表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/10

第3回

前回のあらすじ。

ダンジョンの外に出た。

はい、というわけで外に出たのだが。


木々が辺り一面に広がっており、薄暗い。振り返ると土壁にぽっかり穴が開いているのが見える。木々もかなり高い。多分3m以上あるでしょこれ。


どうやら山の中らしい。


まぁ火山とかじゃなくて助かったと思いたいが、場所が場所なので。これ人来ねえ奴だろ。


たまたま来たとしても近くの集落の狩人さんとかになるでしょ。




というわけで。


探索といきましょうか。


最優先で探すべきな物は湧水や川、時点で獣道。


~~~~~


取り敢えず、立地が山の中ということである程度のダンジョンの第一層の構造を決められた。あ、お約束だけどDP消費することで階層は追加できる。


ダンジョンの部屋編集の外枠が若干丸みかかっていたことから山の中なのでは?という疑惑はあったのでその前提である程度考えていた。

後、「立地条件無視化」とかの項目がDP消費のオプションであったから・・・まあ・・・って言ったところだが。


最優先で水資源を探している理由だが、それをダンジョン内に引き込みたいからだ。


立地の関係上、外部より侵入して来る人間にDPを期待することは当分の間出来ない。


よって、現状のリソースをできる限り有効活用するべきだ。


そこで注目しているのが、妙に安い触手系のモンスターである。

こいつらの維持の「母体」の生物の種類指定はかなり緩い。

哺乳類か爬虫類かぐらいだ。(例外はある)


その上で、こいつを見てほしい。「触手 (母体維持、繁殖用)」


察していただけると思うが、こいつも維持に要求している物は同じなのだ。


つまりだ。適当なメスの動物を確保した上で、どこかから水を調達出来ればほぼノーコストで維持できる。そして増やせる。



時間と場所以外リソースを要求しない生産施設とか最強だろ?そういうことだ。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


自動でマッピングされてる。


もうDP溜まっただろと一時的に探索を中断して、意識をコア内に戻して窓(ぶっちゃけコンソールでいいよね?)いじっていたのだが、新たな機能解放されてた。

マップである。

一度行ったことのある場所のその当時の状態が自動的に保存されるという素敵機能。


後、ざっくりとした数字のない時計も付いてる。太陽と月が書いてあるやつ。便利。




うーん、素晴らしいぐらいに木しかねぇ。もうちょい探索しますか。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


どうせだし、今のうちにどの様なダンジョンにするか説明してしまおうと思う。




メインはアンデットではなくて、素直にゴブリン等のモンスターを配置しようと考えている。

具体的に、ゴブリン等の集落が林の中にあり、そこから湧いてくると言った形だ。

その上で木々に植物系のモンスターを混ぜる事によって不意打ちを狙う。




だが、十中八九纏めて焼き払うという形で対処してくるだろう。


その対策として、


・マップを迷宮型にして、集落を大部屋に作る

・火気に反応して天井が崩れて土砂が頭上から降ってくるというトラップ


というのを考えている。


構造として、壁と天井を「木々や蔦に浸食されて崩れかけている壁」(DP関係オプション、強度が低くなる代わりに部屋を作る際のDP消費軽減)で作る。


んで、支柱代わりに木を配置する。


ぶっちゃけダンジョン内で人が死にさえすればDPは手に入るのでこのトラップがド本命である。


それに、このトラップから生還できた場合に「天井などが脆く、火気によってダンジョンを支えている木々が失われた場合天井が崩れる」という情報が出回る可能性は非常に高いので、その情報自体が火気に対する回答になる。

知らないと危険性はかなり高いからね。




ちなみに、「瀕死状態の侵入者を自動的に中に送り込み、武装解除した上で拘束する」という機能を持つが建設と維持にDPと各種資源を消費する、「監獄」という施設を作れたりする。


ほーん・・・


これらを加味すると、ダンジョン内に置くモンスターは「比較的危険性が低く、旨味を考えると中人数で来るであろうモンスター」が好ましい。

よって、戦利品の質に鮮度が関係する樹木系のモンスター(葉っぱとか根っことかが薬の材料になるらしい)と、ゴブリン等の適度に弱く連戦で注意力を削れるモンスターとなる。




そして、森林がある山の中という立地から「湧水が流れ出る場所に自然とできた水くみ場」というのはあってもおかしくなく、そこで不意打ちを狙うということができる。なんなら、そこの裏らへんに触手系の部屋を作りたい。




まあ、水資源が見つかったらのお話なんですがね!!!!




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




あれから時間が経ちまして。


取り敢えず、半径1キロという範囲のマッピングは終わった。


割としっかりした獣道があったのと、凄く微かにだが川が流れているような音が聞こえたから水資源の存在は確定。


微かにでも聞こえるということはかなり流れが強いということなので、水の生産にリソースを使う必要は無くなりました。

良かった良かった。


さて。


薄暗い森の奥。聞こえるのは謎の羽ばたきと鳴き声が時々。


そんな森なので、創作物なら古びた洋館あってもおかしくないよなwwwとか思ってたんです。


ありました。洋館。まんまイメージ通りの奴が。


ここはシンオウだった・・・?とか考えて茶化した後放置してます。


だってなんかやばそうなオーラ感じるんだもん。


取り敢えず、今使ってるスケルトンをダンジョン内に戻してDP消費して強化して探索範囲増やして川探し続行するとしましょうか。


一応スケルトンの体に入った状態でもコンソールはいじれるが、


・拠点の外に出ている対象を指定したDP等の各種リソースを消費する行動

・ダンジョン内に侵入者がいる状態でのダンジョンの構造の操作


が出来ない事が判明している。


つまりは、「石の中にいる」が出来たりする。内部にいる状態なら。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


川は2.5キロほどダンジョンがら離れてました。


川は見つかったので、一回ダンジョンに帰って水路作りましょうか。


というわけで、帰宅~~!!


あ、ゴブリンはお亡くなりになりました。

5日目でした。

消費DPの大部分は回収できたとはいえ、後2、3日待ってくれたら水が飲めたのに・・・(なお、飯が食えるとは言っていない)












「そこにいるの、だれ・・・?」

だめだ、どうしても普通に進めたらR18行になる・・・


???「逆に考えるのだ。」


!(ピコーン)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