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学園生活
いつものことだった……毎日毎日、中学時代から一人暮らし、いつものことだった。
目覚ましの音から1日が始まり、朝食を作り、準備をし学校に行く、そして学校が終わり部活にも入ってないのですぐ帰る。それから晩御飯を作り歯を磨き、寝る
これが毎日続くと自分でも思っていた。
しかし、俺は見て見ぬふりをしてしまった、、、、、
いつも通りの登校をしていた。
「着いた」
そうここが俺の通う高校……琴の裏高等学校だ。
この高校は偏差値72という超難関校だったのだが小学時代から勉強一つせず宿題も出してなかったのだが、中学の先生から多分ふざけ半分で言ったのだろう「この高校なら君なら受かるさ」と。
だが……元々高校に行くつもりのないつもりであったわけで試しに受けてみるという感じだったのだがまさかの受かってしまった。それ以前にこの高校は受験で一番点数の高かった人が生徒代表の言葉を言わなければならないのだがまさかの・・・俺が生徒代表の言葉を言わなければならない。「はぁ〜〜」というため息で校内へと入る