第7話 謎の生命体襲来 後編
先に前編を見てね
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「やはり、0か」
ザック男爵の言葉を聞いた他の兵もとても驚いた
「0が成長した!?」
「あの0が!?」
「何もわからない生命体が成長なんてしたら、我々の信頼度もだだ下がりだ」
«黙れええええええ»
その声を出したのは宇宙帝国地域再生本部長
「我々が支援した街での暴走。もし宇宙帝国だとわかれば地域再生本部が信頼されなくなるどころか他の国家機関に損害も出るぞ」
そこでレモネ司令が「兵士、ゼロ・クロコダイルを鎮圧せよ!」といい、鎮圧のために小型宇宙船で魔星に向かうことになった。
すると、見覚えある人物が縄でゼロ・クロコダイルを引き上げていた。
「ギーラだ」コソコソと話し、ギーラに向かって銃を構えた
「誰だッ」
「宇宙帝国の兵である!大人しくゼロ・クロコダイルを話せ」
「す、すまん」といつもの感じとは裏腹にあっさりと渡した。
そして、宇宙帝国はゼロ・クロコダイルを細かく見た結果、
「0とは程遠い生命体だ」「じゃあ0は・・・」
するとザック男爵が「いやぁ、0がいてね、0とは程遠い生命体と聞いてホッとしたよ」
ゼロ・クロコダイルはその後、宇宙帝国が原因でもなく、平和になったのである