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帰るまでが任務です(仮)  作者: ねむり亀
第3章
90/144

帝国にて2

皇帝陛下の柩を載せた車は、近衛歩兵師団と近衛機械化師団に護られ、ゆっくり縁の地を巡り菩提寺に静かに到着した。

 白装束の皇族関係者達が、車より柩を下ろし、先頭に慰霊を抱えた喪主である第一皇太子タケルヤマトが先導するように歩き、第二皇太子ミコトスサノが右側、第三皇太子ミツシサキリシアが左側先頭で、6人で柩を担ぎ上げ、菩提寺へと入って行く。

 境内は静謐な空間になっており、踏み入れると厳かな雰囲気に包まれており、そこを抜けて本堂に入ると聖歌隊による鎮魂歌が流れていた。

柩は、本堂中央に設けられた祭殿に納められると、鎮魂歌も止まった。祭殿へと近寄った高僧7人による魂に捧げる祝詞が歌い上げられ、読経が始まった。

本堂に集まっていた参列者が、花を手に持ち1人1人献花していく。

幸一と明美は、神妙な顔つきで、亡き皇帝陛下の柩に献花し、指定された席へと戻って行った。

全ての参列者が献花を終え、最後に柩を担ぎ上げた6人と皇太子タケルヤマトが献花し、参列者達に向き直り、タケルヤマトが

「我が偉大なる父でもあり皇帝が、天に御霊を返し、グラハに旅立たれました。この後ささやかながら酒席を設けさせていただいた。先帝の思い出話などで旅立たれた、先帝に心配掛けぬよう明るく送り出そうぞ!」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「おぉ~!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

