田植えが終わると、ホットする
お腹が空いたまま、というのは困る
円安、食糧難
ちょっと考えたくない、
お腹がすく
日本の将来
そいうわけで、
近所の田植えが終わると、ホットする
宝塚に住んでいた時でさえ、
伊丹の田んぼを見てほっとしていた
ターリーズコーヒーは、伊藤園だが、関西のチェーン店は
伊丹産業
といところがやっていて、長野でも見かけるが
伊丹米、プロパンガス、スタンド
を取り扱っている.
エネルギーは、一時的に不足があっても不便なだけだが
ご飯
は、そうはいかない.
パン食、パスタで、お米がなくても困らないと思う人はいると思うが
約30年前
日本の米の不作で
タイ米
が緊急輸入されたことがある.
まだ生まれていない、もう忘れてしまった、という人の方が多いだろう.
しかしながら、私の場合は
田植えの済んだ田んぼを眺めて、ホットする
のである.
愛知県で本格的な畑を借りる機会があって
お米だけ
自分で作れなかったので、余計に稲作には興味があり、
水の引き方
で、川中島は特色がある.
多くの他の地域は、何某かの揚水で、田に送水しているが
川中島は、サイフォン式
と勝手に私が名付けた
犀川から大気圧のみで引いている
ところが特徴的である.
いわゆる段差がないので、水田のレベルを絶対値に保っている.
多くの他の水田は
給水のバルブ
がある.
ところが、川中島は
太いパイプを引っこ抜く
とパイプの根本から噴き出てくる.
そういうわけで、引き込みの細い用水は
太い用水の反対むき
だったりするわけだ.
何がしかで電気が止まっても
川中島は犀川が止まらなければ田植えできる
とても幸せだ.




