幸せ投げ~巨乳くノ一(下忍)
◆
下忍くノ一達と戦っていた。
今、俺はウヨウヨでてくる下忍くノ一達と戦っている。
グラマラスなくノ一達が床に散乱するように倒れ、ハァハァと荒い息を吐いている。
何人かは残っているのだ。
「なっ、なんて強さ……」
くノ一美しい顔には焦りと汗がうかぶ。
ポトリと豊かな胸元に珠の汗が落ちた。
「くっ……」
男とくノ一達の間の力の差は歴然、周囲に死屍累々の有様が雄弁にその事実を伝えている。
「こうなったら……」
正攻法では叶わない、改めてそう感じたくノ一達は正面からの戦いとは違う手法をとる。
「…………♥」
女達の雰囲気が変わる。
男を誘惑する厚艶が香る。
そして――
「はぁっ!」
豊満な肢体を踊らせ一人の下忍くノ一が迫る。
「ふふっ」
迫る下忍くノ一が妖艶な笑みを浮かべた。
くノ一がその魅惑的な肢体を飛翔する。
「私めが天国へお連れいたしましょう」
女が体を開く。むちんとした、魅惑的な太ももを開脚した。
「我ら下忍くノ一の妙技」
惜しげもなく足を開いた美女が迫る。
「とくとご堪能あれ!!」
男は引き寄せられるように、その攻撃を受けてしまった。
――幸せ投げ。
美女が惜しげもなくふとももを開き、男の顔を挟み込む !
天楽挟み。太ももで挟む込む下忍くノ一の技だ。
この下忍くノ一達の投げ技の一つ。
(まずい)
これをまともに食らうと負ける可能性がある。
この幸せ投げ――天楽挟みは動きを封じる効果を有する。
頭部を挟まれると視界が塞がれ、身動きがとれない。
彼女達は数だけは多い。今も下忍くノ一がワラワラと襲いかかってくる状況なのだ。
数で劣る状態で視界を塞がれ身動きがとれない状態、これは無防備で一気にくノ一達の攻撃を受けてしまう。
しかし――
ぎゅううぅ、と下忍くノ一が太ももを締め付けてくる。
肉の柔らかい感触。極上の太ももがミシミシと草薙の顔を挟んでいる。
「はっ!? はっ!?」
下忍くノ一が俺の動きを必死でおさえこもうとする。ある意味で幸せな状況と見る向きもあるだろう。
(まずい)
だが戦っている当人としては危機を覚えざるをえない。
ずっしりとした肉感のある腰を俺の顔にあてがい、グラマラス美女がぐんぐんと腰をふる。下忍くノ一が激しいちゅうそう運動のようなものを繰り返すたびにメリメリと俺の顔にがっちり下忍くノ一の肉付きのいい太ももが深く絡み付き、股の秘所がミシミシと食い込んでくる。
(これは効くなっ!?)
下忍くノ一がズンッ、ズンッと腰を動かす度に濃い雌の匂いが鼻腔に流れこんでくる。魅了の術のような酩酊効果。首の圧迫と重なって意識が朦朧としてくる。男にとっては正に幸せな状態、正に幸せ投げだ。
しかし、このままでは本当にまずい。
どうする、どう対応する。
俺の頭に複数の選択肢が浮かぶ。
【反撃して倒す】
【このまま堪能する】
普通に考えれば反撃して倒すというのが王道の選択だ。
しかし――
――このまま堪能する。
俺はそう決断した。
むにむにと、柔らかい太ももの感触が素晴らしい。
ぎゅうっと押し付けられた美女の太ももと秘部。
正にセクシー攻撃。
正に幸せ投げだ。
故に――堪能する!!
これは危ない選択だろう。
だが――
(――それもまた良し)
◆
この後、色々ダメージをくらった。
だが後悔はない。
グラマラス美女の幸せ投げを堪能する事ができたのだから。
イメージ動画
【セクシー】幸せ投げする巨乳くノ一(下忍)【攻撃】
https://www.youtube.com/watch?v=_CNrn1rp-Lg