リューンその2
「はぁぁーーー。しんどぉぉ!。」呟くように…吐くリューン。つい先程まで、〈六の剣〉達に付き合わされ…〈魔獣討伐〉…〈哨戒〉に出向く羽目になった。〈哨戒〉は、一回…六時間と、半日の二つが、ある。六時間の方は、〈シュレイアール城〉の近辺を。半日の方は、〈王都セアムナール〉の近辺。六時間の方は、五交代。半日の方は、三交代。特殊な任務に就いてる〈一の剣〉…〈二の剣〉は、除く。それ以外の〈剣〉達が、交代で…順番は、決まっていない…。暇を潰す為に行っているだけだから…。ただ…三カ月に一度…〈修練島〉に、二週間〈一週間…五日〉隠る〈三の剣〉、〈八の剣〉…〈九の剣〉は、空いてる時間に…出来るだけ…行っている。
早めの軽い…朝食と、昼食は、弁当。少し…お腹が、空いてきた。三時のおやつには、少し…早いが、何か!食べたい!!。〈刀〉側の廻廊をぶらつくように…歩く。
「リューン!!?。」〈十二の剣〉達が、現れた。「えーと?!………。」「〈焔の剣〉だ!。〈十二〉でも良いぞ!!。」「えっ!!。い、いや…………!!!。」「どうした?!。〈十二〉?!。」「〈七〉?!。」
[また…現れた!!。]「〈湖水の剣〉だ!!。」リューンに顔を合わせると、言う。くすくす…にやにや…〈七の刀〉と、〈十二の刀〉達が、笑い合う。[………。]リューンは、閉塞する。
「さて、〈哨戒〉に…出向くか!。」〈七の剣〉が、言う。「獲物を取って来い!!。」「ふっ!!。」口元を緩め、〈十二の剣〉に応える〈七の剣〉。
「リューン!!。来るか?!。」「えっ!?。お、俺!!!。」「…飯…そ、その…喰いてぇし…」ぶつぶつ呟くように…話す。
「あぁ!!。〈六〉と、行って来たところか!!。」頭に手をやると、何かを探るような…仕草を見せる〈七の剣〉。
「なっらぁーーー!!。手合わせしよう!!!。腹ごしらえをしてから…。」〈十二の剣〉が、言う。〈十二の刀〉達が、取り囲むと、〈剣〉側の〈食堂〉に向かおうとする。「えっ!!!ちょっとー!!まっ……」待ったと云おうとして…〈十二の刀〉に連れ去られるリューン。




