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お見合い  作者: いづる
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翔太ペース

翔太の言うように私も久しぶりに(元彼ー秋元 武人と緑おばちゃん)以外の人と話すのは、久しぶりだった。会社ではいつポロッと、彼との関係がばれるか気になって同僚ともあまりお喋りをしなかった。


そして翔太とは、気がついたらこれと言ってとりとめのない話を1時間以上はしていた。


「彩さん、よかったら明日会わない?1か月しかないんだし、二人ともニートで。暇はあるんだし」


「私、まだあなたを許したわけじゃないんだけど‥それに私、今月いっぱいは引継ぎがあってまだ仕事があるのよ」


「会社辞めてなかったんだ。あと半月もあるんだね。その間は社内恋愛の彼とも顔を合わすわけだ」と翔太の声は、面白くないといった口調。


「もしかして、まだ完全に切れていないとか‥‥」


「そ、そんなことあるわけないでしょう」


「なんか、怪しいなあ。じゃあ。毎日会ってくれる?10分でもいいからさ。休みの日は、ずっと一緒にいたいし」


「疲れて帰ってきて毎日は辛いわよ。それに休みの日は洗濯や掃除もあるし、ゆっくりしたいわ」


「じゃあ。あと半月は会えないというわけなの?それも合わせて1か月なんてずるいよ。やっぱり、3か月半にしてくれない?」


「‥‥」なんで、この子のベースになっているのだろう。


「その社内恋愛の男って、一回りも年上の結婚指輪をしている元イケメンの中年男?」


「えっ、元イケメンって。な、何よそれ。テレビの見過ぎなんじゃないの」と思わず吹き出していた。

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