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まさかの…転生令嬢(笑)  作者: 竹本 芳生
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よしっ

家族構成は前世と同じだが、仲は悪かったからな

今度は仲良し家族を目指そう!

とりあえず、父様を攻略だっ!…………が、会わないとな………


部屋付きメイド…ベルに頼むか…

「ベルゥ、あした父しゃまに会うからあしゃ早くにおこしてほちぃの!」

(ベル、明日父様に会うから朝早くに起こして欲しいの!)

自室の中、自分に少し離れて待機している若いメイドに向かって言ってみた。

この微妙な喋り…通じて!

ベルは一瞬、目を瞠った後ニッコリと笑い

「旦那様は早いですよ?間に合うようにでしたら、本当に早くに起こす事になりますよ」

分かってる、気が付くと居ませんもん…

「おこちて…父しゃまに会いたいの…」

(起こして…父様に会いたいの…)

チビっ子ボデーは朝弱めで早起きが自力で出来ない…残念なり…

って思ったらベルがぎゅっと抱きしめてきて…

「分かりましたわ!ベルがアンジェお嬢様をきちんと起こして、可愛いらしくして旦那様に会えるよう頑張りますわ!」

なんぞ、テンションアゲアゲでフルフルしながら言ってくれました

「ありあと!ベルゥ」

(ありがとう!ベル)

感謝はすぐ言っとく!大事!


明日は頑張りますわ!


……心の声は普通でも、喋ると残念な事に…

早く人間になりたい!じゃなくて、早く人並みに喋りたい!


いや………きっと、聞いてる方は可愛い~(笑)とか思ってるかもしれんが

中身はおばちゃんだからね、やっぱツライ時あるのよ………

読んで下さってる方、ありがとうございます。

ノープランで進めてるので、遅くてすいません。

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