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反逆のノロシ

あれから1ヶ月くらいだろうか。

あいかわらず俺はふてくされている。

机に突っ伏してうーうー鳴いて、はたからみればバカみたい。

それがなりたい夢ではあるが、俺がなりたいのはそういうバカではない。

夢は高く、叶わなくとも高くもて。それが生きるうえでのモチベーションに繋がると前世で教師が言っていた。

倫理の先生だっけ? 保健の先生だっけ? カウンセリングの先生だっけ? 忘れたけどいずれにしろ、倫理的な教室でもなければ、下ネタに惹かれ、とても心理的な話をできるでなかった惨状だったのは覚えている。


だ……れか……。だ……れか……。


声? 幻聴? 気のせいか。

とにかく俺はこうやって時間を潰すことでしか、今の時間を生きる術がないのだ。

仕事? しないしない。来年にやるよ来年に。

ドキャアアアアアアンって怒ってた親も諦めたみたいだし、二人揃って話し合い始めたのを見るに、もって一年ってところかな。

とりあえず、こうしてても仕方ないし外に出るか。


久しぶりに浴びる光は眩しく、ギャアアアアアアなんて心の中で叫んでいる。

数日出ないだけでこの破壊力!

やっぱり数日に一度くらいは出掛けるべきだと思うね俺!

太陽のもとにさらされた吸血鬼みたいな気分を味わいながら、家の近くを散歩してる。


だ……れか……。たすけ……て。


やっぱり声がする。それも直接脳に響く感じで。

うるさいから無視しよ。


た……すけ……


るんるるんるるーん。光にもなれてきたし、そろそろ町に繰り出すか。


ちょ……あな……


ケーキうま。やっぱ俺以外にも転生者っていたのかな? じゃなきゃパンとか寿司とかあるの奇跡だぜ奇跡。

しばらく暇になりそうだし、適当に日雇いのバイトで稼ぎながら探してみるのも面白そうだ。


聞こえてますよね。あなた。


やっぱりこうやって、緑の上で寝るのは気持ちいいな。

自然の神様だってこれやりたくて作ったにちがいない。いたらの話だけど。


そろそろ反応一つぐらい返してくれてもいいんじゃないですか?


これが!最大最強の奥義! アバーーーンストラーーーッシュ!

くっはああああ! どうせ異世界きたなら再現できるやつは再現できるかやってみなくちゃ!

ロマンとは追求するためにあるのだ!


次尋問受けた時に全部暴露してやろうかしら。


「そろそろ黙れよ。気づけ無視されてるって」


ファーストコンタクトが朝の話。今は夕方。

どこまでも必死なやつだな。


あなた、この私が誰かわかる?


「察しはつく。この前の女だろ?」


カーラよ。


名前……? あー、そういえば男がそんな名前言ってた気がする。

どうでもいいけど


「それで何の用? こちとらお前を生け捕りにしてプレゼントしてやったってのに不採用になったんだよどうなってんだ。お前本当に幹部か?」


カーラよ。名前教えてあげたのよ? 呼んでよ。


「うるせぇな。興味ないやつなんて男か女で十分なんだよ」


私あなたに告白された気がするんだけど気のせいかしら?


「拒絶されたなら恋愛はきっぱり諦めるのが俺の主義だ。つまりお前に興味はない」


胸は揉んだのに?


……ッチ。あの瞬間は意識があったのか。


「女のでかい胸見て、淫らな妄想しない男なんて少数だ。ただ俺はその妄想を実行しただけ」


まあいいでしょう。それでは私は今からあなたに提案をします。私とデートしない?


……え? なんて? デート!?


「拒絶したお前がどんな風の吹きまわしだ?」


そ。私あなたの事気に入っちゃったのよ。


ま……待て待て待て! 落ち着け平穏を保てto me to me!

何が起こっている。何がどうなっている! まさか、この俺にもモテ期が訪れたと……!?


でーもぉ、私は今つかまってるからお付き合いなんて出来ないからね、あなたに頼み事があるんだけどぉ。


「おいまさかそこから出せって言うんじゃないだろうな?」


その通りよ。出してくれたりしない?


「断る。面倒くさいし、だいたい場所もわからないのにどうやってそこに行くんだよ」


私の超能力、テレパシーを応用すれば方向くらいならわかるから大丈夫よ。


「そこまでするメリットないし。悪いが俺は辞退させてもら」


私とぉ、デート。したくないのかしら?


「やりまあああああす!」


ダダダダッシュゥ! 走れ俺!走れ走れェ!

美人とデートできるってだけの事実。

それだけが俺の原動力となり、それが俺を動かし続ける永久炉となり、それはつまり「できるだけ」で収まるものではない。

今何よりも優先するべき事。

二度と訪れる事がないであろうチャンスを掴むための大飛翔。

それを邪魔する者は、誰であろうとぶっ飛ばす!


(こうして狂命は入りたかった組織に攻撃を仕掛けに行きましたとさ。バカだろコイツ。あ、忘れるところだったから一言よいしょ)

(次回につづく)

というわけで寝ます。

まあ後書き書くんですけど。今こうやってかいて

る間もすごく眠くてえへへへへへって。そうじゃ

ん。ワイ寝不足やわ。早く寝ないと。

じゃ。また

えってことで。

ぞあほりっくぅうううううう!


(無理やりすぎやろ)

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