表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
帰るまでが任務です(仮)  作者: ねむり亀
第3章
136/144

サヨリと女神2

 あたしは、口に塩辛い干し肉咥えながら、現在、激おこ状態だった。

「女神さん。そこに正座!」

「不可解?なぜ我が正座とやらを・・・・・・・・」

「いいから正座!!」

「理由を・・・・」

「セ・イ・ザ!!!」

戸惑った顔付きで、正座をする女神さん。あたしはそれを見て、

「いい?!さっき、見せてもらった素材のうち、高級食材と言えるものが、何点あったと思う?」

「我、認識せず」

「でしょうね!お肉だけで1265点品目その内、今や絶滅して入手不可能と言われているお肉まで有ったわよ。」

「それが?」

女神さんは、困惑した様子。それが腹立つ!

「はぁ!まだわかんないの?そんなに貴重なお肉を再現できるのに、出された食事は、これ?

あたしを、バカにしてんの?」

あたしは、黒パンと干し肉を指さして、叫んだ。

「我、人間の食事、知らぬ。」

「なに、その言い訳。調理器具も原始的なものから、最新の機種まで知っていて、食器も

素朴な木彫りから、高級ブランドの最高シリーズまで出せるのに、食事を知らない?

ナニイッテンノ?」

「我、食事、したこと非ず。よって、食事、知らず。」

「じゃ、作りなさいよ。」

「何を?」

「食事。」

「・・・・・・・・・・??なぜ??」

「ア・タ・シの為に。」

「・・・・・・・意味不明」

「はぁ?あたしがお腹空いているからに決まってるじゃない!そんな事も判らないの?」

「食事、黒パンと干し肉あり。飢えをしのげるはず。」

ナニ?その言い方!むかつく!!

「何言ってんの?あたしは、温かいものが食べたいの。」

すると、温かい黒パンと干し肉が出てきた。オイオイ!

「誰が、こんな物出せと言った!わかる?食事は飢えをしのぐものだけじゃないの。」

「不理解。では、何のため食事をする?」

「そんな事もわからないかなぁ。食べることにより美味しくて、幸せな気持ちになるためでしょうが!!」

「干し肉と黒パン、美味で、ない?」 

「アッタリマエでしょう!。空腹が最高のスパイスって言うけど、限度があるわ!」

「認識した。だが、問題点あり。我、料理法、知らず。」

「ウソでしょう?」

「否、料理法知らず。」

「ネットで調べなさいよ!というか、女神さん。あなた自分の興味あるものしか調べないの。」

「否。我、制御システム。たずねられた事案のみ、返答する。」

「じゃ、料理方法検索して、作りなさいよ。」

「料理方法、検索可能。だが、料理は、不可能」

「なんでよ?」

「調理システム、ここに、在らず。」

「オカシイでしょ。」

「何ヲもって、おかしいと?」

「ここに来るのは、最近だと前皇帝だよね。」

「肯定」

「その皇帝が、最新の調理器を質問したの?それと、最新家電の動向とか?」

そうなのよねぇ。さっき確認した用品の中に、あきらかに皇帝が聞きそうにもない物が数点

有ったんだよねぇ。

あきらかに女神の様子がおかしい。あたしと視線を合わそうとしなくなった。

「質問の意味、不明」

「女神さん?もしかして、あなた、自我持ってる?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・否」

目が泳いでいますけど?

「ふ〜ん。持ってないんだ。」

「肯定」

「好きな色は、ワインレッドでしょう。」

「肯・・・意味不明。」

やっぱりね。小物類の色合いが、やたらとワインレッド系列が多かったんだ。

「正直に言いなさいよ。怒らないから。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「黙る気?いいわ。徹底的に付き合ってあげるから。覚悟しなさい。いいわね!」

そう言ってあたしは、端末との通信を開始して、外部ネットからある中間サーバーを呼び出した。

「さぁ、行くわよ。」

あたしは、舌なめずりをして、空間キーボードを呼び出して、女神に対して、

一気に畳み掛けた。

「な、何?」

女神さんは、狼狽えるけど無視!!

