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66 由奈の恋

何とか、プロットというか大体のあらすじを書いていて、何とか100話に行くだけの話を作り上げました。ブラッシュアップさせないとだめだけど、何とか目標の100話を達成できそうです。

キャラクターが増えてきて、時々、わからなくなるんですよね。困ったものです。

葵です。


女子校メンバーに板谷君との関係を追及されています。


どうしようか?と思っていたその時、唐突に由奈から、私に依頼がありました。


「あのさ・・・葵。頼みがあるの。

文化祭の時に、菅原君と二人で会う機会を作ってほしいの。いいかな?

私、告白したいの。」


「ええーっ!」


「菅原君って、誰?」


「あの生徒会の菅原君?」


みんなびっくりします。

由奈はどちらかというと、男の子の噂話というかコイバナをしない方です。

恋愛には興味ないとみんな思ってたはずです。


それなのに突然のカミングアウトです。


「え・・・どうして?

何で今、みんながいるところでそんなこと言うの?」


「ホントは葵と二人きりになった時に言おうかと思ったけど、

コイバナをし始めたみんなの前で頼んだ方が自分が逃げられなくなるからいいかなって思って。

もう、ひっそりと片想いするのって嫌なの。」


「そ、そうなの?」

私は声がひっくり返りそうになりました。

幼馴染みの心の中が全然わかっていないんだなって痛感します。

以前、由奈との会話で、もしかしたら・・・とは思ってたけど。


「菅原君かあ~。何となくわかる。

彼、とっつきにくい感じだけど、実直そうで信用できるタイプだよね。

チャラチャラしてないから、由奈好みかもしれない。」

私のクラスで勉強した祐希はなるほどという顔になる。


「うっ、その通りかも。

私、いわゆるモテそうなイケメンって信用できないんだよね。

それから、気軽に女の子に声をかけてくるタイプも嫌。」


「そっか?なら、文化祭はチャンスだよね。うん、気持ちがハイになるし。

あ、生徒会なら、別に葵が連れてこなくても、来るよ。

毎年男子校の生徒会は手伝いに来るって聞いてるよ。」

はづきが情報を提供します。


「そうだね。問題は菅原君と由奈が二人きりになれる状況を葵が作ってあげることかな?

私たち女子校組はみんな忙しいもん。

由奈も時間そんなないよね。」

桜が提案してきました。


「うん、そうなんだ。」由奈はちょっと焦った顔だった。


私はしばらく考えて、提案します。

「菅原君は生徒会の協力態勢で、朝から女子高にいるはず。

仕事いっぱい入ってるとは思うけど、少しは自由時間あるはず。

それから演劇が好きだから、演劇部の公演は誘えば来ると思う。

その後がチャンスかな?」


「そうだね。菅原君は演劇が好きだから、男子校の演劇部のメンバーと仲良しだったんだ。

なるほど。」と祐希。


「よし、任せて、由奈。セッティングしてあげる。

菅原君が交際をオッケーしてくれるか全くわからないけど、彼女はいないのは確かだし、

誰かを好きって話も聴いたことない。

ホモでもないよ。エッチな話はするもん。

チャンスは十分あると思う。

頑張ってね。」

私は菅原直人君がかっこいいけど、アニメ好きで2次元オタクであることは黙っておきます。

それを言ったら、評価が下がっちゃうかもだし。

あと、気の強い女子は苦手だって言う事も黙っておこう。

そんなの付き合ってみないとわからないもん。


「やったー!告白だ。」

「うわっ、他人のことなのにドキドキする。」

「私も、告白しようかな?」

「えっ、桜ったら、誰に告白するの?」

「うん、告白相手いないから、これから考える。」

「それじゃ、ダメじゃない。」


女の子同士の会話は収まることなく続きます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


俺は菅原直人。

私立桃花高校の生徒会役員をやっている。

学校、生徒のイベントを主催できる生徒会というのは、大人の社会に近づくための手段のような気がして、

中学の時から生徒会活動を始めた。

もちろん中学の時は生徒会長をやったし、高校でもやるつもりだ。

スポーツは得意だけど、部活よりこっちの方が向いている気がして始めたが、やはりその通りだったと思う。

色んなイベントを企画し実行するのは楽しいし、やりがいがある。

系列校の女子校との連携や交流も楽しい。


あ、高校では同じクラスになった演劇部の三人と仲がよい。


一番仲がいいのは、尾崎皆だ。

彼は、演劇部の台本や演出を担当しようとしている。まだ1年生だから、3年生の片桐先輩のサポートをやってるみたいだけど、高校の大会が終わったら後継者として任せられるみたいだ。すごい。

大学で演劇をやっていた姉の影響で演劇を見るのが好きな俺は、彼との会話が楽しい。

演劇を単なるお芝居として見るのではなく、演じる側の努力や苦労、裏方の工夫を想像しながら捉えていくと、実に面白いのだが、彼と話をしていると彼にもその感覚があってすごく共感できる。

彼と、夏休みに東京のミニシアターでやっている劇を見に行って興奮したこともあった。

彼は、演劇部の活動にその感動を活かしたいと言ってた。

うーん、わが校の演劇部の芝居を見るのが楽しみになってきた。


次に仲のいいのは、身長の高いイケメンの板谷翔と、女役をやっている小出葵だ。

板谷は底抜けにいいやつ。

誠実だし、まっすぐで、信用ができる。生徒会活動にも協力的だ。

末永く付き合いたいヤツだと思う。

女役の小出も、いいヤツ。女になりきる根性はすごい。最初はちょっと変かな?って思ったけど、

夏休み入る前あたりから、女子にしか見えなくなってきた。

うちの男子校の生徒の中には、小出に恋愛感情を持つようなヤツも出てきているようだ。

板谷とはいいコンビで、仲の良さから時々カップルに見えてしまう。

まあ、ホントは男同士だから、そんなことはないだろうけど。

二人ともホモじゃないし。


えっ?俺の恋愛事情?

俺は恋愛はしない。

恋愛は中学で卒業した。

中学の時にひどい目にあって以来、俺は恋愛はやめたんだ。

今は、演劇と同じくらい大好きなアニメ鑑賞をきっかけに、

アニメの女性キャラクターを好きになるようにしている。


いわゆる二次元オタク野郎に意識してなった。

そうすれば、三次元の女に夢中になることないしね。

リアルな女は怖い。

気の強い女も怖い。

女は裏表があり過ぎる。


えっ?何かトラウマがあるのかって?

あまり話したくないなあ。


でも、話をしようっか?

ホントは、現実の恋だってしたいんだけど、このトラウマは大きいんだ。



私がブックマークしている作品で、毎日のように更新していて、すごい人気の恋愛小説が突然ストップして、全く更新しなくなりました。突然死みたいな感じです。文章も展開も面白くて、すごいなアって思ってたけど、そろそろネタ切れかな?とは感じていました。小説って難しいですよね。

プロの小説家なら、無理してでも、書き続けるんでしょうけど、素人小説の場合は、アイディアが出尽くしたり、本人が飽きたりすると人気があっても突然やめてしまうケースがよくあります。

私は人気はなくても、最後まで書かないと気が済まない気質みたいで・・・。まあ、自己満足なんですけどね。

私の小説を読んでくださる皆様には深く感謝いたします。

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