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Silver Ring  作者: 紫花
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八章

翌日からの俺は忙しかった。

真っ白かった服を真っ黒に新調したり、左手に刺青『烙印』を入れたりと、外見を悪魔のそれに変えていった。

名前の力を知り、刺青を媒体にした力の発現方法を知ったり、悪魔達の考え方を学んでいった。

『天界』と違って堅苦しい感じはなく、むしろこちらの方が俺には合っている気がした。

自室で指輪の手入れをしている時、扉のノック音を耳にする。

小さく、控え目な音だった。

不思議に思いながら俺は入室を許可する。


「どうぞ」


ノックをしたのはイリスさんだった。


「ここの暮らしには…、慣れましたか?」


「はい、かなり慣れました。上と違って自由な感じがして、俺にすごい合います」


それは良かった、とイリスさんは微笑む。

イリスさんの笑顔は、満月の夜に咲く花のように、とても儚く、しかし可憐だった。

そこで、イリスさんの目は俺の手元を凝視する。


「あら…、それは?」


指を差したその場所には、俺が今さっきまで手入れをしていたもの。

生前、俺の前に現れた天使との契約。

お互いを見失わない為に作られた魔法の手錠。

今、立場の違う俺達を繋ぐ銀色の指輪。


「単なる指輪ですよ」


俺は笑ってイリスさんにそれを見せる。


「そうではないですね…、紗良さんも同じような物を嵌めていました」


だがイリスさんはすぐに分かったようだ。

それが唯の指輪ではない事を。


「…これは、『手錠』ですから。外せないだけですよ」


「それにしては…、手入れをしていたようですね。黒ずみの一つもない。大切にしているのですね」


優しいが意地悪な笑みを浮かべ、イリスさんは俺と目を合わせる。


「どうするのですか…、この指輪?加工等はしないのですか?」


「あぁ…どうしようかな…」


考え込む俺の手を取り、イリスさんは俺を無理やり立たせた。

そして細く開いていた扉を彼女は大きく開く。


「なら、加工しましょう…、良い場所を知っているんです」


いつか聖夜に言った事が、現実になった。




*  *  *




『エトワール』の力を使って、一瞬でイリスさんの言った場所に到着した。


「ここで働く人は皆…、道具の加工等に特化した力を持つ者達です。そしてここで採れる宝石達は、どれも特殊な力を持つものばかりです。…その短剣の石のように」


「へえ…」


そう、俺が連れてこられたのは採石場だった。

岩がごろごろしている訳ではない。口を開く巨大な洞窟が一つあるだけだ。

その周りに黒い扉が点々としている。

俺がそれを見渡している時、俺の服―黒いワイシャツ、黒いジーンズ―の裾が引っ張られた。


「?」


「そこのあなた、ここに何の用?」


小さな子供特有の声。その持ち主は八才程の少女だった。

紫色の瞳が真っ直ぐ俺の目を見ている。肩程までのプラチナブロンドの髪が美しかった。


「メシア…、妾達はここの石を取りに来たのですよ」


メシアと呼ばれた少女は、イリスさんの方に顔を向けると、


「イリスさま、メシアはこの嫌な臭いがする奴に話してるの」


なんと、生意気にもイリスさんに文句を言った。

だがイリスさんは笑う。


「あら…、ごめんなさい、メシア。…ナイトさん、話してあげて。彼女は巳女(みこ)・メシア。妾の子供みたいなものです」


しかもイリスさんはそのメシアに謝った。

メシアは偉そうに腰に手を当てている。


「…套生・ナイトだ。イリスさんに連れられてここに来たんだ」


「ナイト!あはは、似合わない名前!

…えと、ナイト…くくっ。あの洞窟の中には入らないでちょうだい」


笑われた上に、石を取るな。

思わず殴って黙らせたい衝動に駆られたが、俺は我慢した。


「メシア…、何を言うのですか。この石達は全て貴女のものじゃありませんよ」


「そうだけど、メシアこの人嫌いだもん。『蛍光』であんまり分からないけど、…あの場所の臭いがする」


『蛍光』とはここの禊のようなものだ。

あの場所というのが気になったが、この少女は俺には分からない臭いが分かるようだった。


「確かに彼は…、けれど、もう彼は妾やメシアと同じなのですよ。毛嫌いはいけません」


「それでも嫌よ!」


むくれて駄々をこねるメシアの説得は無理だと思ったのか、イリスさんは考える。

俺は不機嫌そうなメシアを見た。

白金の髪は肩辺りで切り揃えられ、重く見られないように後ろ側で少し結ばれている。

指と肩だけを露出するアームウォーマーと腿までを覆うヒールの無いブーツ、そして胴を包むワンピースは全て黒く、どれも手以外の裾にはやはり黒のレースがあしらわれていた。