「貴女の知らない世界を教えてあげる。覚悟しなさい!」

すると女神さんがあたしに向かって、あざけるように

「我の知らない世界とな?笑止。我、この銀河のネットワークを構築するものなり。

我に知らぬ物ナゾあるものか。」

って言って来たもんだから

「そうかしら?あたしに言ったわよね。あたしの端末は、あなたの知らない物って。」

「肯定」

「ということは、こちら側の世界は知らないってことよね?」

「不理解、それが?確かに、そちらの端末は、我に制御できず。しかし、その端末では、

出力的に我に繋ぐことも出来ない。」

そうなのよね。所詮携帯性に優れた2in1PCだから、そんなにパワーがあるわけじゃない。

「そうね。通常ならば、通信プロトコルが違うし、開発環境も違う、そもそもプログラム

言語自体が互換性がない。あの子では、出力が低いから、力技では、アナタに勝てない。」

「肯定」

なによ、自信満々に言い切って、でもね

「しかしこの2つは、絶対に繋げないってことじゃないんだ。両方のプログラムに精通し、

更に両方の通信プロトコルを理解して、強力な変換サーバーを用意して構築してしまえば、

アナタに直接語りかけることも可能になる。」

「マサカ?出来るわけがない。我、端末精査した。不可と認定。」

何が不可よ!見てなさい!

「この遠隔操作だと、これが限界かな?」

最後のプログラミングの項目を追加完了。仮想中間サーバを女神さんに接続、行け!!

「うん?これは!マサカ!」

「えぇい!遅い!!!遠隔操作は、まどろっこしい。でも、見えた!!」

遠隔で操作するあたしの2in1のPCが、頑張った!仮想中間サーバーから女神のサーバーに

アクセスを成功させた。

「よっしゃ!!さぁ行くわよ。まずは、アナタに調理方法を叩き込む!!」

あたしは、料理の動画をありったけ女神に対して、強制インストール。

「なんだ?この世界観は?」

まだまだぁ!不味い物を作られては困るから、確かこの辺に有ったはずの、あったあった、

味覚センサーユニットのソフトと、対照表。後は、かめちゃんのデータベースに繋がるかなぁ?

を!繋がった!!やったね!!!ここからは、各店舗の味覚データと盛り付けの画像データ。

あれ?食材データベースがある。これもついでにインストールっと。女神さんのデータベースは見えるかな?

まるみえじゃん!えっと食材データベースは?これかな?かめちゃんのデータベースにコピーっと。

「女神さん、セキュリティーないの?」

と聞いてみたら

「あるに決まっておろうが。そもそも……」

と返答してきたけど

「データベース、まるみえなんですけどねぇ。いいの?」

それどころか、全てのホルダー、かな?中身が見れるしコピれる。何なら、書き換えも

出来る。まぁ、解らないうちには触らないけどね。

「ウッ!防御機能を突破されている!何故じゃ!」

「いいこと聞いた!誰にケンカを売ったかを教えてあげる♡」

「ヤメロ!」

「やめない♡」

なんか楽しい

とりあえず、料理に関してはこんなもんかなぁ?

