ)。でもいいですねその考え方………『姫川君』も少しは『心』が『楽』になったんじゃない?」と『ユズハさん』


(…………『ユズハの目的』って何?)と『ナツメちゃん』


(…………)と『私』



 言われた『姫川君』はしばらく『口をもごもご』動かしていたが、


「…………なんというか…………とても戸惑ってます…………簡単には頭を切り替えられないというか…………」



「そんなもんさ『人間』はな(大人目線)。まあ『姫川の心のケア』は正直『私』の関心にはないんだ、『怪談』だよ『怪談』。『私』は『姫川』にとっての『救世主』なんだから『怪談』の『10』でも『20』でも提供するのが『筋』ってもんじゃないか? 『義理人情』ってやつを学べ『姫川』、『大人の世界』は『義理人情』で回ってるんだからな」と『ニア先生』



「『義理人情』より『校舎内禁煙』を守ってくださいよ先生(呆れ)」と『ナツメちゃん』


「ほんとちょっ~と『いいこと』言うと思ったらすーぐ自分で『茶化す』んですから『ニア先生』は~、知ってますか~? そういうのを『思春期男子の照れ隠し』っていうんですよ~?」と『ユズハさん』


「やかましいわ(舌打ち)」と『ニア先生』


「ははは………じゃあ『ニア先生』は『霊能者』だけでなく『怪談語り』も『二つ目の解釈』で考えるべき』だと思ってるんですね?」と『私』



「ああ、『怪異にとって怪談語りが『都合が悪い』』のなら『どんどん』やるべきだし、『霊能者』は『氷室』も認めている通り『社会から孤立しやすい人たち』だ。だから『一般人』が『霊能者』とかかわりを持つ『窓口』になる『怪談語り』は『例え『リスク』があったとしても『一般人』も積極的に行うべき』だと思っている。これはいわば『人類史』における『差別』と『同源』の話で、大抵『被差別集団』は『野蛮で危険で犯罪率の高い者達』や『社会の富をかすめ取る詐欺師や泥棒たち』のどちらかとみられるからだ。ゆえに『社会的に隔離や迫害が正当』とされ、『差別する側』が『自分たちは被害者である』と主張して『正義の側』に立てるわけだな。いつの世でも『人間の愚かさ』は変わらない………お前たちもそう思うだろ? うん? 思わない? つまりお前たちは『差別』を肯定する人種なわけか………(ドヤァ)」と『ニア先生』



「すっごい『屁理屈』ですね(困惑)。まあその考え方は『昼休み怪談部』にとっても『都合がいい』ので反論しませんけどね」と『ユズハさん』


「なにがなにやら………でもその『屁理屈』を『氷室さん』への『第三回戦』に使えませんかね?」と『私』


「わりと『殺伐系屁理屈』だし、『喧嘩腰』になりそうだから『あたし』は反対だけどね。『ひむろん』とは今後も『仲良く』してくわけだしさ」と『ナツメちゃん』


「その話はお前らで勝手にするがいい。まあまた『野次馬』はさせてもらうがな…………おい、『姫川』、早速『怪談』を語ってくれ。『昼休み』は限られてるんだからな」と『ニア先生』


「はぁ…………まあ、では、『俺の体験談』をまた語りますよ…………」と『姫川君』




 ということでここで『四季咲先生』への『御礼』として『姫川君』が『怪談』を一つ語ってくれた。


「…………まず最初に皆さんにいっておきたいのですが、この話に『落ち』はありません。あとかなり『グロい』ので、そういうのが苦手だったら先に謝っておきます。すみません………これは『60年ほど前』に『アメリカ南部の片田舎』で実際に起こった『猟奇事件』だったそうです………」と『姫川君』



「「「………え、あ、『アメリカ』…………??」」」と『ユズハさん』&『ナツメちゃん』&『私』





 これはまだ『私たち』どころか『四季咲先生』すら生まれる『以前』の話なのだそうだが、『アメリカ南部』のある小さい村に『ジョージ・A・ミハイル』という一人の男が住んでいたらしい。


