75 もう一つの方法
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最寄駅から、徒歩で家へ
途中、コンビニの窓にうつる自分の姿…
やはり、耳が光ってる
ポスターを見るふりをして
窓に近づくと、右肩にはバリーが座り
足をぶらぶらさせ、左肩にはピープが
片足を組んだ状態で座っている。
えーー!
声は聞こえないけど、姿は見えるって
ことなの?
とにかく、急いで帰ろう!!
「ただいまー」
「おかえりー」
「夕食まで、宿題やってるねー」
「はいはーい…
最近、宿題が増えたの?」
「うん、レポート系が多くて…」
(これは、本当のこと!)
「そっかー
まぁ、頑張って!!」
部屋に入り、荷物を下ろすと…
「どう?快適だったでしょ?」
「バリー…
快適だったけど、結界外で2人の声が
聞こえないのは、不安だったよー!!
でも、帰りは2人の気配がわかったから
不安は少なかったかな…」
「急いで準備したから、ゆっくり
説明できなくてごめんね…」
「大丈夫!!気にしないで!」
「ところで、耳だけ光ってるのは何で?」
「耳のみ、強力なシールドでカバーしたんだ」
「そうすれば、使い手の声は届かない、
ただ…欠点は、私たちの声も聞こえない」
「まぁ、そこはいずれ改善する!」
「シールドの面積を狭めたことで
私たちは、エネルギーを姿をあらわす
ことに使える!!
あとは、精神感応をマスターすれば
かなり快適になるだろう!」
「えっと…耳だけで大丈夫なの?」
「使い手ごとき
私たちがそばにいれば、攻撃することは
ない!!」
「そうなんだーーー!」
「いっておくが!!
私たちの方が圧倒的強者なんだ」
「使い手5でも、2人で大丈夫?」
「………」
「心希…創造者とペアになった
私と、その協力者であるピープの力は
そこまで低レベルではないよ」
「そうだ!!
たとえるなら…私一人対、使い手なら
100〜200くらいで同等」
「えーーー!すごい!!」
「それも、現段階ではの話
今後、心希がさらにレベルを上げれば
私たちもパワーが上がる」
「そうなんだね…」
「今、結界外で声は聞こえないが
姿がうつる物であれば何であれ
私たちの姿を確認できる!」
「うん!」
「あと、もう一つ方法がある」
「もう一つの方法?」
……………




