表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月巡り  作者: 藤堂博斗
2/7

皐月


序文



それは分かたれた道の交差点




掌には真っ青な林檎


足元には白い薔薇


―――――――――――

第一章



欲望 イデアの集う場所

繰り返される等価交換


少しは腹の足しになっただろうか


―――――――――――


旅立つ友が言った


互いの道を往こう 

再び交わる日まで


約束を 忘れずに


再会の日には 次の扉の鍵を渡そう


――――――――――

第二章


違えた道は 交わらない

ならばあれは 宙の悪戯


ほんの一時 あの日と同じ心で


言葉を交わした 交わす事が出来た


軌跡に感謝を


もう来ぬ祝日に涙を


――――――――――――

???


迷っても その手を動かし続ける


掴んだものの真偽くらいは 判るから


まずは掴むことから かな?











 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