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破滅フラグを潰しました......?

作者の使っている端末の不具合により、初期化しなくてはいけなくなりまして、それによって小説家になろう!もまた登録し直さなければいけなくなったのですが、

何と!....作者がIDやパスワードを書いておいた紙を無くしてしまったのですっ!

それにより更新が遅くなり申し訳ございませんでした!!

『ふぅ....あんっぁ...』


『ほらっ...黙ってろよっ....見つかっても知らねぇぞっと...』


いやもう見つかってるからもっと激しくしても良いんだよ?!

......いや、でもバレるかバレないかの状況があえてこの状況を作り出しているのかも知れない...。


俺はクローゼットの中から漏れてくる声を聞きながら、心の中でもっとヤれっ!と歓声を送りながらも、本当にそれでいいのか?っと葛藤していた。


こんにちわ。

只今自身が転校初日だと言うのに寮室のベットの上でクローゼットの中で起きている出来事を俺の想像(正しくは願望)を混ぜながらBL小説を書きながらクローゼットの中から漏れてくる声を耳を澄ませてきいている。

因みに俺が転校初日で、只でさえあの(・・)兄の溺愛している弟と言うことで、顔も見たことも無いのに全校生徒から嫉妬の嵐が向けられていると言うのに、転校初日に遅刻などと言うことをすればどうなるかも知っている。


..........だがっ!目の前に極上の萌えがあるのに、見ない(見えないけども...)。聞かないという選択肢は俺にはないっ!


..................


........................


..............................


と、言うことで、『イヤホンで動画を見てる風に装いつつ実は、しっかり聞いている作戦』を実行中なのだっ!


フッ!そうだろう完璧だろう!これは「おいっ...」スマホを見ている風を装いながら実は、「おいっ...?」(俺の中では)いちゃつくホモカップルを「おいっ...!」見る作戦の応用偏なのだ。

ふむ。そう考えると、スマホ様様だな...


「おいっ...!!」


「ひゃいぃぃぃ......!」


何だと......何故クローゼットから聞こえてきた筈の声が俺の頭の上から聞こえてくるんだ?

......ま、まさか..........。


俺の顔が真っ青になる。...いや、本当に真っ青かは知らないけど、少なからず顔色は相当悪い筈だ。


「お前が俺の同室者か?って何でそんな真っ青何だ?」


いやっ!誰でも全裸の男がいきなり目の前にいたら普通こうなるだろ!


...え?普通は、盗み聞きをしていた罪悪感で青くなるって?


罪悪感?なにそれ食えるの?旨いの?


「......ああ、(ニヤ」


男の口が、獲物を見つけた獣のように、そしてこれからどう調教してやろうか考えているS×Mなホモホモカップルの攻めの方みたいな顔で笑った。


(すみませんっ!今度から本当は罪悪感無くても、例え心の中でも罪悪感が有るように振る舞いますから!)


「おま...「ちょっと!あんた何海人に色目使ってんの!?」...。」


「へぁ?い...色目......?」


はあ?俺にいつ色目使う時間があるんだよ、それにこんなやつに色目使う何て何の特もねぇじゃねぇか...。

色目なんて好きな奴にも使わないぞ?ふわふわチワワ君よ...


「俺が、コイツに色目...?」


「はあ!?何海人の事コイツ呼ばわりしてるの!お前何かろくな親に育てられなかったんだろうね!」


「いや、俺親居ないから兄貴に育てられたんだけど...」


ーーピッ


「ハッ!やっぱり!お前みたいな奴を育てようと思うやつなんて居なかったんだ!その、お前の兄って奴もどうせろくなやつじゃないんだろうね!」


「綾戸、それぐらいにしろ。」


「はあ!?何海人!あいつの肩を持つ気!?」


「...綾戸。いい加減にしないとこれ、お前の大好きな生徒会の奴等に見せるぞ?」


「は...?なに....それ.....。」


ーーピッ


「『ハッ!やっぱり!お前みたいな奴を育てようと思うやつなんて居なかったんだ!その、お前の兄って奴もどうせろくなやつじゃないんだろうね!』せっかく生徒会の奴等に好かれようと長い間被ってきた、その盛大な猫もこれでお仕舞いだな?(ニヤ」