ワンピースはレースから伸びる太めの紐が、首で合流、蝶の形に結ばれ、それらで落ちないように重力に逆らっている。

腰には二本、黒い革のベルトらしきものが巻き付いていた。

そんな彼女の右手中指、蛇を模したリングが嵌められていた。

その蛇の目には黒い宝石が嵌め込まれている。

恐らくここで採れた石だろう。とても美しく、まるでその蛇が生きているかのようだった。


「…綺麗な、黒い目だな」


「何?」


「その蛇の指輪、綺麗な石が嵌まってるな」


その言葉に、メシアの口元に笑窪ができる。


「当然よ。メシアの可愛いステノだもん。当り前な事言わないでよ」


蛇の指輪の名はステノというらしい。

まだこれぐらいの年齢の少女だ。玩具に名前を付けるのはよくある事だ。


「ステノ、って名前なのか。良い名前だな」


「でしょ?メシアがこれを作ってもらって、長い事考えた名前だもん。…話、分かるのね」


「普通だけどな?」


ケンソンしないで、と難しい言葉を使う小さな女の子はふいに俺の手を取った。


「イリスさま、この人ステノを褒めてくれたから、石、採ってもいいと思う!」


「え?」


驚いたのは俺だ。


「…あら…、いつの間に話が進みましたね。では、行きましょうか」


「道案内はメシアがするわ。ついて来て!」


子供らしい人懐こい笑顔を、メシアは俺に見せた。




*  *  *




ゴツゴツとした洞窟を想像していたが、そこはとても幻想的で美しく、言葉として表わすなら、そこの空気は「聖域」に近かった。

人工ではない滑らかさを持った石の壁を見ながら、まず俺はメシアに問う。


「…嫌じゃないのか?俺の臭い」


「慣れた。というか、嫌な思い出はないから。ただその臭いの持ち主が嫌なだけよ」


訳の分からない答えに俺は内心首を傾げながらも、メシアを先頭に俺達は洞窟の中を進む。


「ところで、まだ着かないのか?」


「もうここでも採れますが…、そろそろでしょうか?」


「えぇ。あと少しよ」


そして数分歩き、


「着いた!」


メシアが叫んだそこには、大きな宝石がそこかしこに散らばっていた。


「ここはメシアのお気に入りの場所なの。どうかしら?」


「……声が出ない」


「何それ!意味分からない!おかしい!」


きゃはは、と高い声で笑ったメシアは、再度俺の手を引っ張る。


「どうした?ここで採るんじゃないのか?」


「誰がここで採るなんて言ったかしら?あなたが加工するなら小さい方でしょう?」


道すがら今日ここへ来た訳を話していたので、メシアは考えていたのだろう。

人を上から見るような態度は頂けないが、メシアは聡明な奴だった。

更に数分程走っていったそこも、美しかった。

先程メシアが見せてくれた場所を宝石箱と表すなら、今俺達が来た場所は星空のように小さな宝石が輝いていた。


「…あれ、イリスさん、いないのか?」


「イリスさまは、きっと思い出の場所に行ってると思うの」


後ろを振り返った俺の問いに答えるメシア。

やはりまだ少し分からない。


「思い出の、場所?」


「うん。イリスさまの夫はね、戦争の時ここで天使と戦って、命を落としたの。多分イリスさまはそこに行ってるんだと思う。大丈夫よ、すぐに来るから」


そして、メシアは石の採り方を説明した。

ここの石達には皆意志があるらしく、自分がここで必要とする石を願えば石達は答えてくれる、らしい。

ただむやみに採るより良い石が採れるそうだ。

説明されただけでは分からないが、やり方は『エトワール』とそっくりだった。


「さあ、やってみなさいよ」


メシアの声を合図に、俺はゆっくり、左手の指輪を見た。


(この指輪に相応しい石を…)


