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少女T  作者: ねぎ
7/30

第7話『日曜日がこんなにこわいなんて。』

愛は写真を握り締めたまま、いつの間にか眠っていた。

窓から差し込める太陽の光で目を覚ます。


「…朝…?」


ゆっくりと起き上がる愛。

すると、携帯電話が鳴った。

画面を見るとそこには“序美”と表示されていた。


「序美…」


愛は震える手で携帯電話を取り、メールを読んだ。


『おはよう。

朝早くごめんね。

今度の日曜日空いてる?

大切な話があるの。』


“空いてるよ”と打ち、すぐに返信した。

そして愛は、携帯電話を握り締めた状態で、そのままベッドに倒れ込む。


「……」


大切な話ってなんだろう。

もしかして、もう会うのやめよう、とかかな。

いやでも、序美はそんな子じゃない。


「っ…」


次から次へと浮かぶ嫌な考え。

愛はそれらを懸命に打ち消していた。

今度の日曜日には、確実に序美の気持ちがわかる。


「…こわい……」


瞳を閉じながら、愛はそう呟いた。

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