異世界初の街に足を踏み入れる
ここから少しづつ前作から変えていきます
誰だろう?この可愛い巫女さんは
達哉は鑑定を使用してみた
マリア 人族 17歳 レベル dハ 巫女
スキル
真偽 レア度★★★★★5
水魔法 レア度★1
風魔法レア度★1
回復魔法レア度★★★3
や?キメぬ×ユオメ⁈ンオルニt^てゆIU
バタX粗さ野cな湯やの加護
どういう事だ?レベルとスキルの一つと加護の欄が文字化けしてる
スキルの発動が失敗したのか?
誰かがスキルを妨害しているのか?
可愛い巫女は達哉の思考を見透かし、そして遮るように尋問を始めた
「では、始めます はい•いいえで答えて下さい」
「はい」
「貴方は誰かを殺しに来た」
「いいえ」
すると、龍也の頭の上にマルが現れた
「貴方は人を殺した事がある」
「いいえ」
また、頭の後ろにマルが出て来た
「貴方の名前はリュウザキ・タツヤ」
「はい」
またマルが出た
「はい、質問は終わりです貴方は全く問題が無いです、身分を証明する物が無いのでしたら紹介状を書きますから冒険者ギルドにいって下さい」
「え、これだけで終わりなんですか?」
「はいそうですよ、貴方の国では真偽判定は
無かったのですか?」
「あ、有りましたけど自分がされた事が無かったものですから」
やっべ、墓穴を掘ってしまった次から気を付けないとな
「そうだったのですか」
巫女はまるで龍也の言った事が嘘だと知っている様な顔を一瞬だけした気がした
「では、お先に失礼します」
巫女さんは、そう言うと入って来た扉から帰って行った巫女さんと入れ替わる様に
兵士達が龍也の手錠などの鍵を持ってきた
ハア急にむさ苦しくなったな
「もうこんな犯罪者に間違えられる様な事すんじゃねえぞ」
兵士は面倒くさそうにそしてそして仕事を増やした龍也にイライラしている様だ
「話を聞かず無理やり連れてきた事に対する謝罪は無いのですか?」
達哉は不当に捕まった事と可愛い巫女からむさ苦しい兵士と入れ替わったことに怒ってる様子だか兵士はそんなことはどこ吹く風のようだ
「ある分けないだろ、身分証が無い奴は奴隷か賊の類しかいないだろうこの街を守る兵士として当然の行ないだった俺たちに過失は無いむしろ協会に巫女の依頼代を払って欲しいくらいだ」
周りの兵士達もその通りと言う様に首を縦に振っている
確かに仕方ないかもしれないな郷に入れば郷に従えって言葉もあるしなでもそんな事よりこの世界には奴隷が居るのか
達哉はあまり怒りが長続きしないタイプなのである
すでに龍也の頭の中には奴隷の事で一杯になっていて逮捕された事などどうでも良い事になっていた
「では、街に急ぎの用事があるのでさよなら」
「待て、まだお前にはしなくてはならない事が沢山ある」
そして3時間後やっと警備小屋の地下から出ることがてきたのだった。そして街に入る事が出来たのは日が暮れてからだった
まずは、冒険者ギルドに行かないといけないけどまずは寝床が最優先だな
宿を探しながら夕方の街を観光するか
達哉は異世界に来て初めて街に入ったのだった
今回も読んでくれてありがとうございます
履きなれない靴のせいでかかとが痛いです
みなさんも靴ずれには気をつけて下さい