36/100
瓶詰めの妖精さん
「どこまでやるの!?」な、二百文字ホラー第七弾
あたしの家は骨董品屋さん。だからこんなものもあるの。
「ここから出してくれたら、どんな願い事も叶えてあげる」
瓶詰めの妖精さん。あたしはエリちゃんが持っているお人形さんが欲しかったから、この妖精さんを逃がしてあげたの。
「ありがとう。約束は守るからね」
何日かしてエリちゃんのママがやってきた。
「亡くなったエリと仲良くしてくれたサチちゃんに……」
お人形さんはあたしのもの。でもエリちゃんはいなくなっちゃった。
「どこまでやるの!?」な、二百文字ホラー第七弾
あたしの家は骨董品屋さん。だからこんなものもあるの。
「ここから出してくれたら、どんな願い事も叶えてあげる」
瓶詰めの妖精さん。あたしはエリちゃんが持っているお人形さんが欲しかったから、この妖精さんを逃がしてあげたの。
「ありがとう。約束は守るからね」
何日かしてエリちゃんのママがやってきた。
「亡くなったエリと仲良くしてくれたサチちゃんに……」
お人形さんはあたしのもの。でもエリちゃんはいなくなっちゃった。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。