途端、洞窟全体が脈打つ感覚。

四方、八方、俺の周り全てから、小さな宝石達が俺に集まってきた。

どれも似たような色、形をしていた。


「…初にしてはやり方分かってるわね。それにしても…すごい数」


言って、メシアは石達を見た。

彼女がここにお気に入りの場所を持っている事から、メシアは宝石類には随分と詳しかった。


「…石榴(ざくろ)に薔薇水晶、…月長(げっちょう)も。まるで…」


「まるで?」


そこで出た言葉に、ただ驚くしかなかった。


「恋人にあげるみたいじゃない」


「…はっ!?」


思い浮かんだのは、決別した天使の笑顔。

顔が熱い。


「…まさか、図星なわけ?」


「…そんな訳「絶対そうだ!」


言い終わらないうちに否定され、決めつけられ、言葉が出てこなくなる。


「恋してるのね、青春ね。…大事なのね?」


「…知るか」


「大事なのね。よく分かったわ、ふふ。多分この前来た天使ね?応接間で誰かがすごく叫んでたって噂があったもの」


天使、と言う時、何故かメシアの顔が曇った。


「好きなら、愛してるなら、ちゃんと伝えなくちゃ。それが何者であってもね。…これが良いわ」


メシアは俺の周りをぐるぐる回っていた石の中から、桜色と透明の石をつまんだ。

つまんだ直後、小さな宝石達は地へと落ちた。


「金剛。永遠の絆を約束する石。ナイトとその恋人に絶対似合うわ」


「恋人って間柄じゃないけどな。…ありがとう」


小さなその石達は、少し力を入れれば砕けそうなのに、懸命に輝いていた。

なぜか、勇気をもらった気がした。


「それじゃあ、石を付けないとな。…そうなるともう片方も必要だな」


『エトワール』を取り出し、願った。


(紗良の指輪が欲しい…)


