お盆明けのゴミ置き場掃除当番で知ったこと
お酒くらい、ちゃんとしたの飲もうよ
自治会の管理するゴミ置き場の掃除当番のことです。
当番には、二種類あって、隔月くらいに回ってくる、普通ゴミ(燃えるゴミ、プラスチックゴミ、、)
と、年一回くらい回ってくる、資源ごみ(空き缶、ペットボトル、、)
の資源ごみの方を、今日担当しました。
まず、前日に、翌日回収されるゴミの網袋を広げます。前3年は、袋一つづつ広げていたので
そのように整然と置きました。
さて、当日昼に扉を開けてみると、、
天井まで空き缶の入ったパンパンの網袋が押し込まれていました。
つまり、これまでは
お盆、正月
といった帰省のある時期に掃除当番に当たっていなかったので、
網袋が足りないくらい、物置に入らないくらい
空き缶が出されることを知りませんでした。
消沈して自宅に戻り、確実に回収された頃を見計らって掃除に向かいました。
今度は、空になった網袋が床一面に散らかっていました。
回収業者も、やけくそで清掃車に積み込んだのでしょうか。
前三年は
当番やることなし
のように回収業者が現状復帰をしてくれていました。
まずは、空き缶の袋から、残った栓などを取り除いて、畳んで棚に戻しました。
次にペットボトルの袋から、異物を取り除いて、畳んで棚に戻しました。
眺めると、昨日見た棚よりも異物は減って片付いているつもりです。
うちの場合、正月に兄が帰ってくると日本酒の瓶をゴミに出すことで正月が終わった気になっていましたが、
世間では
焼酎、リキュールの缶
が、圧倒的に帰省者に好まれるようです。
一度、袋を使い切って天井まで積まれたところを見れば、次からは
缶は潰そう
と思うかもしれません。
さて、もっと気になったのは
飲み方
です。
長野は人口が30年前に戻ってしまい、メガバンクなく地銀が先日金利を上げたところ。
帰省してのんびりする時に
焼酎、リキュール
これは、あんまりじゃぁないですか。
地産のクラフトビールとかワインとか、もちろん日本酒とか。
長野でなければ飲めないお酒はたくさんあります。
それを、まるで
自販機を囲む若者のやけ酒
のような飲み方をしてしまうのなら
長野に帰ってきた方がいいんじゃない?
とか思ったりもします。
迎えるのは親だと思いますが、
体を余計に心配してしまう
というのもありますが
安くアルコール度数の高い飲料
を提供するメーカーも
そういうことでいいの?
とも思います。
百歩譲ると
朝晩涼しいので、思いっきり飲める
ということでしょうか。




