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秘密基地  作者: 蘭夢 零
1/1

秘密基地壊し

ハァッハァッ

息が切れている音が聞こえる。

「セーフ。もう少しで死ぬところだった。」

卓弥が苦笑いしながら俺に言う。

「卓弥は生命力がすごいから死なないよ。」

「そうか?ハハッ…」

俺が卓弥にそういうと、2年生の秘密基地に入り「やーいやーい」と2年生のに叫んだ。2年生が追いかけてきた。俺は逃げる。2年生が迫ってくる。

2年生が『煙玉』をなげた。だが、その煙玉にあたると痛い。網の中に、石をたくさん入れているのをこちらに投げるからだ。俺の頭の上ら辺に網がくると、網がパァアと開き石が降ってきた。俺はちゃんと避け切ったはずだか、小石が肩にあたった。俺はそのまま走って、雅志のいるジャングルジムの方までいった。

「なぁ雅志。」

「?」

俺は雅志に、

「こんなに2年生っていた?」

とたずねた。

「最初は8にんぐらいだったのになー。

いまは36人ぐらいいるよなー。」

雅志はそう答えた。

「つーかさー。何でお前女なのに俺っていうの?」

雅志は俺にそういった。

「私とか自分の名前いうのなんか嫌になってきたから。」

俺はそう答えた。

「ふーん」

雅志はそう言って、2年生の秘密基地の所に走って行った。

俺―――――――――――――――北村志乃舞は雅志についていった。


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