表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/73

05_美少女注目される

俺は自室で着替えを済まして1階に降りた。

いつもは1階のリビングのソファに服を置いていて、出かける時にしょうがないので着替えるという感じだったが、今日は堀園さんに片付けられてしまったので、着替えを取りに行った感じだ。


しかも、年ごろの女子に見られながらの着替えはハードルが高いので、自室で着替えて、降りていくことにしたのだ。

女の子が1人いるだけでいつもの動きは出来なくなるものだな・・・


下に降りると、堀園さんはリビングのソファに腰かけて待機していた。


「行こうか」


「はい、お願いします」


声をかけると、すっくと立ちあがって心の準備は既にできていたみたいだった。


『夕飯の買い物』ということなので、何となく近所のスーパーを目指すことにしたのだが、外に出て分かったことが2つある。


一つは、まだ3月で昼間でも少し肌寒いことだ。

一応Tシャツだけではなく、その上からシャツを羽織ってきたが、上着もあったほうが良かったかもしれない。

日が照っている分、温かそうに見えたのだ。


もう一つは、美少女と歩くとすれ違った人がすごくこっちを見るということ。

俺の隣を歩いているので、俺も視線を感じる。

男女とも見てくるって相当じゃないかな。


普段の俺ではそんなことは一切ないからね。

すごく視線を感じる。


「その・・・気にならない?」


念のために視線のことを聞いてみよう。


「何がですか?」


「いや、気にならないならいいんだ」


「あ!」


やっぱり気になるのかな?


「セリカくん、私服かっこいいです」


「あ、ありがと」


うーん、変な催促をした痛い人になってしまった。

堀園さんは、周囲の視線は気になっていないみたいだ。

そりゃあ、生まれてからずっとこれだけかわいいんだ。

今に始まったことじゃないのかな。


「スーパーは近いんですか?」


堀園さんは、にこにこしている。

よし、『ミス笑顔』に認定しよう。


「うーん、歩いて15分くらいかな」


「よかった、比較的近いですね」


「まあ・・・」


俺は料理が全く作れないので、ほとんどスーパーにはいかない。

しかも、歩いて15分は『遠い』という認識だった。

コンビニは家から歩いて5分の所に2件もあったから。


これは堀園さんと話しながら、馬鹿なことしか考えてないな。


アクセスは、まだまだって感じです(涙)

ブックマークだけでもお願いします・・・


この後書のすぐ右下にある「ブックマーク」をタップ(クリック)してもらうと

更新時にお知らせが着て、便利です(|ヮ|)/



下の、「ポイントを入れて作者を応援しましょう!」のところの

(☆☆☆☆☆)→(★★★★★)にしていただけると

もっと頑張れます♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