プロローグ3
めちゃくちゃ間が開きました
「これはこの子がやったのか……?」
疑問に思いながら警戒を解かずに近寄り息があるかを確認する。
よかった息はある。
『旦那……これはこのガキじゃない。よく見てみろ多分悪魔以外の何かと戦ったんじゃかいか?体の至る所にアザや切り傷がある。』
ドクロに言われて見てみると確かにある。
傷から見て人間にやられた傷だ。
「まさか!悪魔に協力してる人間がいる……?」
『 可能性はゼロじゃない。それよりもだ旦那構えろ』
「は?なにを……」
目の前に急に刀が現れそれをギリギリで避ける
『チッ……旦那、本気でやれこのガキ操られてやがる……いや、ガキを守ろうとしてんのか?』
守ろうとしてる?どおゆう事だよ……
それよりあの面はなんだ?
と考えてる余裕が一瞬にして消える
「やば!?」
『だから構えろっていただろ!?距離を取れ!対話は可能なはずだ!』
手に巻きついた骨が少年の刀を弾くと同時にその弾いた力を使い後方に跳ぶ。
「わかってなら教えてくれよ!?対話可能ってなんだよ?」
『あれは妖器に操られてる。』
「はぁ?マジかよ……暴走か?」
『 違う!聞いてるんだろ酒呑、茨木』
『 その声は……骨か久しいなぁ』
それは懐かしむような喋り方をして空気が和んだと思ってそうならなく
更に空気が重くなったように感じた。
「おいおいドクロ大丈夫かよ……ホントに対話行ける?」
鬼が泣いてるかのような面をした白髪の少年がまた刀を構え動き始めた。
プロローグ終わって一気に年数とばして話を始めた方がいいのかそれとも少年期は少年期でやった方がいいのかわからないです。
なので自分が描きたいように頑張って書くので頑張って理解して欲しいです(笑)
今後ともよろしくお願い致します