ババババーン!
前回までのあらすじ。
最終面接開始ィ!
「君はどうしてこの組織に入ろうと思ったのかな?」
「なんてゆーか、俺の夢がそうさせたって感じ?」
「戦闘経験は?」
「ガチ戦闘は二度よ二度! 学校での一件とー、さっきの基地ぶっ壊すやつの二回!」
「どうして、基地を潰そうだなんて考えたのかな?」
「先に潰せば入れるかなーって」
「なるほど。なら……人を殺してどう思った?」
「この手で殺すのは気持ちよくはないし、楽しい気持ちになるわけない」
「ならどうして殺す?」
「そういうもんかなって。存在する限り、どうせいつかは死ぬんだし」
「君の夢は?」
「本物のバカになることでゅえーす」
「以上で面接を終了する。結果は後日にでも役所を通して君の家に届くだろう」
よし、ものすごく手応えあった! こりゃ勝ちだろ勝ち。事前のうちに喜んで、明日にやけないようにでもしてやろうではないかァハハハハハハ!
ちゅんちゅんちゅん。あれから数日たった日の朝である。
そして俺は不合格でございました。
が……が……フゴゴゴゴゴゴ不採用!?
この俺が!?
明らか逸材だろ! 手放すな掴みとれこの野郎!
なかなかこないから心配したんだゾー! って封開けてみりゃなんじゃこりゃ!
いやまて。すまない記憶を改竄していた。正しくは封は開けてない。名刺くらいのサイズの紙に不合格って書いてあっただけだわふざけんな。
封筒買う金ないってか!
「こうなりゃ直談判にでもいってやる! 直接殴り込んであの女だけでも取り戻して……」
って言って探しても見つからないし! この前の場所からこつぜんと消えて! どんな機能だ歩いたのか!
あーもうイヤイヤイヤァ!
……ふて寝してやる。ざまあみろ。
「お父様。なぜあの方を不採用になさったのですか?」
「娘よ。なぜそう思った」
「幹部二人を相手にしながら、基地一つ消滅させるほどの戦力です。喉から手が出るほどほしい人材ではないですか?」
「この世で一番ヤバい人間とはなんだと思うかね?」
「それは……平気で人を殺せるような人?」
「それにだっていろいろある。組織のために人を殺す人、他人のために人を殺す人。この二つは、すくなくとも信念がある。自分以外の何かのために尽くすなら、それは確実にあらわれるからだ」
「それではいったいどんな人が……?」
「まだ終わってない。一番ヤバい人間とは、信念もなく目的もなく、ただ自分のために殺せる人のことだ。なぜならそれは、他人が制御することも、誰かが諭すことも意味をなさない怪物だからだ」
「それとこれと、いったいなんの関係が」
「わからないか? あの男、狂命という男は組織をただ自分の夢のために利用するために、基地一つを消滅させ捕虜を証拠に組織に入ろうとした。そんな気分一つで滅ぼすような人間は組織に要らん!」
何を考えているのかわからないわー。本当なんでぶつくさぶつくさぶつぶつぶつぶつ……etcな子守唄……。
てっかそろそろ仕事探さんと本格的にマズいのウケるwww
……はあ。引きずってもしょうがないし今日は寝よう。
明日のことは、明日の朝にでも考えよっと。
……ZZZ
(つづく)
ふう。昨日投稿しなかったんだからちゃんといつも通りやらんきゃね。
それより、いやああああ!ブルーロックアニメ最新話の凪の二段式フェイクボレー!カッコよすぎやて最高かぁあああ!
よし。寝よ。