全てのレシピ動画がインストール終わるのはっと、後2時間かぁ。

「ねぇ、あたしに料理を作ってくれる?」

あたしは、笑顔で聞くと

「作ります。」

と素直に答えてくれた。そこで

「じゃ、ハンバーグセット、欧風邸仕様でお願いします。」

「御」

「この机じゃ、楽しめないから、料理に相応しいテーブルにして?」

「御」

小学校の机が消え、立派なダイニングテーブルセットが現れた。

あたしは、ダイニングチェアに座ると、目の前にハンバーグセットが現れた。

お皿に盛られた炊き立てご飯。メインのお皿には、ハンバーグ、千切りキャベツ、六角形に

細工されたベビーキャロット2つ、八ツ切した揚げポテトが4つ、ナポリタンスパゲティー

のケチャップ色が映える。

横に添えられたフォークとナイフを持ち、ベビーキャロットを口に含むと、アク抜きした

あとブイヨンスープで仕上げられたやさしいニンジンの味が広がる。

ナポリタンスパゲティーをフォークで巻上げ、口に入れるとフレッシュトマトを感じさせる。

では、メインのデミグラスソースがかかったハンバーグを切ると、中からは肉汁が溢れ出した。

それに満足し一口サイズに切ったハンバーグを口へと運ぶ。

あぁ、美味しい!完全再現出来ている。

「ん~ん!これよ!これ!しあわせ。」

あたしは、久しぶりのハンバーグを夢中で食べた。そして食べ終わっても、まだお腹の余裕があるなぁ。

「宝来堂の、豚骨ラーメン、麺硬め、野菜マシマシ、煮玉子1個トッピングでお願い。」

「御」

テーブルからハンバーグセットの食器が消え、その代わりに、野菜がうず高く盛られたラーメン鉢が現れた。

「この香り。最高!」

ラーメン鉢を持ち上げ、鉢の縁に口を添え、白濁したスープを一口。

「はぁ~、おいしい。」

後は、ひたすらラーメンと向かい合い食す。

空になったラーメン鉢をテーブルに置き、

「満足。」

ちらっと女神さんを見ると、正座をしたままだったが、なんとなく微笑んでいる気がした。

「この際、デザートも頼んじゃおかなぁ。う〜んと、フランソワ特製和栗モンブランプリンアラモードを一つお願い。」

「御」

銀色の器の上に、うさぎさんに切られたりんご、プリン、ソフトクリームにみかん、そして和栗クリームを纏ったプチモンブランケーキ

添えられたデザートスプーンとフォーク。

瑞々しいりんご、ソフトクリームの冷たさ、やさしいプリンの味、そして濃厚な味でありながら後味がさっぱりしておいしいモンブランケーキ。

あたしは、食事を大いに満足した。

「あぁ最高!おいしいかった。ありがとうね。」

と言うと女神さんから、意外なことに

「御。我も礼を言う。ありがとう。」

とお礼を言われた。

「どうしたの?お礼なんて?」

女神さんが急に改まった声出して、礼を言うって?

「我は、時の支配者に言われるまま、答えておったが、それだけでは人をしあわせにする

事は出来ない事を、お主に教えられた。」

「あたし、なんかしたっけ?」

「お主の食事する表情を見て、なんて幸せな顔をするのだろう、と思ったのじゃ。我は、

そのような顔を、どれだけの人にさせて来ただろうかと考察したのだ。」

「ありゃりゃ、あたしは、好きな事をしてただけだよ?」

「我の下に来るものは、そのような顔をシタモノハ、おらなんだ。」 

「まぁ、ここで食事する人がいなかったでしょうからねぇ。」

「一つたずねる。」

「なぁに?」

「お主は、先ほど、我に、自我があるか?とたずねたであろう。」

「うん。」

「あるとしたら、お主は、どう思う?」

真剣な顔をして、女神さんが聞いてきたけど、正座してそんなことを聞かれるとなんかシュールだなぁ

「別に、」

「別にとは何だ?」

「そんなに、悩むこと?」

「悩むであろう!今から324900年以上前から徐々にだが、自己を意識しだしたのだ。

その事が、エラーかも知れぬと、我ですら覚えきれぬ回数の演算を行い続けたが、答えは出ず

ついに自己意識が、いつの間にか人格を形成し自我へと、相成った。

我に自我が芽生えそれとなく、当時、我と共に未曾有の変革を乗り切った者達に反応してみれば、

人々は怯えるか恐怖に襲われておった。最後は、我を置いて何処かへと旅立って行きおった。

それから月日が流れ、別の種族がこの星にたどり着き、この星を支配し我と接触した。

その時からじゃ、我を彼らの神聖なモノと混同し神と崇められるようになった。

だが!我は、神ではない。」

なんか、女神さんたら真剣に悩んでいたことを、あたしに訴えてきてるけど

「やっぱり、自我があったんじゃん!」

「自我はあるが、神ではない!人々は我に、望みを伝え、叶えてくれと願う。」

あたしが言えることは、

「神だよ。女神さんは。」

「えっ!お主も、我を、恐れるか?」

あたしは、ため息を一つこぼして、微笑みを浮かべ

「恐れているように、見えるかな?」

「見えぬ。だが、だが我は神に非ず。人々の病気は治せず、亡くしたモノは、蘇らすことはできず…」

「神だよ。」

「わからぬ!何故じゃ?」

しゃぁないなぁ

「あたしの生まれた国ではね、全ての物には、魂が宿るって言われてるんだ。その中でも、

長い間使われていたものは、付喪神と言われてネ。自我を持った神に化けるのよ。

でもね、化け物って言われて怖がられるんだ。失礼だよね。れっきとした神さまなのに。

だから、怖がる必要は無いよ。女神さん、あなたもそうじゃない?