海人(?)は綾戸に向かって、これからどう調教してやろうか考えて(以下略)な笑顔を向けている。


「へぇ......あ...う....え...?」


綾戸はビックリし過ぎて呂律が回らなくなっているようだ。


「これを生徒会の奴等に聞かれたくなければ、今すぐこの部屋から出ていけ......。そうしたら許してやるし、綾戸も俺のセフレのままでいられるようにはしてやるからよ?(ニヤ」


海人はまた、これからどう調教してやろうか考えて(以下略)な笑顔を綾戸に向けた。

...さすがにもうこの、これからどう調教してやろうか考えて(以下略)ってのいらないよな?


「へあ...。わ、分かった......。」


ーーガチャン...。シーン


重いっ!空気が重いっ!


「あの...「なあ?」ひゃいぃ!なんでしょう!!」


「流石に盗み聞きはいけねぇ事だよな?」


あー...。さっきの事で忘れてはくれなかったか......。

でもまあ、最終兵器はあるから大丈夫だけど......、できれば出したくは無いんだよね......。脅しみたいだし。


「盗み聞きの件、無かったことにしてあげる代わりにさ、俺の下僕件パシリになれよ?」


「ーーーーは?」


こいつは、何を言っているんだ?


「いや、あいつ...。綾戸な?最初は従順な下僕兼パシリとして性欲処理やら何やらしてくれたんだけどな?段々とあいつ、下僕とご主人様という認識を恋人に勝手に脳内変換しはじめやがって。丁度下僕を変えようと思ってたんだ、お前だと丁度良いんだよ。」


よっし!最終兵器だすかっ!


ーーえ?出来れば最終兵器は出したくないって言ってたじゃんて?


は?だってこのままじゃ俺の貞操の危機じゃん?ここで出さなくていつ出すの?。いまここで「今でしょ?」って思った奴、挙手!

はーい!0対1で俺の勝利!最終兵器いっきまーす!!!


「ねえ、さっき...「ああ"?」ひゃぃ!」


くっ...怖がるな...俺っ......!


ーーもういっそのこと勢いつけて一気に言っちゃおうか!


「あなたが、綾戸(君)と俺の話を録音していたように、俺も綾戸(君)との会話をあなたが、録音し始める少し前から実は、録音していたんです。」


「っ!」


「勿論今現在も、録音中です。」


「ニヤ)でも俺の校内での噂はもう広まっている。勿論、俺が下僕を持っていると言う事も含めてな。」


「知っています。」


「!?」


「ですが、俺の知人に生徒会委員と深く関係がある人物がいます。その知人にこの録音を聞かせれば生徒会委員も動いてくれる筈です。」


(訳:兄貴に、この録音に記録されている、俺に対しての誹謗中傷な言葉を聞かせれば、兄貴が生徒会の奴等を巻き込んででも、お前を退学以上の罰を与えるぐらいには動いてくれると思う。)


ん?何故発言をうやむやにしたかって?それは......。


この為だよ......


「お前が自分の兄貴にしか頼れない弱っちい人間だって事を録音し、俺の取り巻きからじっくりと全校の奴等にも噂を流そうと思って、さっきまでの会話も全部録音してたんだが................。



俺がまだ録音をしていることに気付いて、わざと発言をうやむやにしたな?(ニヤ」

更新が遅くなり申し訳ございませんでした!!_〇/|_<スライディングドゲザ

それでもブックマークを外さずに待って下さった皆様!本当に感激しました!感想やブックマークなどとても嬉しいです!ありがとうございます!

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