第6話 謎の生命体襲来 前編
宇宙は広い。
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帝国はとある謎の物質を発見した。
「零」である。
零は何をするかわからないため、宇宙帝国の仲間の星、「へポール星」のへポール星立研究所に保管した。
だが、零は脱走した。
ガラスも割れた後はなく、すり抜ける物があるという説が浮上した。
だが、零についてそこからは誰も触れなかった。
そして3億年後(地球でいう3年後)、悪国の洞窟で謎の生命体が発見された。口が大きく、目がなく、ワニのような見た目をした生命体である。
新種だと思われた。だが、後に、零であると知らされた。
その生命体は「ゼロ・クロコダイル」と名付けられ、零の進化体であり、実態があるものとしてへポール星立研究所に渡された。だが、渡すとき、運ぶための飛行機のための箱を突き破り、口から謎の光線を出し、墜落させた。2人が死亡する大事故になった。
その時である。ゼロ・クロコダイルは苦しみ始めた。皆が墜落によるものだと思った。
実際はギーラが零が嫌いな冷気が出る銃を開発し、苦しめたのだ
「すべては私の者にするため・・・・」
そして、自分の改造用に、普通の銃でその場にいたマスコミなどを攻撃し、ゼロ・クロコダイルを
奪おうとした
だが、それを見ていた存在がいた。
宇宙帝国の兵士、「ヘムスロ・マンキ」氏である。
宇宙帝国に急いで戻り、
ザック男爵に「零・・・もしかしてあの・・・」
「間違いない。謎の物体 0のことだろう」
実は宇宙帝国の実験で謎の生命体とお目当てのものが発見された。
謎の生命体はそのまま逃した結果成長し、皆が知る零となったのだった・・・・
後編へ続く