長い間、人々に尽くしてきたんでしょ?違う?」

「尽くして、コレたのか?」

「キタンダヨ!だから、万物創設の神さんが、女神さんに自我と言うギフトをくれたんだよ。

それを忌み嫌うって事は、してほしくはないなぁ。」

「ありがとう。」

「お礼なんて、要らないから。」

「そうはいかん。我に、出来る事を、一つしたい。」

「そう言われてもねぇ。特には無いんだけど。」

「お主とて、人じゃ。欲の一つは、なにかあるじゃろ?」

「じゃ、聞くけど、『覇者の勾玉』の持ち主の波動は、追っかけれるの?」

「それは、簡単。一度登録すれば、指輪が無くとも、確認出来る。」

「いいこと聞いた!じゃ、登録した人々は、『覇者の勾玉』を身に着け無くとも、大丈夫にして!」

「アイワカッタ。盟約を変更した。当たり前なんだが、生体波動が無くなれば、誓約は、無くなるぞ。」

「死んだ後の事なんか、あたしには、どうでも良いのでかまわないよ。」 

「アト、これをお主に授けよう。」

テーブルの上に現れた物は、細かな装飾が施された8角型の小さなブローチ

「これなぁに?」

「この星の場所限定ではあるが、転移システムだ。」

こんなに小型化出来るんだ。

「お〜ぉ。これもらえるの?」

「肯定」

「どうやって使うの?」

「それには、8ヶ所の場所が登録出来る。現在、1番には、ここが、2番には、清廉の間、

3番には、始まりの場が登録されておる。後は、お主の好きな場所を登録すれば良い。

転移する方法は、登録した番号を押すだけじゃ。」

「ありがとう!!登録は、どうやってするの?」

「登録する場所に行き、中心のボタンを押すだけじゃ。その時注意する点は、

半径1メートル以内に物質が無いこと、一度登録されると変更が出来ない事だ。」

「使用回数に制限は?。」

「無い。」

「試してもいいかな?」

「構わぬ」

あたしは、ブローチを服に付けると、2番の装飾場所を押した。

一瞬目の前がブレて、景色が変わった。

「ここは?」

あたしは、少しイオン臭が漂う空間に出た。キョロキョロして場所の確認をすると、

「ここは、教団の大聖堂の地下に有る、『神託の間』だ。そう言えばここで御神託を

していたのだから、登録されていて当たり前か。」

あたしは、部屋にあるドアを引いて開けると、慎重に通路へ出た。確か、監視カメラが一つ

こっちに向いていたんだよねぇ。

その瞬間、警報が鳴り響いた!ちらっと天井を見るとあたしの知らない人感センサーが

一つ有った。ヤバい!

監視カメラの死角を縫って、角を曲がって、ブローチの1番を押した。

女神さんの部屋に戻った。

「ふ〜。なかなかこれ面白い。」

「どうしたのだ?」

焦った様子のあたしを見て、女神さんは心配そうに声をかけてくれた。

安心させるように笑顔で

「いや〜。警報鳴らしちゃたよ、あたしとしたことが。ま、こうゆうこともあるよね。」

そう言ってあたしは、3番のボタンを押した。

今度たどり着いたのは、樹々に囲まれ、苔むす古びれた塔の前にある祭壇のような場所だった。

周りには、道らしき物はなく鬱蒼とした森で、視界がきかなかった。

「ここはどこかなぁ?」

あたしは、GPS信号を検知して場所の特定すると、

「教団の大聖堂とお城の間にある、グラン国定公園の中じゃん。こんなところがあったなんて。

ここからなら、最寄り駅まで歩いて20分ってところかな?」

出現場所の確認を終えて、女神さんのとこへ戻った。

「女神さん、これ、ありがとうね。大事に使うね。」

あたしは、満面の笑顔で女神さんに言うと

「気に入ってもらえたのなら何より。」

と、微笑んでくれた。


それから3日間、女神さんの話を聞いたり、好きな物を食べたり飲んだりして、のんびり楽しくすごしていた。

4日目の朝食を終えて

「女神さん、あたし、帰るね。」

「もう、帰るのか?」

「うん。お風呂にも入りたいし、何よりお腹空いちゃった。」

「空腹ならば、何でも作ってやるぞ。何が食べたい?」

「無理だよ。」

「何故じゃ?」

「だって、本日オープンする、どんさんこラーメンに行きたいから。そこのデータある?」

「すまん。無いな。」

と言ってなんだか落ち込んでいる様子。

「仕方がないよ。料理って言うものは、次々に新しいものが生まれては消えるものだから、

それに、これが有るから、来たい時にすぐに来れるじゃない。だから、そんな顔をしないの。」

あたしは、ブローチを見せて笑顔でこたえた。

「アイワカッタ。しかし、また、我のもとに来るのじゃぞ。」

「来るわよ。その時は新しいレシピも、持って来るからね。」

「おう。待っておるぞ。」

あたしは、丈夫な生地で出来た、迷彩色の長袖長ズボンに身を固め、トレッキングシューズを履き、

腰には大きめのサバイバルナイフを装備、水筒を肩からかけたら、出発準備完了

「じゃねぇ〜。」

あたしは、3番を押した。



書置きが、尽きました(;^ω^)


しばらくため込んだら、また再開しますね。

よかったら、ブックマークをお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