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20話 悪魔武装

レンゴク

「ご機嫌いかがかな?

俺はオス悪魔だ そう、魔法大国を愚者大国へ追いやったのは俺だぞ

目の前で概念魔法を発動されたのだ 悔しかったが、今回でようやく晴れたよ」



エクスラは目の前で起こった情報という回想に気が動転していた


エクスラ

(レシアは企てていた者だったか)


レシア

(まあそういう事になるわね 悪魔としては普通の事なのよ

しかし、ちょっとやり過ぎなのよね 悪魔達は)



レンゴク

「回想によって悪魔のやり口が分かっただろう?

という事で悪魔召喚場所でのしたかった事をしてやろう


まず魔法はもう使えないから

このデータ解放型兵器を使うのだよ」


レンゴクはデータ解放型兵器によって

悪魔召喚の念の情報を兵器の中身から取り出す


レンゴク

「エクスラの中にいる悪魔どもよ

目覚めの時間だ、起きろ」


レンゴクは有無を言わさず

エクスラの方へと、念の情報をデータ解放型兵器から発射させる


エクスラの中にいたクリアは騒めき合う

レシア以外のクリアはレンゴクへと赴く


クリア

「わりぃなエクスラ 俺達やっぱ悪魔だわ」

「今までは感謝する だが、悪魔という目的に目覚めた」


レンゴク

「レシアはメス悪魔といった所か

魔法世界の時は企ててくれたはずなのだがな…」


レシア

「私は、エクスラと共にいる事にするわ」


エクスラはレシアの思いを受け取る


レンゴク

「さーてと、オス悪魔達が俺の手のひらで存在するが

もうすぐ悪魔として復活する


だが、殲滅概念としては厄介だ

そしてエクスラという存在も厄介なのだ」


レンゴクは「消えてくれ」と言いながら

データ解放型兵器から悪魔のデータをクリア達に情報伝達させる


そしてそのクリアをレンゴクは飲み込んだ

クリアがレンゴクの中で暴れ出す


レンゴクは悪魔と合体した

大きなサイズにはなっていないが、オーラのようなものを纏っていた



レンゴク

「悪魔と合体した俺はもうエクスラは適う事はないぞ」


レンゴクが襲い掛かる

エクスラは速度特化で逃げるが、直ぐに追いつかれる


エクスラ

「俺の特化能力は誰よりも勝っていたのに何故だ!?」


レンゴク

「エクスラの宝石武装は確かに強い

だが、それはステータスの限界へ引き延ばす力だ


だからレベルの弱い内には、弱い内の限界しか引き延ばせないのだ

エクスラの身体で自動的にレベルアップを施していたのはクリア達がいたからだ

クリア達がいたからエクスラのレベルは平均よりは高い


だからお前はそれだけ強い訳だ

だが、それでもその平均より上のレベルだけでは

俺の悪魔と融合した強さと比べて歴然の差があるぞ」



レンゴクはそう告げて

悪魔と合体した力で手から嘆きの力を発動させた


嘆きの力は、悪魔のオーラをぶつける力だ

悪魔のオーラは物理的なダメージへとおいやる



エクスラは、声も出せないまま

傷だらけとなる


エクスラ

「な、何が起こったんだ!?一瞬で俺の身体が抉られたぞ…!」


レンゴク

「嘆きの力でエクスラは一瞬でダメージが受け取られる

あと一発、嘆きの力を使われると終わりだな それじゃグッバイ」


エクスラは万事休すと思った

だが、それを善しとしない悪魔がいた


レシア

「私はずっと、あなたと共にいるわ」


メス悪魔であるレシアは

エクスラの儚いような生き方に共存する事にした

レシアは、エクスラへと共同を選択した

その瞬間、エクスラの中で何かが弾ける



エクスラ

「俺の宝石武装が…進化していくのかこれは」


宝石武装に何かが混じっていく

それはレシアの悪魔オーラだった


レンゴク

「悪魔武装といった所か しかしメス悪魔はオス悪魔より弱い存在だ」


レシアもそれは熟知していた

幾らほえ面かこうとも決してたどり着けない力の差があった


エクスラは笑った


エクスラ

「レンゴク…俺の能力忘れたのか?

俺の能力はレベルに応じて特化出来る…だろ?」


レンゴクは驚く隙も無く

ぶっ飛んだ


刹那、エクスラは悪魔武装となった状態で速度特化でレンゴクへ突っ込んでいた

硬化特化していたので、レンゴクはぶっ飛ぶ羽目になっていた


壁を貫通して、外部へとおいやられる



レンゴク

「ほう…こいつは驚いたな

だが、今の攻撃を硬化での突撃だけにしたのは誤算が過ぎるぞ」


確かにエクスラの攻撃は強かった

メス悪魔はオス悪魔より弱い


だが、メス悪魔の武装によってその分レベルが強くなり

ステータス変更特化出来るエクスラからすると

オス悪魔と互角に渡り合えるようになれる


しかし、それは単一までの話だ



レンゴク

「油断している時だけが、エクスラの攻撃のターンという訳だ

だから今度は油断しないぞ…!」


レンゴクはすさまじい勢いで内部へと入っていく

しかし、そこにはエクスラはいなかった


ついでにデータ解放型兵器もいなくなっていた


レンゴク

「奪われたか…意外と頭を使う奴だったか それともレシアの入れ知恵か」

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