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悪国物語  作者: 建国者
1/15

建国

なんかヤバいコメディー短編連載小説

悪国とは、魔星のパサンという民族が住む国と魔元まげんという国が合併した国である。

合併したのはハデスという人物である

また、一年は1億年。

今回の物語は何種類かのお話に別れたものです





ハデスの苦労の末、合体し、悪国となったことに、皆は喜んでいた。

だが、ある人物は笑うはずもなかった。

                  パサン民族である。

パサンと悪国は、カクカクシカジカあって仲が悪かった。なので今更仲良くしよう的な事言われても、応じるはずがないのだ。だが、パサンが色々あって危機的状況にあったので合体に応じた。

そんな中、とある人物がやってきた。

「宇宙帝王」である。

まず、魔星は宇宙帝国の一部の星。なので、宇宙帝国を応援する側に立たねばならないのだ。

部下ザック男爵、ジュダ将軍、ギャクサ参謀を連れて、やってきた。

もちろん、ハデスは味方となった。


そんな中、やはり国には食料がなければ!家具が必要!と大きな店ができようとしていたが、仕入先に頼ろうとする者が多かった。そこで、量が多くて安い「三金ケットル」の

《三金商品》がものすごく売れていた。そこで、三金商品で働く人が


「「グロッケン酒」」


にやってきた。そこで、ビールを頼んだ。そして、食べていると、グロッケンが

「最近新入りが来たんですよ」


「へぇぇぇ どんな人」

すると黒くて長い目をして、口がタコみたいな宇宙人が来た。

なんと、この人は言葉のキャッチボールが続かないらしい

「ほう。じゃあ、なんか話してみてよ」

というと、手が(あなたが先に言って)みたいな動きをしていたので、

「そういえばさあ、今日、子供見かけてさぁ、眺めてたら、ストーカーって言われたんだよねぇ」

それを聞いた星人は

「そうなんですね~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

グロッケンも三金商品の社員も思った。


《こいつはなぜ会話が続かさなそうな事を言うんだろうか・・・・》

だが、こういう個性がある人だということを思った。


結局、特に会話もなく、お勘定を渡して帰った。


すると・・・


マントを着ていてナイフを口に加えた明らかな殺人鬼が塀の上で目を光らしていた。

「こいつとは目を合わせてわならない」

そう思っていると、石を蹴ってしまった。


フワリ


塀を飛び降り、電気の下でその姿は照らされていた。

社員は「命だけご勘弁してください~」といいながら土下座していると、ナイフを外し、

「何言うんですか?別に殺す気なんてないですよ」

「へ?」

「いや、ここらへん熊が出没するので。怖くて皆通らなくなるでしょう」

(それにしては・・・・)

でも、笑いが起きた。奥にはまた目を光らせた獣が叫びながらこっちを見ていましたが。





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