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あっと驚き!ビックリハウス  作者: 宇佐山彩葉


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読んでくれてありがとうございます。

 あるお屋敷の前をおかしな三人組が歩いていました。1人は女の子のピエロとピンクのうさぎの着ぐるみと赤い髪の女の子。

 そんなおかしな組み合わせの3人組は、さっきそこで偶然出会ったのです。

 3人の出会いはこんな感じ、まずサーカスをクビになったピエロがお墓で寝ていたら、墓参りに来たうさぎの着ぐるみと出会い、道で少女と出会いここまで来たのです。

 突然雨が降ってきて3人はずぶ濡れ慌てて近くの洋館ののき先に避難しました。

「もー最悪なんだけど。」

「ウサギさん大丈夫?」

ウサギの着ぐるみは答える代わりに頭を持ち上げ・・・

「やばっ」

 ピエロはとっさに少女を目隠ししました。その瞬間ウサギの頭から大量の水が落ちて床に水たまりを作ります。

「お姉さん。突然どうしたの?水の音がするよ。」

「なんでもない。なんでもないったら。」

ピエロは少女の夢を破らないように答えます。

「それならどうして目隠しするの?」

 少女はピエロの手を優しくどけます。 

「なんだ変わりないね。ウサギさん雨にぬれなかった?」

少女にウサギの着ぐるみは、『大丈夫!エリーは?』とかかれたホワイトボートを見せました。

「うわぁ。良かった。」

少女は嬉しそうに飛び上がります。

「ナスカさんはどうですか?」

「どうですかじゃないわよ。もう全身ずぶぬれ!いつまで降るのよ。」

「はぁ。」

 降り続ける雨を見ながら3人は一斉にため息をつきました。

すると背後で何か音がします。

音の方をみると屋敷の扉が数センチ開いています。

「なんでさっきまで空いてなかったのに?」

『なんでだろうね?』

 ピエロとウサギが怖がっていると、とびらの方をじっと見ていた少女は一言。

「おいで。だって・・・」

「え?」

『誰が?』

 少女はそのまま屋敷の中に消えて行ってしまいました。

『待つんだ。エリー!』

その後をウサギの着ぐるみがスケッチブックを片手に追いかけます。

「ちょっと一人にしないでよ。」

 最後にピエロが泣きながら追いかけます。

果たして屋敷の中ではどんなことが待ち受けているのでしょうか?










新しいお話はどうでしたか?若干よくある導入シーンになってしまいましたが、かぶらないように頑張ります。

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