1話 誕生
本編開始です。
よろしくお願いします。
何もない、本当に何もないところから突如膨大なエネルギーが爆発し、宇宙が生まれた。
その宇宙とともに生まれたのが原点にして頂点に君臨する時空神が誕生した。
最初まだまだ弱く自分自身の力を理解することが難しかったが、時間をかけていくうちに誰にも負けない無敵の存在となった。
これは主人公が創り上げた双子の世界龍とともに主人公達以外の存在と出会って楽しく語り合う物語..........
のはずだった..........
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......う〜ん.......頭が痛いな.....
俺は頭痛を感じながら目を覚ました。
あれ?どこだここは?俺は確か......ダメだ思い出せない、でも確か最後何かで死んでしまったていうのは覚えているけど、その後のことは全く覚えていない。
てかそんなことはどうでも良いんだよ、どこなんだよここ!?
まわりは本当に何もないって思わせるほど真っ暗だった。
あれ?俺目開いてるよね?なんで真っ暗なんだ?
それにしても体が小さく感じるんだけど少しだけ動くが目に見えるほどじゃない。なんかまだ生まれてない赤子みたいだな......
その時、突如目の前が膨大なエネルギーによって爆発が起きた。
な、な、なんだ!?何が起きた!?
あまりにも膨大なエネルギーだったので俺は意識が途切れそうになった時..........
何かの力が俺に吸い込まれたように感じだが、とても意識が保てなかったのでそのまま意識を失った。
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........ここは........そうか俺は確か目の前になんか爆発が起きて意識が途切れたんたんだっけ?何が起きたんだ?
うん?首が......動く?
俺は首が動くのに気づいて周りを見渡したが........
そこには宇宙が広がっていた。
は?なんで宇宙があるの?てかなんで俺は息も吸えて生きてんだよ!
そこで思わず自分の体を見るために首を下に向けたが......そこには何も着てない全裸の体が見えた。
マジかよ、すっぽんぽんじゃねぇか、しかも体が最初に目覚めた時よりもなんか大きくなってるし.....どうなってんだよ...
どうしたら良いんだよこの状況........
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あれから考えてみたが解決策が思い付かず服を着ていない問題は一度保留にすることにした。まあ現状周りに俺以外の生命体?というか意識持った存在が俺しかいないから考えるのはやめた。こんな宇宙にいたら服のことなんて気にしてる場合じゃないしな。
それにしてもすごいな。目の前でまさに銀河が渦巻いているをしっかりと見たのは初めてだ。
俺は目覚めたときは何も思い出せなっかったが、二回目に目覚めたときは俺がもともと住んでいたところまでは思い出せたが名前はわからないままだ。
俺はどうやら日本という場所に住んでいたらしい。俺はそこで社会人として生きていて何も変化もないつまらない人生を過ごしてきたみたいだ。そしてなぜかそんな俺に、彼女もいない、金も普通の一人分の給料しかもらってない単なる平凡な俺が背中から刺されたみたいだ。あの時の痛みは思い出した今だったら忘れられないだろう。
........なんか思い出してて泣きたくなってきた。
まあ、なんで刺されたのかはわからないが今更気にしても仕方がない。
くよくよとしてても何も始まらないから宇宙探検でもしよう。
目覚めた時から気になっていたけど俺はどうやって浮いてるんだ?だけどなぜか浮いてることが当たり前だと思っている自分がいる。
俺は空を飛ぶイメージをしたら問題なく前進することができたので驚きながらも楽しくなってきたのでそのまま宇宙を飛んでみようと思う。
どうだったでしょう?
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ちなみにプロローグの内容を書くのは5話目ぐらいを予定しています。