柄の石が光り、その光は黒い霧を生んだ。


「…イリスさまの『遣い』みたい…」


霧は上へ上へと昇り、洞窟をすり抜け、彼女のいる場所へと向かった。

見送った後、メシアは静かに言った。


「…ねえ、その石…ここの石よ」

「…やっぱりか?」


うん、とメシアは大きく首を動かす。


「えぇ。願いを叶える石、瑠璃。どうして天使の武器に…」


「…さあ。とりあえず、加工してくれる人の所に行こうか」


「そうね……?」


その時、メシアが怪訝な顔をした。


「どうした?」


「…なんだか少し、違和感があった気がして。指輪、見せてくれる?」


俺は言われた通りメシアに指輪を渡す。


「その短剣も、お願い」


『エトワール』を彼女に手渡す。


しばらくメシアは二つを見比べていた。


「…なあ、なんなんだよ?」


痺れを切らした俺は、彼女に尋ねた。

メシアは指輪と短剣を俺に渡し、正面から見つめて言った。


「これ…武器?」


「違う。…恋人、が魔法で作ったんだ」


「…だったら、おかしい。これ、剣の方と同じ感じがする…」


俺達は顔を見合わせ呟く。


「「武器化してる…?」」


大きな疑問を抱えたまま、俺達は洞窟を後にした。




*  *  *




その頃、衛多の生み出した黒い霧は、闇の満ちる場所を抜け、光が充ちる空間にあった。

どこか虫の群れにも似たそれは、ある一つの白い扉に向かって進み、扉の隙間をすり抜けていった。

真っ白いベッドで眠る少女の上を通り、白い手袋に包まれた指に通された、銀の指輪を囲む。

磁石の斥力のように、霧は指輪をほんの少し浮かしながら、五分程かけて指輪を外す。

霧は指輪を包み、逃げるように指輪を運ぶ。

霧には当然ながら、意思はない。

だから、自分を見つめる翠の目に、霧は気付く事がなかった。




*  *  *




新月の空のような地獄の天井を仰ぎ見ていたら、銀の輝きが落ちてきた。

願いが叶った証拠だ。

俺はそれを受け止め、握り、隣に同じように立つ小さな女の子を見遣った。


「指輪、来たぞ。加工しようか」


「えぇ。メシアの知り合いの職人さんにやってもらいましょう。まだ若いけれど腕は確かよ」


「お前が若いとか言うなよ…、…イリスさんは?」


「まだ洞窟の中ね。大丈夫よ。イリスさまは否定するけど、ここの魔王なんだから何でも分かってるわ」


彼女の言葉を受け、俺達はその職人の所へ向かった。

当然、俺がその職人を知る訳がないので、徒歩でメシアの案内を受ける。

広い採石場の奥、そこにその職人はいた。

時折闇色に変わる深い蒼の瞳に、同色の髪を一つに束ねた彼は、俺達の来訪を知っていたかのように小さな家の前に立っていた。


「よく来たね、メシア」


「また出迎え?たまにはサプライズを受けてもらってもいいじゃない!」


「まあまあ。さて、メシア。その人は?」


青年は夜空のような瞳を俺に向けた。


「最近『淪落』してきた天使よ、名前は…」


「…套生・ナイト…です」


「…って名前なんだけど…似合わない!本当似合わない!アハ、おかしい!」


俺はあくまで冷静にその言葉を流した。

だが彼の受け方は違った。正に大人、だった。


「笑っちゃいけないよ、メシア。そんな事を言ったら僕の名前も女みたいじゃないか。

…ナイト君、良い名前だよ。誰かを衛る騎士、そんな所かな?」


「…まあ、そんな所かと」


「そうか。僕は視千(しせん)・ルリ。今はここで宝石の加工をしてるけど、昔は天使をしてたよ」


藍色の瞳を細め、ルリさんは笑った。

好青年を絵に描いたような彼は、同性の俺でも素敵な人だと感じた。


「ところでメシア、今日は遊びに来たんじゃないだろう?」


「もちろん。ナイトの指輪を加工してほしいの」


俺はルリさんに指輪と、それに付ける石を一緒に渡した。


「ルリ、それとこれを一緒に見てくれない?あなたならきっと分かると思うんだけど」


メシアは言うと同時、俺の手から『エトワール』をひったくった。


「こら、人様のものを勝手に取ったら……それは…」


ルリさんの表情が変わる。


「ルリ、この剣の事、知ってるの?」


「知ってるも何も、この剣は僕が作ったものだよ。

…昔、大切な人に素晴らしいプレゼントをあげたくて、この地獄に美しい石を見つけた。

僕はこの世界に来て、石を手に入れた。けれどもう天使に戻る事は出来なかった。

だからきっと、僕の大切な人の元には行かず、ナイト君の手にあるんだと思うよ。」


しみじみと、ルリさんはそう語った。

その時のルリさんの顔はとても悲しそうだったから、俺はメシアに聞いた。


「メシア、悪魔は下界には行けるのか?」


「行けるけど、新月の日と大晦日の日とかだけよ」


天使は逆に満月の日とクリスマス等の特定の日だけだ。

使命は別だが、悪魔に会う日にわざわざ使命を遂げに行く天使などまずいないだろう。

俺は悲しくなった。

聞かなければ良かった、とも思った。


「ありがとう、ナイト君。きっと君は僕の為に天使と会えるか聞いたんだろう?」


「…はい。…会いたいとは、思わないですか?」


「思うね。けど…」


続けるルリさんの表情は明るかった。


「会わなくても、彼女はきっと僕らの上で元気に暮らしているだろうし。それにいつかは転生の為に上に行く。彼女と一緒に転生する為にね」


その顔には、「僕は僕の大切な人を信頼している」と書いてあった。


俺は何も言うことができなくなった。

彼の想いの大きさに、圧倒されたからだ。

さて、とルリさんは『エトワール』と指輪を持って、小さな家の扉に手をかける。


「じゃあ、加工してくるよ。すぐ済むから待っててね」


「はい…」


ルリさんは少し笑って、家の中へ引っ込んだ。


「ルリの彼女は幸せ者ね。…浮気してたらメシアが許さないんだから!」


「そうは、決まってないだろ…」


俺は指輪を待ちながら思った。


(俺は、幸せな奴なんだな…)




*  *  *




しばらくして、ルリさんが家から出てきた。

とても嬉しそうな顔をしていた。


「会心の出来だよ。ところで、聞いていいかい?」


「何でしょう?」


「これ、天使の魔法で作られたのかな?『天賜器』とは違った感じがしたんだけど」


その問いに俺は頷きで返した。


「そうか、やはり…、メシアが『エトワール』を渡してくれたお陰で確信したよ」


「…武器化してる、ですか?」


「そう、そうだった(・・・)。…石を付けた事で、不完全ながら武器化していたこれは…完全なものになったよ」


目線を落とし、メシアと顔を見合わせる。

彼女の顔は険しかった。

きっと俺も同じ顔をしているだろう。


「それにしても…これは有り得ない事だよ。前例が無い」


「…一つぐらいあったりしてないんですか?」


「ああ。

…『天賜器』は普通、天使の望むものや可能性、その他色々あるけど、神様が作るものなんだ。だから『天賜器(・・・)』…天から賜った武器なんだよ。

けど、まずこれは魔法で出来ている。そして、武器となった。だから有り得ないんだ」


驚きと共に嘆息する。

けれどそれには少しばかりの嬉しさもあった。

初めての魔法から出来た『天賜器』。それに、彼女の色に染まる石。


(早く渡したいな…)


手渡された指輪を見て、俺は自然と笑みが零れた。


だが俺は、知らなかった。




指輪を無断で持ち出した黒い霧が、大きな騒動を引き起こす事を…。

今回は少し長くなってしまいました(-_-;)

区切る所がなかったもので…


閲覧、ありがとうございました。

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