表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/150

見世物

 玄関のドアが開く音。みんな帰って来たのね。

 居間に入ってきた桂子さんがみんなに合図しているわ。

「シーッ!見て見て」

 私が大輔さんのお腹の上で寝ているのが面白いみたい。

「あら、珍しいわね」

 おばあ様も。

「大ちゃん可愛い!」

 広子ちゃんまで。

 だけど彩君は面白くなかったみたい。私をどかして大輔さんのお腹の上に飛び乗ったわ。

「うっ…」

 思わず飛び起きた大輔さんはそのままトイレに駆け込んだの。

 皆さんのご想像の通りね。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