『ジョージ』は以前は『年寄りの両親』と『三人』で暮らしていたが『父母』を相次いで亡くし、恐らく『40代』くらいの年齢で『広い家』に『一人』で住んでいたらしい。もともと『寡黙』な人物だったので『人付き合い』があまりなく、なので当然『結婚』もしておらず、それどころか『近所の人たち』は『何の仕事をしているのか』すらわからなかったらしい。昼間はずっと『家』に篭って出てこないからだ。



 そして彼が住む『村』では『複数人の住民』の『行方不明者』がでていた。『保安官』は『何人かの住民』が『行方不明者はジョージが誘拐したのではないか』と訴えてきたので、それをもとに『ジョージ』の家を『捜索』することにしたらしい。


『保安官さん、この前『失踪』した『アリス』が失踪直前に『ジョージ』と話していたのを見たんです。その前に『行方不明』になった『ダン』も『ジョージの家』に入っていくのを見たってやつもいます………あいつ前から『気味悪い奴』でしたけど『怪しい』ですよ! 調べてください保安官さん!』と『住民』


『わかった。今やってる仕事が片付いたらすぐに『ジョージの家』に行ってみるよ』と『保安官』



 その後『保安官』は『二名の応援』と共に『三人』で『ジョージの家』を尋ねたらしい。すると『家』の周囲で『異臭』がすることに気づいて『銃』を構え、そのまま『窓ガラス』を割って中に『入った』そうだ。


『ジョージ! どこにいる!? この匂いはなんだ!? 説明しろジョージ………ってなんだこれは!?』と『保安官』



 彼らが『家の中』に入るとそこの『光景』に驚愕した。そこは『血が大量に付着した何かの作業場』で、しかも『作業台』の上には『人間の骨と皮膚』が置かれていて、近くには『それらの素材』を使って作った『家具』が置かれていたのだそうだ。



 そこで『姫川君』がいう。


「…………実は『ジョージ』は『100%人間素材で作った家具』を作成する『猟奇殺人犯』だったわけさ。いや、実は『ただの猟奇殺人犯』ではなくて、『人間で作った猟奇趣味の家具を好事家に売る家具職人』だったというべきだな。『ジョージ』は『顧客の変態金持ち』から『注文』を受けるとは『人間』を誘拐して『家具』を作って『販売』してたんだよ。『仕事』が分からなかったのはそのせいだったわけだな」



「「「うわぁ………本当に滅茶苦茶『グロイ話』だね………(吐き気)」」」と『私』&『ナツメちゃん』&『ユズハさん』


「一体何が楽しくて『人間製の家具』なんて欲しがるんだろうな………ていうかこの『怪談』は『R-18』とかつけないと『動画』にできないんじゃないか?(そっちのが心配)」と『ニア先生』




 そしてその『猟奇家具職人ジョージ』だが、彼は『突入してきた保安官』達に気づくと『刃物』をもって襲い掛かってきたらしい。だがあえなく『保安官』に『射殺』されてしまい、彼の家からさらに多くの『家具』と、さらには『顧客リスト』が見つかったとか………だがその『アメリカを震撼させた猟奇事件』がなぜ『姫川君の体験談』になるのかというと、その『猟奇家具』の一つが偶然『日本』に来ていたかららしい。



「…………なぜかはわからないが『猟奇家具』の一部は『人から人へ』と渡って『日本』に持ち込まれていてな、本当に『偶然』だが『金沢』のある『骨董屋』の『商品棚』に並んでいたんだ。ということはその『猟奇家具』を欲しがる『日本人』がいたってことになるが………まあそれはいい(目逸らし)。俺はたまたまその『骨董屋』の横を通りかかったとき、『声』がしたんだよな………」と『姫川君』



 それは『姫川君』が『中学生』の時、『転校先の中学』で『ムカつく相手を呪い殺す遊び』が流行り始めて真面目に『不登校』を考えていた時のことだったそうだ。『商店街』に並ぶ『骨董屋』の前を通ると中から、



