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第4話 成功不可避(フラグ)
TAPIOKAPAN
三金ケットル。大企業の三金商品の社長である。
そんな三金ケットルはとある時、病になった。
副社長のヤギューは代わりに一時的に社長になった。
そこでヤギューはとある物を売ろうとした。
「TAPIOKA-PAN」である。
タピオカを挟んだパン。絶対に売れると確信し、
TAPIOKA-PANを大量生産する体制にした。皆毎日徹夜で謎のパン「TAPIOKA-PAN」を生産するはめになった。
1ヶ月後、MOSONモーソンにてタピオカパンは発売された。
まあ、成功するはずがない。
結局、在庫を抱えて、お金も大量消費した時、ケットル社長が退院した。
もちろん、怒鳴るに決まっているであろう。
そのせいでヤギュー副社長は三金商品を辞めるハメになった