参列者達は気勢を挙げ足を踏み鳴らした。促され、本堂より宴会場へと移動を始めた。



「明美。なんだろう、葬式らしいような、葬式らしくないような。」

「国が変われば、風習にも違いが出る。こうゆう物だって割りきればいいじゃないか。」

幸一と明美は、参列者達の熱気にあてられて、困惑気味だった。

「そうなんたけど、最後はどこに攻めいる気だ?って思ってしまった。」

「確かにな。ここでいいか?少し腰を落ち着けよう。」

明美が、誰もいない4人掛けテーブル席を見つけて、椅子に腰掛けた。幸一も明美に倣い明美のとなりに腰掛けた。

給仕が近寄り

「お飲み物はいかがしましょうか?」

「さっぱり系の、度数が高くないカクテルって出来る?」

「はい、出来ますよ。柑橘系のカクテルになりますが、よろしいでしょうか?」

「それでお願いするわ」

「俺は何か、口当たりの良いソフトドリンクでお願いする。」

「かしこまりました。お食事はどうなさいますか?」

「軽くつまめる物で。」

給仕は二人の注文を聞き、バーカウンターに行きしばらくすると、2つのグラスと、飲み物に会うツマミを持って帰って来た。明美の前に青く透き通ったカクテルを置いた。

「こちら、リシチ産ブルーオレンジのリキュールをベースにしました、『ブルースカイ』と言うカクテルです。」

幸一の前にには、薄いピンク色の炭酸水を置き

「今旬のラフリバー産の桃果汁に炭酸水で割ったソフトドリンクになります。何かございましたら、お声をかけてください」

と言って立ち去った。

「幸一、ここの給仕。やるわねぇ」

「確かにな。皇族主催のパーティーなだけあるなぁ」

明美は、カクテルを一口飲み、

「うん、美味しい。幸一、この後の予定は?」

「1時間後に、会談の予定している。」

「じゃ、ここでしばらく待ち状態って事だな。だから酒を辞めて、ソフトドリンクにした?」

「そう言う事。アルコールの入った頭じゃ、勝てる試合も負けるからな」

二人は他愛もない話をしながら座っていると、1人の黒いスーツを着た青年が

「この席空いていますか?」

と聞いてきた。幸一と明美は顔を見合せ、一呼吸置いてから

「空いていますよ。」

と、幸一は微笑んでこたえた。

「ありがとうございます。落ち着いて座れる場所が無くて困っていまして。」

と言って、テーブルに着くと、先ほどの給仕が来て

「お飲み物はいかがしましょう?」

とたずねると

「そうだな。シャルル産の発泡ワインの白を。それと、お二人様は、何も食べていらっしゃらないのですか?」

青年は、幸一と明美が座っているテーブルの上にツマミしか置いていないのを見て聞くと

「何を頼んで良いのかわかりませんので。」

と幸一が答えると

「僭越ですが、私が頼んでもいいでしょうか?先帝を御送りするのに、盛大にしないといけないものですから。」

「よろしくお願いします。」

「それじゃ、前菜を適当に三品とメインを二品見繕って。後、お二人は、飲み物をどうしますか?」

手際よく注文をしていく青年を見て幸一は

「じゃ、同じ物を」

明美は、

「この場に有る、一番強い酒をボトルで。グラスは、ショットグラス以外でお願いする。」

「おい。」 

幸一は、明美の注文に咎める声を出したが

「手加減はする。」

と言って明美は、変更する気はない。幸一は、やれやれといった感じで

「それでお願いします。」

注文を聞いた給仕は、お辞儀をしてバーカウンターに行きしばらくすると、飲み物を持って帰って来た。

青年の前にワイングラスを置き、その場で発泡ワインのコルクを抜き、グラスに注いだ。

薄い黄緑色の液体がグラスを満たし、グラスの底から細い泡が一筋に登る。

幸一の前には、先ほどと同じ物を置き、明美の前には、小振りのグラスを置き、1本のボトルを出してキャップを外すと、琥珀色の液体をグラスに満たすと、ボトルをその横に置き

「スジャール産のラムになります。ベノチ産の蒸留酒よりは度数が下がりますが、お料理に合わせました。後ほどお料理を、持って参ります。」

と言って立ち去った。

「乾杯しませんか?」

青年はグラスを持って声かけてきた。

「何に?」

明美がグラス持って聞くと

「新たな出逢いを感謝して」

と言ってきた。

「じゃ、それで。」

三人は、

「新たな出逢いに感謝して、乾杯!」

グラスを合わせ、一口それぞれの物を飲んだ。

「おっと、自己紹介が遅れました。私、会社経営しております、ヤマトタケルと言います。お二人は?」

「俺は、幸田幸一。初めて帝国の国葬に参加した、田舎者です。」

「私は、井上明美。こいつの護衛みたいな物だ。」

と自己紹介すると幸一が何気なく

「で、あんたは、あそこに座らなくても良いのか?」

と壇上に設けられた貴賓席を見た。そこには、三人の皇太子が座り、参列者達からお悔やみの言葉を聞いていた。

「なぜ、私が雲上人の所に?一介の会社経営者ごときが、挨拶しに行けるわけないですよ。しかも、三皇太子が揃って要るじゃないですか?」

そう言うヤマトを見て、幸一は

「会社経営者だからかな?あそこに座られている、お三方よりは、風格が有るようで。」

「そんな事ありませんよ。でも、そう見てもらえると、誇らしいですね。」

少し照れるように頭を掻いて謙遜しているが、満更でもないようだった。そこに

「そうだろ。少なくとも、二人は影武者じゃないかな?覇気が感じられない。」

明美も壇上の三人を見て、

「確かにな。明らかに二人は影武者だな。纏っている覇気が違う。」

「第三皇太子ミツシサキリシアは、本物だな。後は、影武者だろう?」

ヤマトは

「あまり言うと、不敬罪になりますよ。」

と、二人を窘めた。

「まあいいか。お前は、あそこに座っている方が似合っていると思ったんだが?人違いかな?」

と意味ありげに幸一は微笑んでみせた。しばらくすると観念するように

「参ったなぁ。変装しているのに、バレるなんて」

と言っておどけたように肩をすくめるヤマトタケル。

「なぜ、そう思いました?」

明美が

「勘だな。」

幸一が

「下手くそな変装」

「おかしいなぁ。今まで1回しかバレた事がない変装なのに。」

「1回でもバレたら、変えるべきだな。」

料理が運ばれて来たので、しばらく世間話をする感じで話を合わせた。

給仕が下がると、

「で、会見前に我々に近づいて来たのは?」

幸一は、カナッペをツマミながら話をむけると、

「会見前に、人となりを見ておきたくて。」

ヤマトタケルは、グラスの発泡ワインを飲み干すと、アイスボックスに入れてあったワイン瓶を取り出して、手酌でワインをグラスに注いだ。

「で、見てどうだった?」

「はっきり言って、わかりませんね。」

幸一は、桃の炭酸水を飲むと

「お互いこれから、知り合って行けばいいじゃないかな?」

と微笑んでみせた。その姿を見て、ヤマトタケルは考え込むように

「手の内を見せないのも、彼女並か」

と呟いた。その言葉に、引っかかりを感じた幸一が

「うん?彼女って?」

と言うと

「こうちゃんに、あぁちゃんだったっけ?」

と、ヤマトタケルは、幸一を見ながら言った。

「おい!その呼び方は!」

立ち上がりかけた幸一の身体を、明美が片手で椅子に押し付け、無理やり座らすと

「何か、さよりに関して知っているね?」

と、静かにたずねた。

ヤマトタケルは、明美と目が合うと、底知れぬ恐怖感に襲われた。

慌てて目をそらすと、息が荒くなっていることに気づいた。シャツには嫌な汗で濡れていた。

(この俺が、女性の一睨みで竦み上がるってどういうわけだ?)