『………オイデ………オイデ………』



 という『声』が聞こえたのだ。すると『姫川君』は『妙に声の主が気になって』しまったので、そのまま『骨董屋』の中に入ったらしい。



 するとそこには『商品棚』の上に座っている『スーツ姿の男』がいたのだが………その『男』の『首から上』が『椅子』だったのである。



『………え、い、『椅子人間』…………??』と『姫川君』


『オウ………『ワタシ』のことがわかるのデスね? 『霊能者』はひさしぶりデス………おはなしししませんか?』と『椅子人間』



 この『片言の日本語』を話す『椅子人間』は『マイケルさん』と名乗った。どうやら『数年前』に『日本』に『売られて』来て以来、『あっちこっちの店』を転々としていたらしい。そして偶然『金沢の骨董屋』に流れてきたのだそうだ。



『『日本語』は『客』や『店員』のを聞いていて覚えまシタ~。でも相変わらず『発音』はちょっヘタですけどね(自虐)。キミの名前はなんデスカ?』と『椅子人間マイケルさん』


『姫川正也です………貴方はどうやら『幽霊(?)』のようですが、なぜそんな姿に??』と『姫川君』


『日本だとあんまり知られてませんけど、昔『USアメリカ』で『人間で作った家具を販売していた職人』がいたんデスヨ~。ワタシはその『被害者』デス。それ以降『60ねん』くらいずっと『幽霊』やってマス』と『マイケルさん』



 そこで『姫川君』は初めて『猟奇家具職人ジョージ事件』のことを知ったという。彼は『マイケルさん』の『椅子』についている『目と鼻と口』が『穏やかな笑みを浮かべている』のを見て戸惑いながら、



『…………その『ジョージ』は『射殺』されたそうですし、『顧客リスト』も出て来て『悪い金持ち』も『逮捕』されたらしいですが………『マイケルさん』は『成仏』…………いや、『天国』にいかないんですか?』と『姫川君』


『はは、実はその『ワタシを発注した悪い金持ち』は『ワタシ自身の手で呪殺』してましてネェ。『ジョージ』も『家具仲間』と一緒になって『保安官』に『射殺される』ように『誘導』しましたし、正直『復讐』はすませてるんデスヨネェ。だから行くなら『地獄』でしょうが………今のところ『現世』から離れるつもりはアリマセン。なぜならこうやって『意識』がのこってるからデース』と『マイケルさん』



『『意識』ですか………?』と『姫川君』


『ハイ、『意識』が残っているのでこうやって『プリンセス』とお話しできマース。正直言うとワタシは『死にたくなかった』し、ずっと『生きていたかった』デース。だから今の生活には『満足』してるのでそれを『捨てる』気はないデスネ。まあ『食べる必要』も『排泄する必要』も『眠る必要』も無い状態を『生きている』と言えるのかはさておきですが………私は『哲学専攻』じゃないので知りマセーン! ………またいつでも『話し相手』になってくださいヨ『プリンセス』、見ての通り『すっごい暇』なのでw 『店主』とお話しできたらいいんですけど、彼は『視えない人』デスからネェ』と『マイケルさん』



『『プリンセス』ってもしかして『俺』のことなんですか………? たぶんあんたは『悪霊』なんでしょうけど、話してる限り全然そうは見えないんですけどね………』と『姫川君』



『オウ、『プリンセス』に『誤解』を与えてしまいましタネ~。実は『ワタシ』は今まで何度も『廃棄』されそうになってたんですが、そのたびに『相手』を『呪い殺して』マ~ス。もちろん『繊細な素材』なので『きちんとお手入れしない人間』も『殺害対象』デース。まあ『気持ち悪いもの』だからショウガナイんですけど、『ワタシ』も『生存』がかかってるので誰であろうと『容赦』シマセーン。なので立派な『悪霊』デスヨ~!(軽い)』と『マイケルさん』



『あんたは確かに『悪霊』ですね………間違いないですよ………(ドン引き)』と『姫川君』



 この『椅子人間マイケルさん』は今でも『おなじ骨董屋』で暮らしていて、この前は『サカナちゃん』と何やら『おしゃべり』していたらしい。そしてこの話は『姫川君』が最初に言っていた通り『落ち』はない。『転校生姫川君』にまつわる話はまだ続く。

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