僕/俺
黒「何してんだよ偽物くん。あたまバンバン撃って死にたがりなんですかぁ~?それとも~まさかぶっ飛べねぇとか?だめだねぇ~俺もお前も普通の方法じゃ倒せない。冷静に考えてちゃしまいなんだよ」
くっそ!イツの言うとおり、ここまできて逆に冷静になろうってのかよ!
それじゃあ理性は飛ばせない。それなら今は頼れない!
主「ださねぇだけだ!こういう記憶があるかの確認だ!ぶっ飛ばなくたって勝ったらーよ!」
黒「知るかさっさと死ね」
アイツどんどん高いとこに逃げてやがる!
ズルすぎるだろあの船。
俺もやってみたいけど、さっきからずっと向こうの方が一つ上。同じ方法で正面からぶつかるのは得策じゃない。
無駄撃ちなんかで終わらせてたまるかよ。
黒「超上空からの一方的な砲撃をくらえよ!」
やっぱズルいってあの船!でもビーム含めてカッコいい!
偽物のクセにやるじゃねぇか!
鏡ぃ……じゃあ反射できないなあれ。ならもういっそ守っちゃえ!
主「バーリア!」
からの煙玉ドーーン!
黒「煙?姿をくらませてなんになるんだ」
アイツはとんでもなく空にいる!
この空間の空に上限はないのか!?
まあとにかく、それが原因してちょっとやそっとじゃたどり着かない所にいる。
打ち落とそうにもどれだけの威力で放てばいいのかわかんねぇ。
だから必要なのは、一瞬でたどり着く手段!
そうこんな感じのッ!
主「超水流エレベェェェエタァァアアア!」
黙視できない一瞬からの意外性ッ!
黒「馬鹿め。船に侵入なぞさせるものか」
流石に速い。一瞬で対策をたててきた!
それにやっぱり規模がデカい。船全部を余裕で守れる全方位バリアなんて。
主「馬鹿が馬鹿なんて言ってんじゃねぇえええ!」
黒「馬鹿でないならバリアに突っ込むのを止めるんだな」
主「知るもんかアアアアアアア!」
対防御専用爆裂真拳奥義 ぶっ壊しパーンチッ!
拳から撃ち放たれる爆撃がバリアを伝い、衝撃で揺らしてぶっ壊す!
んでぇ、乗船!
主「ここまできたぜ偽物野郎」
黒「きたからなんだ。だから俺に勝てるのかよwww」
主「勝つさ。勝ってさっさと助けに行くんだ」
黒「そりゃあこっちの台詞だ。そのために多めに使ってるんだからな」
主「なんの話だ」
黒「お前に関係ねぇえっての!」
爆裂真拳か。それでくるのならこいよ偽物。対策ならさっきすませてきた。
黒「バリア? 知らないのか。爆裂真拳は直前に切り替えられるってことを!攻撃を防ぐつもりだろうが意味ねぇんだよ馬鹿が!ぶっ壊しパンチ!」
主「知らないわけないだろ。俺は読んでいたんだ。その技に切り替わるのをな!」
ドーム状に広げて、偽物をバリアで包み込む。
主「おさらいだ。爆撃がバリアを伝って衝撃に揺れる。対策の対策カウンターってやつだ」
ぶっ飛びな!
黒「この程度で止まるわけねぇだろ!そんなん読んでんだよ!」
ハイパーヒールで無理矢理突破してきた。だがしかし!
なんどやってきたと思ってる。何回見たと思ってる。
そんなの読むまでもなく、お見通し。さあ、再登場といこうか。
阻む全てを八つ裂きにして吹き飛ばせ!
主「絶風雷激烈空波動奥義! 一点集中型魔法王打砲ォ!」」
再生できるもんならやってみろ。こんな向かい風全開の状況で、肉片が吹き飛ばないのならな!
天高く舞う。
船は落ちる。
肉片が降る。
あいつ、本当に偽物なのか?
地上に瞬間移動していた俺には、そんな疑問が生まれていた。
同じ記憶に、同じ能力。それに同じ技。
それに、もしアイツが本当に俺を倒して助けようとしているのなら……。
とにかく、アイツはまだ生きている。
そしてアイツの言うとおり、俺もアイツも普通の方法じゃ倒せない。
冷静になりつつある思考でできるのは、せいぜいこうやって一旦の現状打破くらい。
どうにかする。この勝負、先に倒しかた思いついた方の勝ちだ。
けどもし思いついたとして、正面からじゃ押し負ける。さっきみたいに小細工しなければダメージすら与えられずにカウンターだ。
黒「やるじゃねぇか……冷静ってのも悪くねぇのかもな」
落ちる肉片の一つが、人の形へと大きくなって変わる。
主「まだまだこっからだ。目指すは早期決着で、倒すは自身だなんて、無理難題がすぎるけどな」
黒「俺も、お前が偽物だなんて思えねぇな」
……ソノ通リダ。ヨク分カッタナ
この声……神か。
黒「どういうことだ?」
……ワカラヌカ。同ジダト言ッテイル
まさか。
黒「だ・か・ら! それがなんだってんだって聞いてんだよ!」
……馬鹿ダナ。今戦ッテイルノハ、分離サセタオマエ自身ナノダ
残りの寿命。
約1億8850年
元ネタ紹介っていうか、入れられそうだから突っ込んだ台詞。
知るもんか
作品名
戦姫絶唱シンフォギア
知ったきっかけ
P
わかりやすく正式名称
Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2