なんとか呼吸を整えて、

「知っている。」

「今、どこにいる?」

「わからない。と言うか、私が知りたいんだ。彼女は、君たちに会いに来なかったのか?」

「どういう事?」

「2、3日前から行方がわからなくなっている。彼女の身に何かあったら、私のせいだ。」

ヤマトタケルはそう言うと、幸一に

「何か情報はないだろうか?」

と訴えてきた。

3杯目を飲もうとしていた明美は、グラスを置きソーセージをつまんだ。幸一は、1回天井を見上げ、タメ息をついて、 

「なぁ、ヤマトさん。悪いことは言わない、あいつ、さよりにだけは、惚れるのをやめた方がいい。」

ヤマトは、幸一が哀れみにあふれた目をしているので、

「違う!確かに私は、彼女に対して好意は持っている。しかし、そうゆう感情ではないんだ。」

幸一と明美は、顔を見合せタメ息をついた。

「ヤマトさん。貴方は、こっ、いや、会社経営しているんだろ?だったら、その組織力で探せないのか?」

「信号の発信が、消えているのです。」

「どういう事?」

「我がこっ、我が社の社員には、生体チップの移植を義務付けしていまして、生体チップからは、一定間隔で信号を発信していて、居場所を特定できるようになっています。しかし、彼女のチップからの発信が、3日前から途絶えしまっているのです。」

「なかなかの、社員管理システムを構築しておられる。地下や山間部にいる事は?」

「考えられません。地下にも感知システムがあり、山間部に対しては、衛星から信号を検知出来るシステムがあります。」

「まさか、死亡しているとか?」

「その場合も、信号が発信されます。生体チップを摘出しても、同じ事です。」

「なんか、お宅の犯罪者に同情したくなったよ。この星では、どこにも逃げれないって事か?」

「帝国の版図に限りますが。」

「国外脱出しか方法がないとは。で、発信原が特定できなくなったって事で良いのか?」

「はい、密かに敷いた検問には、彼女は通ってはいません。まだ、この星にいるはずなんです。」

「う~ん。幸一。あれじゃない?」

明美は、さよりのやりそうな事を、思い出して幸一に確認した

「あれだろうなぁ。さよりだから。」

「あれって何ですか?」

ヤマトが聞くと幸一は

「チップの発信信号を、ジャミングしているか、発信信号を別内容に書き換えているか?どちらかだろうなぁ。」

と、答えたがヤマトは

「それは、無理です。」

「どうして?」

「生体チップのシリアルナンバーは、32進数の128桁で、さらに個別生体認証、瞳の虹彩、指紋等ですが、その2つが揃ってこそ、正規信号として扱われます。」

「それが、正規信号ってどう確認するんだい?」

「国民登録した時に生体チップのシリアルナンバーは、、国家公安省のサーバーにデータベースとして登場されます。サーバー内に有るデータベースと違う場合は、最寄りの公安施設から取り締まり対象になり、逮捕されます。」

「しかし、シリアルナンバーだけ変更して生体認証しなければ、その発信信号が、本物か偽物かが解らないのじゃないか?」

「同じシリアルナンバーを確認した場合、すぐさま発信源に急行し、真偽確認します。」

「でも、空きナンバーを登録しておけば、」

「空きナンバーは、ありません。発行されたシリアルナンバー以外検知した場合でも、すぐさま発信源に急行し、真偽確認します。もちろん、死者のナンバーを使っても同じ事です。」

「生体チップの発信を止めることも出来ないんだろう?って事は、ヤマトさん。柿本さよりってこの国に何人いるの?」

「どういう事ですか?」

「俺の予想が間違ってないなら、あいつ、増殖しているよ。」

「はい?増殖?」

「ま、1回騙されたと思って、【柿本】で検索かけて、次にその中から【さより】で、抽出してみてください。その結果どうなるか?」

幸一の提案に

「同姓同名が、何人居るかがわかっても仕方がないですよ?」

「確かにな。で、それが10人ぐらいなら、同姓同名の範囲なんだが、それ以上なら、生年月日でふるいをかけてみろ。」

「はぁ、理由がよくわかりませんが。せっかくのご提案ですから、試してみます。おっと、申し訳ありませんが、私の次の予定が迫ってきたようなので、これにて失礼いたします。また、どこかで御会いできることを、楽しみにしてます。」

と言い残して、慌ただしく立ち去った。明美は、その後ろ姿を目で追いかけながら

「幸一、あいつは?」

「間違いなく、本物の第一皇太子のタケルヤマトだなぁ。しかし、あんなバレバレで、近づいて来るか?普通?」

「それだけ、焦っていたんじゃないの?」

「よりによって、あのバカ。ただの知り合いって訳じゃなさそうだなぁ」

「さよりの奴、求婚されて逃げたんじゃ?」

「やめてくれよ。サファイアになんて言えばいいんだ?」

「だよね。でもどう見ても、さよりに惚れているよねぇ」

「明美。お前さぁ、さよりが掛け金をタケルヤマトにベットしている、って言ってたよね。お前のせいだからな。」

「おいおい、それはないと思うぞ。どちらかと言えば、タケルヤマトが、さよりを皇帝に成った時の景品にしたんじゃないか?とりあえず、帰るか?」

幸一は首を振り

「帰りたいけど、まだ帰れないだろう。」

「なんで?」

「忘れたのか?正式な皇太子との、会見がまだ終わってない。」

明美は、今気づいたような顔をして

「そう言えばそうだね。でも、会見で何を話すんだい?さよりの事は今話したし、私達の必要なことは、全て終わったと思うんだけど?」

「確かにな。もう、お腹いっぱいな気分だけど、メインの国交樹立と通商条約が残っている」

「あっ!確かに、国の使者の役割からしたら、さよりよりは重要度が高いなぁ。でも、なんか私、もういいや。」

「俺も」


それから3時間後

執事のような人物が現れ、会見の時間が遅れたことに詫びを入れられて、二人を会見の間へと案内した。


 幸一と明美が通された部屋には、この国の大臣と思われる人物が四人、大テーブルを前にして右に二人、左側に二人座っており、間に一つ席が空いていた。

幸一と明美は、向かい合うように着席した。


 しばらくすると、従者を二人従えて、正装した第一皇太子のタケルヤマトが登場してきて、全員が起立して、敬意を示すように頭を下げ第一皇太子を迎えた。

幸一と明美も立ち上がり、敬意の礼をして頭を下げた。タケルヤマトが着席すると

「楽にするがよい」

と言葉をかけると、全員席に付いた。幸一と明美も習って席に付く。

先ほど出会った青年とは思えないほどの威厳を放ち

「サナトリア統一連邦共和国からの使者の方、この度は、我が国の偉大なる皇帝でもある、我が父の葬儀に参列していただき、大義であった。」

タケルヤマトは、二人に声をかけた。それに対し幸一は

「いえいえ。善き隣人であれば、葬儀に駆けつけるのは、当然の事です。」

先ほどと同じような口調で応えた。

「そなたの国と我が帝国との、国交及び通商については、我、第一皇太子権限により許可するものとする。」

一瞬、周りの大臣達がざわついたが

「何か、不服の有るものは申し出よ!」

と、一喝すると静かになった。

「これが、国交樹立の証である書類と通商条約に関する書類だ。我は既にサインをしておる。あとは、お前がサインをすれば、締結されるようになっておる。サインをせよ。」

上から目線の言葉に、幸一よりも明美が憤り立ち上がりかけるが、幸一が押し留めると

「第一皇太子様、当たり前の話ですが、国家の国益に関する書類を、内容の確認もせずにサインなど出来るものじゃありませんよ。内容を確認させていだけませんか?」

いならぶ重鎮達も困惑していたが、幸一の言った言葉に反応して、外務大臣が

「僭越ながら、タケルヤマト皇太子様に申し上げます。その書類は、我々も存じません。我々にも確認させて頂きたい。」

と意見を述べると

「ふん!我が行うことに意見を申すとな?よかろう。本日の会見はこれが最後となっている。三時間ほど待ってやろう。その間に調べるが良い。一旦解散し三時間後、この場所にて再開することにする。」

と、言い放ち従者を連れて出ていった。

分厚い書類を幸一は抱えると

「明美、一旦船に戻るぞ。緊急回線でサファイアを呼び出す。」

「了解した。」

部屋に居た重鎮達も慌てて書類を持つと、

「各スタッフを、緊急召集しろ!」

と言って出ていった。

幸一は、外務大臣と目が合い、思わず

「お宅の皇太子様は、いつもこうなのか?」

と聞いてしまった。大臣は頭を振って

「いえ。第三皇太子のミツシサキシリア様以外、このような場合は、事前に我々と話し合っております。特に第一皇太子のタケルヤマト様は、このような事はされたことは、1度だってありません。どんなに公務が忙しくとも、いつも我々に心を砕かれております。」

「この件だけは、知らされてなかった、って事?」

「はい。では、我々も急ぎ確認いたしますので、後程。」

と言って、出ていった他のメンバーの後についていった。


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